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アートで環境啓発 [ブータン]

女性や子どもの目で見たアートで世界環境デーを祝う
Artwork through the lens of women and children to mark World Environment Day
Tshering Deki記者、BBS、2023年6月5日(月)
http://www.bbs.bt/news/?p=186859
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【ほとんど抄訳【抄訳(www.DeepL.com/Translator(無料版)翻訳を筆者編集)】】
世界環境デーは、世界中の何百万人もの人々が集まり、環境保護への意識を高め、行動を起こすための年に一度のイベントだ。今年のテーマである「プラスチック廃棄物をなくそう」を女性や子どもたちのアートワークという形で強調するため、セーブ・ザ・チルドレンはVASTおよび世界自然保護基金(WWF)と共同で、「彼女の表現」と子どもたちのアートワークを展示する二つの展覧会を本日首都で開幕した。

VASTで行われたアートワークショップには、Changangkha Middle Secondary Schoolの障がいのある子どもたちを含む20人の生徒が参加した。このイベントでは、子どもたちが環境保全の重要性を理解することを奨励するものだった。

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また、この日を記念して、子どもたちは巨大なキャンバスに壁画を描き、環境とプラスチック管理に対する意識をさらに高めることができた。セーブ・ザ・チルドレンのアドボカシー&コミュニケーション・コーディネーターであるディーピカ・アディカリさんは、「今日は世界環境デーですが、子どもたちは『プラスチック汚染の解決』というテーマで、環境に対する理解をアートという形で表現しています」と語った。

また、「彼女の表現(Her Expression)」と呼ばれる女性だけのアート作品が昨日発表され、男性の影に隠れてしまいがちな女性アーティストに勇気を与えた。今年の世界環境デーを記念して、30人の女性がアートワークを通じて、環境保全と持続可能な方法に関する意識を高めるために積極的な役割を果たすことを奨励した。

「今年の展示会のテーマは、環境のための女性の役割を慫慂することなので、私の絵の上にゴミを置くだけでなく、私たちの環境が緑と清潔であれば、どのように見えるかを明るく表現したかったのです。だから、私のキャラクターであるカルマを、とても平和で緑豊かな環境の中で表現したかったのです」(VASTアーティスト、ソナム・デキ談)

この展覧会は1ヶ月間一般公開される予定である。世界環境デーは、1973年に「Only One Earth」というテーマで初めて開催され、以来、毎年6月5日に開催されている。

プラスチック廃棄物のアート作品での再利用の話かなと最初思ったのだが、アート作品によるプラスチック廃棄物のアドボカシーのお話だったようですね。

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