SSブログ

週報(6/25 - 7/1) [備忘録]

【藤井を出すな!】
セパ交流戦を終えてセリーグ首位をなんとか維持したドラゴンズ。同一リーグ戦再開後の2カードを4勝1敗と乗り切ったはいいが、今週末の東京ドームでのジャイアンツとの首位攻防戦をなんと三連敗。僕同様、おおかたのドラゴンズファンは贔屓のチームの不甲斐なさにイライラする週末を過ごしたことだろう。

第1戦から連敗の予感があった。1-2というスコアで迎えた最終回同点のチャンス、まわってきたのは投手の打順。ベンチに残っている代打要員はルーキー高橋周平と堂上直倫、そして藤井。相手の投手は右投げのマシソンだったので、セオリー通りならここで使えるのは左打ちの高橋かスイッチヒッターの藤井ということになるが、正直、藤井を使って欲しくなかった。こういうチャンスの場面だけではなく、そもそも藤井は昨年から僕が見ている場面でヒットを打ったことが殆どない。打率も.154では、代打要員としては全く期待などできない。ルーキー高橋の打率はさらに低いが、彼は当たれば飛ばす力を持っている。そもそもルーキーだから、凡退しても諦めがつく。それが藤井が代打で出た時点で、申し訳ないが僕はもう勝てない、高木監督は試合を投げたと思った。二度と藤井を使うなと思った。

ところが翌日の第2戦、なんと高木監督は藤井をスタメンで起用した。そして、先発小笠原の立ち上がり、四球で走者を出した小笠原も悪いといえば悪いが、外野フライを落球して先取点を献上した藤井の失策は痛い。これをきっかけに小笠原は初回4点を献上し、ドラゴンズ打線は巨人先発杉内の前に沈黙。初回が全てだった。高木監督が何を期待して藤井を先発起用したのかよくわからんが、二度と藤井を使うなと思った。

そして7月1日(日)の第3戦、今度は先発山内が四球をきっかけに突然崩れてまた大量失点。追い上げるためにブランコすら引っ込める積極的な代打策に出た高木監督、それなりに奏功して2点差にまで追い上げた最終回、先頭打者はまたしても藤井。後続はこれまた打率1割台の堂上直倫。そしてやっぱりあっさりと三者凡退。控えの良い打者から使っていった結果がこれだ。最終回に代打要員が足りなくなってしまっていた。今季の高木用兵ではこういうパターンが目立つ。

負けた試合でも、勝った試合でも、高木監督は試合後のインタビューで失態を演じた選手、期待通りの活躍ができなかった選手のことをけなす発言が多いが、その割には藤井についてボロクソ言っているのを聞いたことがない。一体、高木監督と藤井の間に何があるというのか。藤井に何を期待して起用し続けるのか、全く理解できない。

今週、元ドラゴンズの福留孝介外野手が大リーグ・ホワイトソックスから正式解雇された。シーズン途中でも戦力外通告を出すメジャーの厳しさを改めて痛感させられる出来事だった。日本のプロ野球もこれくらいの厳しさを持って欲しいと思ってしまう。プレイしていても何の期待も抱けない藤井をなんで起用するのか、そもそも何で一軍に置いておくのかはよくわからない。こういうわけのわからぬ采配をされて、結果的に試合を落とし続けると、ファンとしては足が遠のく。シーズンを通しても、このジャイアンツ戦三連敗は重要なターニングポイントになってしまいそうな予感がした。(外れて欲しいけど)

二軍では抜群の成績だが一軍での成績はさっぱりという選手はたまにいる。藤井もそうなのかもしれないが、こういう選手は環境を変えてあげるのがいちばんである。藤井に、できれば朝倉も付けて、他球団にトレード放出することも考えて欲しい。打てる予感が全くしない打者や、抑える予感が全くしない投手を抱えておくほど今のドラゴンズに余裕があるとは思えない。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

6月25日(月):前日、本当は休日出勤しようかと考えていた作業があったのだが、結局出勤せず自宅で代わりの作業をやって過ごしたため、この日は朝8時には職場に入り、午前中いっぱいかけて、本来なら先週末までに終えておかなければならなかった作業を行なった。午後に作業が多少残ったが、なんとかやり遂げた。昼過ぎ、妻から僕の携帯に電話。ファミレスの駐車場で車を他の客の車にぶつけてしまったらしい。警察から呼び出され、パニックに陥っていて運転する自信がなかったので、自転車で警察署まで出頭した。でも、ぶつけた車を持って来いと言われたので、僕が早めに帰宅し、僕が運転して警察署まで車を持って行った。相手の車の修理代を保険で出し、我が車の修理代の負担もあってちょっと財政的にピンチに陥ったが、妻と同乗していた次男が無事で何よりだ。この日は早めに帰宅してしまったので、早めに寝た。21時過ぎには就寝。

6月26日(火):午前3時起床。これから1ヵ月ほどかけて自宅での作業も含めて相当な時間を充てなければならない仕事の準備を2時間ほど行なった。その後身支度を開始して家を出て、8時前に職場の最寄り駅に到着。珈琲館で50分間の集中読書。来週の職場内勉強会で読む予定の本を読み進めた。この日はほぼ1日かけて早朝からの作業の続きを行なった。18時40分に退社した後、最寄り駅に立ち寄り、ABCマートで靴を新調。その後喫茶店で1時間ほど費やして読みかけの本を読み、21時30分頃帰宅。22時には就寝。

