SSブログ

週報(9/26-10/2) [備忘録]

先週、9月25日(日)に「三鷹国際交流フェスティバル」のテント企画のリーダーを務めた私は、1週間後の10月2日(日)、今度は故郷の岐阜県池田町で「第35回みの池田ふるさと祭」のテントの展示のお手伝いをしてきました。そのお話は別の記事で詳しくご紹介したいと思います。内容としては三鷹でやった展示物の使い回しでしたが、内容には賞味期限があったため、続けて使えるならどこででも使いたいという気持ちで、場所を貸していただいた「美濃池田国際親善を進める会」のIさんにはいくら感謝してもしきれません。

後述しますが、私はこの秋、京都の某大学の客員教授として毎週月曜に講義を行なうことになっており、講義がある際にはほぼ毎回、前日岐阜の実家に立ち寄り、子供のいない静かな環境の中で集中して講義の準備をやるつもりでいました。通常は日曜午前中に東京から移動するつもりですが、今週に限っては土曜(10月1日)夜に帰省し、日曜日は「ふるさと祭」の展示のお手伝いをすることにしました。

SH3I0095.jpg
《ふるさと祭のメーンイベント(?)、三輪車耐久レースの様子》

ここからは「です・ます」調ではなく、「である」調で書かせていただきますのでご容赦下さい。

【なんとかしてくれ、阪神を!】
この週末になって甲子園で中日に連敗してくれたので一時の僕の怒りは収まりつつあるものの、今週行なわれた神宮でのヤクルトとの三連戦を、全く同じパターンで逆転負けを繰り返した阪神タイガースには怒り心頭である。あれだけヤクルトにやられておきながら、次の甲子園での対中日三連戦の初戦はドラゴンズの足を引っ張った。負けたドラゴンズが悪いといえば悪いのだが、その爆発力を、なんで神宮で見せてくれなかったのだろうかと恨み節の1つでも言いたくなる。これでは、いくらドラゴンズが勝ってもヤクルトには追いつけない。

阪神の真弓監督は留任らしいが、神宮での無様な戦いぶりを見ていると、真弓監督自身が「辞任」を言いだす可能性はないとはいえない。最近の阪神のFA選手あさりを見るにつけ、ドラゴンズを退任する落合監督に高学年俸をオファーして阪神の監督に引っ張ろうと阪神球団が検討する可能性が全くないとは言わないが、さすがに落合さんも阪神のオファーは受けないだろう。てか、そんなオファーは絶対受けて欲しくない。

僕はここ10年間の阪神タイガースという球団に少し前の読売ジャイアンツのような、金満球団にありがちな「金で解決する」嫌な体質を感じていたが、今週の対ヤクルト三連戦三連敗のお陰で、嫌悪感すら覚えるようになった。タイガースにプライドのかけらでもあるのなら、来週の対ヤクルト三連戦、せめて2勝1敗ぐらいはして欲しいものだ。

【大学院で教える大学院生】
冒頭でも述べた通り、今秋は毎週月曜日に京都の某私大大学院で2コマ連続の特別講義を持つことになった。9月26日(月)がその最初の講義で、前日市民剣道大会と国際交流フェスティバルをハシゴした僕は、翌朝早朝6時に自宅を出て、京都での最初の講義へと向かった。初日の受講生は2人、後期の履修登録期間中ということで、最終的には何人になるのかは10月3日の講義に出てみないとわからないが、4人程度じゃないかと予想はしている。そのために2コマのうち1コマは文献研究に充て、学生に文献を読んで来させて授業の場で報告とディスカッションをやってみようかと準備をしていた。しかし、受講生の多くが中国からの留学生ということで、当初想定していた文献ではちょっとレベルが高すぎることから、少しレベルを下げ、講義プランを練り直すことにした。

奇しくもこの秋から僕は休学していた別の大学院の博士課程に復学し、博士論文をなんとか書き上げるべく再挑戦してみることになった。従って、今回は院生が院生に教える形であり、あまり院生に対して先生づらして何かを教えるというのはちょっと違和感もある。しかも、ここの学部長は、僕の大学院での研究指導教官と親しい方であるため、講義を担当するのにもかなりのプレッシャーがある。少しレベルを下げなければならないとはいえ、決して手抜きはしてはいけないと自分に言い聞かせているところ。

