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週報(11/21-11/27) [備忘録]

【LSU、レギュラーシーズンを全勝で終える!】

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この秋はあまり書かなかったのだけれど、週末の密かなお楽しみということで、僕はルイジアナ州立大学(LSU)のフットボールのレギュラーシーズンをずっと追いかけていた。25日(金)に感謝祭の特別試合で他チームよりも1日早くレギュラーシーズンの日程を終了したが、今季のLSUは僕が1985年にファンになって以降、最高の成績を納めた。

◆レギュラーシーズン12勝0敗(SECカンファレンス8勝0敗)
◆10月第1週以降、NCAA1部の全米ランキングで第1位を堅持
◆BCSランキングでも文句なしの第1位


もう大っぴらに書いてもいいだろう。BCS、AP両ランキング1位でレギュラーシーズンを終えたのは僕が知る限り初めてだし、全勝でレギュラーシーズンを終えたのも初めて、少なくとも1980年代以降一度もなかったことである。誰がどう見ても全米最強チームだ。

なぜ今季はブログに一度も記事を書かなかったかというと、レギュラーシーズン12戦のうち、ランク上位校との対戦が8回もある過酷な日程だから過剰な期待はしてはいけない、うかつに書いて翌週黒星がつくのも嫌だと思っていたからだ。しかもうち3回は、オレゴン大(当時第3位)、アラバマ大(同第2位)、アーカンソー大(同第3位)と、結果がどう転んでもおかしくない対戦だった。それを、オレゴン大、アーカンソー大にはほぼ圧勝、唯一苦戦を強いられたアラバマ大もアウェーでの劣勢を覆してOTで勝っている。他の上位校が軒並み下位校に取りこぼしをしたため、現時点でもアラバマ大は第2位で、1月のBCSチャンピオンシップゲームも、アラバマ大との再戦が有力視されている。

但し、BCSチャンピオンシップゲーム出場はほぼ決まりだとしても、実はその前にもう1試合ある。12月3日のSECカンファレンスのチャンピオンシップゲームである。東地区代表のジョージア大との対戦となる。第13位なので油断はできないものの、さすがに取りこぼしはないだろうと思う。

中日ドラゴンズは日本シリーズで敗れたけれど、その裏でLSUが望外の好成績を収めていたということです。

今週は各記事の中に今僕が何をやっているのかをちりばめて言及していたと思うが、簡単に振り返っておこう。

11月21日(月)
1)いつもの京都の大学での講義に加えて、その関連で大阪・吹田にあるうちの会社の支社に挨拶に行く必要があり、前夜から夜行バスに乗って朝大阪駅に着き、その足で吹田に向かった。挨拶を済ませた後京都に向かったが、観光シーズンがピークを迎えている京都では、京都駅周辺のコインロッカーが全く空いておらず、ピギーバッグをころがして大学まで行かなければならなくなった。

2)講義の後、西陣近くに住んでいる叔母の家に立ち寄った。本当はこの日も夜行バスで東京に帰るつもりだったが、前日休日をフルに使ってやっていた作業がそれでも終わり切らず、夜行バスの真っ暗な車内で作業をやるわけにもいかなかったため、予定変更してこの日のうちに新幹線で帰京することにした。列車の車内で2時間近く熟睡し、帰宅後に仕事を開始、午前2時頃にはほぼ作業を終了し、翌日の仕事に向けた取りあえずの準備は整えた。

11月22日(火)
懸案だった本のリライト原稿を出版社に戻した。そこまでやって疲れてしまい、この日は早めに帰宅した。

11月23日(水)
1)勤労感謝の日であったわけです。それでも朝3時30分起きして、24時間ジョナサンズで翌週の大学での講義に向けた課題図書を読み込んだ。ジョナサンズもガストも同じすかいらーく系列だが、近所にある2店舗を比べると、ガストの方が雰囲気が良いので好き。ジョナサンズの方が客が入っている印象はあるが、午前5時に来店したおねーさんが携帯のワンセグでテレビのニュース番組を見始めたのには辟易。うるさくて集中できなかった。