6月27日(水):午前4時起床。朝の過ごし方は前日とほぼ同じ。珈琲館ではなく、タリーズで過ごしたのが唯一の違い。この日も多くの時間を前日同じ作業に費やした。まだまだ先は長い。定時退社勧奨日のこの日は18時過ぎに退社し、会社の剣道部の稽古に参加。指導して下さっている先生がこの日は突きの練習に時間を費やして下さり、貴重な稽古となった。終了後、これから短期の海外赴任に出発する剣道部の新人と、新しくこの日から稽古に参加してくれた新入部員の歓送迎を兼ねた飲み会を開催。23時過ぎに幡ヶ谷のお店を出て、三鷹の自宅に辿り着いたのは午前零時を回っていた。

6月28日(木):前夜帰宅が零時を回っていたこともあり、この日は遅めの5時30分起床。すぐに身支度して出勤。午前中で片付ける仕事を片付け、昼はわが社の社長との昼食を食べながらの意見交換会。それが終わると外勤。17時20分に会社に戻り、残務を50分で整理し、この日の夜は僕のチームの助手さんの送別会。この日が勤務最終日だったので、僕が幹事で飲み会を企画。2時間飲み放題食べ放題の中華料理のお店で盛り上がった後、千鳥足で帰宅。眠くて23時過ぎに就寝。

6月29日(金):5時30分起床。子供達を学校に送り出した後、僕も身支度を整えて出発。この日はお休みを取り、翌日の講演に備えて岐阜の実家へ里帰り。昼過ぎに最寄駅に着き、迎えに来てくれた父と昼食を済ませた後、僕の卒業した小学校、中学校を訪ねて、1月に出版した僕の著書を寄贈してきた。小学校の校舎に入ったのは1990年1月以来。僕が学んだ校舎は改築が決まっており、8月に打ち壊される予定だ。その前に訪問できてよかった。一方、中学校を訪ねたのは1979年の卒業以来初めてだ。僕は今の校舎に移転してからの最初の卒業生。当時と比べたらインフラはかなり古くなったと思うが、校舎の中を歩きながら、どこそこでどんなことをしていたか記憶が蘇って来た。明日の講演会では昔の同級生や先輩後輩にも会えるかなと思うと楽しみ。昔はなかった公立図書館も訪ねて本を寄贈してきた。

6月30日(土):この日は朝から故郷の町の公民館で講演。300人近く集まった観衆を前に、90分ほどお話をさせていただいた。僕は三鷹の国際交流協会のイベントで外部から講師を招いた場合の当日対応の仕方を心得ていたので、前日に至るまで主催者から「何時にどこに来てほしい」という連絡がなかったのには戸惑った。プレゼン用のAV機器のセッティングのために9時30分に会場入りしたが、既に会場受付が始まっており、僕のような来賓のアテンドをする係の人も決まっていない。来賓・講師控室がどこかと受付の方にお尋ねしても、要領を得ない。仕方なく会場のパイプ椅子に暫く腰掛けていた。

講演の方は無事に済ますことができた。テーマは養蚕の話だが、来場者の多くが地元のお年寄りで、昭和20年代、30年代には自宅でおカイコさまを飼っているご経験のおありの方が結構いらしたので、後で聞くと「懐かしかった」と仰る方が多かった。京都に住む弟がわざわざ来てくれた他、叔母さんや従姉も大勢来て下さった。高校時代の恩師や、地元金融機関勤務時代の先輩も。小中学校時代の同級生や、その親も来られていた。大勢の方にお話を聴いてもらい、本当に感謝しております。ありがとうございました。

自分の出番が終わり、他にインドの食をテーマにした講演やインド舞踊の実演が続いた。僕は自分の講演あ終わってステージを下りた後で花束をいただいたが、インド舞踊の先生はステージ上で花束を贈呈されていた。こういう、走りながら徐々に体裁を整えていくやり方は、そういうところもきっちりと準備段階で詰める三鷹でのやり方になれば僕には新鮮だった。手作り感があってよかったとも思う。町の国際親善を進める会の発会15周年記念イベントらしいが、この会は会員のほとんどが60代以上のシニアの方々で、あまり若い後継者が育っていないのではないかという気がした。あと10年会が続けられるのかどうか、不安も感じた。15時にフェスティバルが終了し、帰宅。父母とささやかな打上げをやり、僕は早々に就寝した。

7月1日(日):午前4時起床。明日の職場での勉強会の題材だった『最底辺の10億人』を読み進めた。朝食後身支度して両親とともに好例の喫茶店モーニングに。朝から雨なのに、喫茶店は大賑わいだ。朝食から間もないのにモーニングセットをがっつり食べ、最寄りの駅に。在来線と新幹線を乗り継いで帰京。課題の図書は帰りの列車の中でほぼ読み切った。この日は朝から少し頭が痛かったので、帰宅してから少し寝た。夕食後も早めに就寝。明日からの仕事に備えることにした。

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0