それにしても、京都日帰りは実際やってみると相当キツイ。特に、初回は前日に大きなイベントがあって疲労困憊で、日帰り出張から東京に戻った翌27日(火)は体がだるくて疲れがあまり抜けていない感じがした。講義の際は岐阜の実家で前泊するのがやはり賢明だ。

【ものに当たりたくなる気持ち】
9月1ヵ月を振り返ってみると、ちょっと特定の数名の方に相当振り回され、自分の仕切りの悪さを嘆くとともに、なんでこちらの事情もわかってもらえないのかと苛立つことも多かった。こんなことを今書くということは、その確たる事例が今週僕の身の回りで起こったからであるが、そういう方のメールを読んで、恨み節を実際に口に出したのは久し振りのことだった。「今頃そんなこと言うなよな…」と職場のPCを前に呟いたのだった。

昔僕が働いていた職場で、隣の島で自分の席で電話していた同僚が、電話を切った途端に足下のゴミ箱を足で蹴り飛ばしたのを目撃したことがある。電話で余程嫌なことを言われたんだろうと想像する。先日、うちの娘が夜中まで宿題のイラストを描いていたので何を描いているのかと聞いたところ、「未来の発電装置」を3つ考えてこいという宿題だったらしい。2つまで考えて、残る1つがなかなか思い浮かばないと悩んでいたので、「それだったら職場や一家に1つ、サンドバッグを設置して、ムシャクシャした時にはそれを殴り、怒りやストレスのパワーを電気に変換する装置を描いといて欲しいな」と注文しておいた。もし僕の職場にサンドバッグがあれば、先述のメールを読んだ直後僕は間違いなくパンチよりも蹴りを何発か入れたことだろう。

仕事上の懸案事項が平日のうちに片付いたかというとそうはいかず、半歩前進ぐらいの感じだろう。このイライラ感は来週に持ち越しだ。来週の週末をどういう気持ちで迎えられるか、今は全く予想できない。事態が好転して欲しいと願うのみだ。そうじゃなくとも来週は6日(木)にかなり大きなヤマ場がある。

【子供2人の最後の運動会】
10月1日(土)は、娘と次男の小学校の運動会であった。うちの子供達は3人とも同じ小学校に通い、インド駐在の空白期間がなかったとしたら、長男が入学して次男が卒業するまで、12年連続でこの小学校の運動会を観戦することになっていただろう。今年は娘が6年、次男は2年で、娘が入学した年から始まった子供2人が出場する小学校の運動会は、今年が最後となる。彼らが出場する種目を全てビデオ録画していったら、1時間のテープが一杯になる、そんな運動家は今年が最後だ。

できるだけ良いポジションで録画したいと思い、今年は気合を入れて朝7時に応援席の場所取りに出かけた。ところが既に良い場所は殆ど押えられており、最前列はほぼ全滅。仕方なく第2列を取ってシートを広げ、開会式まで寝ころんで待った。前夜は仕事で帰りが遅く、夜中に来週着るワイシャツのアイロンかけをやったり岐阜行きの準備のパッキングをやったりしていたので就寝は午前3時近くになった。

風は強かったが幸い天候は曇り空から徐々に回復し、強い日差しが戻ってきた。ビデオ録画で歩き回りながらしっかりと日に焼け、ちょっと脱水気味になった。子供達2人はそれぞれに絵になる活躍を見せた。次男は徒競争で1着になり、娘は組み体操の高難易度のフォーメーションをしっかり決めた。よく頑張ったと思う。思い出に残る運動会だった。

閉会式を見ずに先に帰宅し、僕はすぐに準備をして駅へと向かった。途中職場の最寄り駅で下車して職場に立ち寄って前日やり忘れた仕事を1つ片付けると、すぐに東京駅から新幹線に乗り、実家のある町での次のイベント「ふるさと祭」の準備に向かったのであった。へとへとに疲れた土曜日であった。
nice!(7)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 7

コメント 1

yukikaze

イライラする状況になることが今の時代、特に多いですね。昔、務めていた会社の会議室の壁に何度か石膏ボードを突き破るパンチを出して穴をあける人がいました・・・。それと、意味もなく怒り爆発で部下を会議室で殴る主任も・・・。その怒りのパワーを発電に変えられるといいのでしょうが・・・。そんなことになると火病という民族病を持つ韓国が発電大国になりそうですが・・・。
by yukikaze (2011-10-05 09:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0