2)日中は、付け焼刃ながら週末の剣道の試合に向けて末っ子と神社の境内で練習したりして、子供の相手をした。この日は早朝の「早勉」以外は仕事をやらないと決めていたので、午後は2時間以上昼寝していた。

11月24日(木)&25日(金)
仕事をした以外には特段述べることもございません。と言いつつ、この2日間ともまっすぐ帰宅せず、喫茶店などにこもって翌週の大学での講義の準備をやった。25日にはフェリシモから依頼されている英文翻訳の仕事にも取りかかった。トータル10頁の報告書だが、この日の早朝の作業で着手してこなせたのはわずか2頁分。作業期限が30日であることから、かなり焦り始める。

11月26日(土)
1)午前2時30分起床で、英文翻訳の作業を再開。LSUの試合の経過を追いかけながら作業を続け、途中何度か睡魔に襲われて中断したけれども、13時過ぎになんとか作業を終了。途中、表現がわからない箇所があり、英文レポートを作成したインドのチェトナ・オーガニック・グループの担当者にメールで問い合わせた。驚いたことにうすぐに返事をくれた。お陰でこの日のうちに作業を終えることができた。表記ブレのチェックを済ませた後、フェリシモの担当者KEさんに成果品を送付。チェトナのRさんにもお礼のメールを打っておいた。

2)それを終わったらさっさと仮眠でも取ればいいのになんとなく起きていて、剣道の稽古の時間に。この日は子供達だけの道場での試合があり、末っ子の応援のために早めに道場入り。そしたら審判をやってほしいと頼まれた。息子の試合をビデオで撮影するという僕の密かな目論見は潰え、久々で勝手がつかめない中で審判を務めた。子供の部の後は大人の稽古。このところ週末に来客があったり、仕事で忙殺されていたりして道場での稽古ができていない。練習不足の上に睡眠不足も重なり、かなりきつい稽古になった。

11月27日(日)
1)この日も午前3時30分起きで24時間ガストで「早勉」。翻訳の締切と同じ30日に予定されている社内勉強会で僕が報告をすることになっているので、その報告対象の英語の論文20頁ほどの読み込みを少しでも前に進めておこうと考えた。

2)早勉から帰宅すると、すぐに身支度を整え、末っ子も起こして、この日府中市の府中刑務所樹徳殿で開催された西東京剣道道場連盟の大会に出かけた。午前中は子供達の試合で、会場への誘導係を手伝い、午後は自分の出番を待った。2年生の部に出た末っ子は、開始早々メンを2本もらい、何もできないまま初戦敗退。僕が出場した男子45歳以上の部は段位無差別で大トリの試合。試合開始が15時30分を回ってしまい、散々待たされた挙句、五段の先生相手に3分持たず、2本取られて初戦敗退の結果となった。待っているだけで疲れてしまったということはあるかもしれないが、ここ1ヵ月ほど僕は自分の剣道にちょっと迷いが生じているという自覚があり、稽古にも集中できなかったために、あまりいい準備をして試合に臨めなかったように思う。だから負けても仕方がないと思っていた。

3)府中での試合が終わり、17時過ぎに帰宅すると、パッキングをさっさと済ませて新幹線に乗り込んだ。22時前には岐阜の実家に辿り着いた。それでこの記事を書いている。移動の列車の車中で、読みかけだった英語の論文をほぼ読み切った。かなりの「貯金」を作れた気分。今晩はこれでなんとか眠れそうだ。

―――こうして今週も無事終わったけれど、この忙しさでは正直体がキツイです。
大学での講義が明日で最後だというのは朗報ではあるが、今週は本の第二稿の校閲作業が12月2日(金)頃から始まるので、次の週末はまた原稿との格闘になっているような気がする。
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