南極からの手紙 [家族]
昨年7月22日の記事で、情報通信研究機構（NICT）の公開イベントで、南極越冬隊に絵はがきを託して南極の郵便局から投函してもらおうというのがあった。届くのは4月頃だと言われていたが、昨日17日（火）、ようやくそのはがきがミッキーとチッチーのところに届いた。
「なんでこんなに時間がかかるんだよ」――ミッキーはぶつくさ…。そう言いつつも雪上車のイラストを描いているのがかわいい。
「ルイくんには来ないの？」――ママはルイにそう聞かれたらしい。あんたは書いてないでしょうが！
当時のジャーナルを読み直してみると、来年の4月頃には自分はどこにいるのだろうかという一言が添えられていた。そう、未だ自分はここにいます。もうじき異動だけど、未だここにいました。
ルイの幼稚園入園式 [家族]
海外転勤が決まった今となってはあまり意味のないことだが、ルイの幼稚園入園式は、ミッキーやチッチーの小学校入学式と同様、子供達にとっては大きな節目の行事だと思う。2月や3月だったら家族の事情を優先しようにもできない雰囲気が職場にはあったが、上司も職場復帰したこともあり、張り詰めた気持ちで無理して出勤する必要もなくなった。前日の日中の外勤から19時頃にオフィスに戻ると、「明日打ち合わせをさせろ」という上司や部長からのメールが数通―――。でも有給休暇は僕の権利だと割り切り、「ゴメンナサイ」メールを返信し、今日は当初計画通り、ルイの入園式に出席した。
春の便り [家族]
僕の岐阜の実家の祖父母に孫達がハガキを書いて出したところ、祖母（僕の母）から絵手紙をいただきました。いつもいつもありがとう。転勤でまたご心配をかけてしまいますが。今後とも宜しく…。
今日は快晴、本当に暖かい日曜日になりました。
久々、動物占い [家族]
- 作者: 動物占いプロジェクト
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/02
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
お彼岸 [家族]
今日は目下のところはちゃんと休みをいただいています。これを書いた後、ちょっと仕事やるつもりだけど。
今日、僕の部下が1人休日出勤している。出勤して仕事やれと命じたわけではないが、本人がやるといって昨夜メモを残して早めに帰ったので、自分の裁量でやるのなら仕方がないかと思って黙認した。でも正直後味が非常に悪い。家族持ちなのだからお彼岸はお彼岸らしいことをして欲しいというのが僕の希望である。
そんなわけで、僕も今日の1日はおはぎをいただき、お墓参りすることから始まった。お墓参りといっても僕自身のご先祖代々のお墓ではなく、ママの方の母方、父方のお墓を3箇所回るツアーである。（岐阜のご先祖様、お参りに行けないことどうかご容赦下さい。でも、心の中で合掌してます。）
日曜日のやり繰り [家族]
この週末、特に本日日曜日は何だかとっても忙しかった。いや、僕が忙しかったというよりも、僕とルイを除く家族が忙しかった。
ミッキーは少年野球チームの公式戦と練習とで、朝7時にコミセン集合し、戻りが17時近かった。加えて、チッチーは三鷹市美術ギャラリー主催のワークショップ「遊びにおいでよ！ダンボールハウス～MAYA MAXX & KIDSのひみつ基地～」に参加するというので、朝10時前に会場だった三鷹市芸術文化センターまで僕がチッチーを送り、帰りは16時過ぎに同様に僕がピックアップとなっていた。
チッチーが作った作品をご覧あれ。僕がママチャリの荷台にルイを乗せ、少々遅れて会場にチッチーをピックアップに出かけた時、チッチーはこの「秘密基地」の中で寝てました。
順番は前後するが、チッチーを朝送り出した後、ママと僕はルイを連れて、三鷹駅南口徒歩5分ほどのところにあるインド・ネパールレストラン『インドラ』に食べに出かけた。一応「インド」と付いてはいるが、店内に入ってアマ・ダブラム山の風景画が壁にかかっていたので、実際はネパール料理のお店だなというのがすぐにわかった。
起きた子供の顔 [家族]
このところ、毎日300程度のPVを頂戴しているのだが、あまりに忙しくて更新していない。ミクシィの日記はちゃんとつけているが、ブログの方まではとても手が回らない状態だ。
