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国王行幸のスピード感 [ブータン]


9月7日(水)、国王陛下御一家がプンツォリンを訪問されたことがBBSで報じられた。BBSの報道の中に少しだけ言及があるが、この日、国王陛下はお昼前から昼過ぎにかけてCSTを訪問され、3、4年生に向けた演説と、その後教職員とのご接見をこなされている。


翌日、英国のエリザベス女王がお亡くなりになった。おそらく慰霊式典が行われるのだろうと思っていたら、9日(金)にそれがサムチで開かれたとある。南部行幸の途中ではあったが、迅速にやるべきことはやられたということだろう。

こうしてサムチで8~9日とお過ごしになられた後、10~11日の週末は、CSTの教員やプンツォリン市役所職員、その他プンツォリン周辺地域の政府関係者を集めた夕食会があるので予定を開けておくようCST教職員のグループチャットで情報が回った。土曜日にCSTのバスケットボールコートを使う可能性があるというので、教員はダンスの練習までして過ごしたが、結局土曜日ではなく、日曜夜にプンツォリン市内のRIGSS(王立ガバナンス戦略研修所)フロアを使って行われた。国王陛下は、そこにも王妃様と一緒にお越しになられた。

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