『シャーロック・ホームズの冒険』 [読書日記]
シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2014/04/28
- メディア: Kindle版
内容(「BOOK」データベースより)【Kindle Unlimited】
ミステリ史上最大にして最高の名探偵シャーロック・ホームズの推理と活躍を、ワトスンが綴るシリーズ第1短編集。ホームズの緻密な計画がひとりの女性によって破られる「ボヘミアの醜聞」、赤毛の男を求める奇妙な団体の意図が鮮やかに解明される「赤毛組合」、閉ざされた部屋での怪死事件に秘められたおそるべき真相「まだらの紐」など、いずれも忘れ難き12の名品を収録する。
仕事の大きなヤマ場が終わったので、先週末は読書に少し時間を充てた。前回ご紹介した『月3万円ビジネス』もそうだが、とにかく今月初旬には読みはじめていた本が、気付けば月末も近くなっているのに読了できていないという状態。さすがにこの状態で月を跨ぎたくはなかったので、読みかけの本はとにかく読んでしまうことにしたのだった。
本作品に収録されているのは次の作品———。
「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「花婿の正体」「ボスコム谷の惨劇」「五つのオレンジの種」「くちびるのねじれた男」「青い柘榴石」「まだらの紐」「技師の親指」「独身の貴族」「緑柱石の宝冠」「ぶなの木屋敷の怪」
有名なのは「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「まだらの紐」「技師の親指」「ぶなの木屋敷の怪」あたりかな。最後のは「ぶな屋敷の謎」という作品名で僕は覚えていたけれど。