年度末近くなってきて、加えて僕も今の部署がそれほど長くないのではないかという予感がしていることもあって、僕の持っている「延滞債務」を早く返済してしまいたいとかなりエンジンをふかしてここまで仕事をやってきた。結局欠員補充は1年間行われず、具体的な補充スタッフの名前まで聞かされてはいるが実際の配置がいつになるのかはまだわからない状況。今のところは最短でも5月1日である。1年前に辞めたスタッフの「延滞債務」を引き継いだ僕は、定期刊行物の発刊業務のようにルーティンで続くものを除けば、残る2つの大きな仕事は1年がかりでなんとか目処をつけてきた。残っているのはそのうち1つについてレポートを書くことで、これを今週は時間を見つけてはシコシコ書いてきた。この週末には出来上がると思う。
そんなわけで、毎朝7時には家を出て、帰宅が1時を回るような生活をずっと送ってきたため、学校のないルイの起きた顔は、日曜夜に「おやすみ」を言って就寝させてから、たまたま僕が朝寝坊して7時30分近くまで自宅にいた金曜日の朝まで全く見ることができなかった。
「アジア高齢社会国際会議」というのが全米退職者協会（AARP）と高齢社会NGO連絡協議会（高連協）、日経新聞の共催で、15、16の両日、青山の国連大学ウ・タント会議場で開催され、僕は15日のオープニングの全体会合に申し込んで出席してきた。そこでの基調講演は、高連協の代表の堀田力さんがなさったのだが、堀田さんは今まさに退職期を迎える団塊世代のこれまでの会社人間的生き方を評して、「子育ては妻任せで子供の起きた顔を見る機会が殆どなく、週末は疲れて寝ている」と仰っていた。団塊世代のホワイトカラー男性の生き方の典型だと思うが、実は現役世代の僕たちも、正規採用と非正規採用との格差が開き、正規社員が割りを喰って労働強化に翻弄されるというのの典型の生き方をしているように思った。
堀田力さんの基調講演の模様
こういう会議に出ると、自分の生き方は本当にこれでいいのかと考えさせられる。本意ではないのに働かされている。堀田さんはこうも仰った。「自分のために生きろ」と。今僕がやっている仕事は、本当に僕のためになるのだろうか。毎晩帰宅するとそんな自問自答を繰り返す、そんな1週間だった。
息抜き [家族]
今日はひな祭り。今日の出来事を纏めてみた。
▲この飾りも今夜が見納め…
朝、ルイを連れて市民講座にでかけた。講座は今日を含めてあと2回。なんとか1年続けて受講してきた。また、託児施設に預けられるルイもよく付き合ってくれたと思う。今日はそんな子供達と託児施設の先生方への謝恩のための懇親会ということで、講座の後で暫く子供達の工作を親子で仕上げた。
▲出来上がったのはデンデン太鼓
午前中、チッチーは近所のおばあちゃんの家に行き、工作をやったりちらし寿司を作るのを手伝ったりして過ごした。
▲チッチーの作品。色紙を貼り付けてお内裏様とお雛様を作った。
ヒゲオヤジ一時中断 [家族]
2月22日は、母の誕生日であった。朝一番でおめでとうメールを送っておいたけど、今朝はいつもよりも早く出勤し、結局23時20分までオフィスに残っていたので、メール以外何もすることができなかった。
そのメールのメッセージの中に書いたことが１つ。「先週末に処方してもらった漢方薬が効いているのでご心配なく。」睡眠不足は相変わらずだが、今週に入ってからあの慢性的な頭痛はなりを潜めている。
ただ、目覚めはあまりよくない。寝ぼけまなこで起き出し、朝風呂に浸かりながら二度寝をしてしまう。そしてはっと気付いて浴槽から出て、ヒゲをトリムしようと産毛の部分にシェービングクリームを塗ってシェーバーを当てた。ところが、寝ぼけて手元が狂い、折角のヒゲが無残にも欠けてしまった！
こりゃどうしょうもない、修復困難だと悟った僕は、すぐに伸びていたヒゲを全部そり落とし、約４ヶ月ぶりの青い地肌を現すことになった。ヒゲオヤジは一時中断である。
一時中断なのは、元々伸ばし始めたのには理由があるからだ。その理由は解消されたわけでもないので、改めて伸ばし直したいと僕は思っている。
芸術家ミッキー [家族]
今日は三鷹市小学校図画工作展の最終日、平日は鑑賞に出かけられない親父としては、我が子の作品を目にするかけがえのないチャンスである。昼過ぎ、自転車で芸術文化センターまで家族で出かけた。
出展された作品は、昨秋小学校の展覧会で展示されていたものの中から選ばれたものである。ミッキーの作品は同学年の作品の中から選ばれた6点のうちの1つである。ミッキーは1年生の時に出展されて以来の2度目の栄誉である。チッチーは残念ながら選ばれなかった。
ミッキーの絵は、小学校の展覧会の時にも述べたが、色の使い方が独特で、同時に出展されていた作品群の中でも異彩を放っていた。本人は将来画家希望ということで、近所の絵の先生に週1回習っているが、世界のどこに行っても風景をスケッチできるような趣味として育てていってほしいものだ。
