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カシミールの国際会議の参加者は… [時事]


この報道は僕も10月13日付Hindustan Times紙で見かけた。だいたい書かれていたことはAFPの報道と同じなのであるが、その記事を読んだときに1つ印象に残っていたことがある。

AFP電では言及されていないが、この国際ワークショップに誰が参加していたのかということである。この国際会議は、「気候変動、氷河の後退と生活(Climate Change, Glacier Recession and Livelihoods)」と題して行なわれ、主催はジャム・カシミール州政府とカシミール大学、Energy Research Institute(デリー)の共催。参加した国際専門家は、英国、米国、オーストラリア、ネパールから出席している。記事の中でスターン委員会が2006年に英政府に提出した「スターン・レポート」(関連記事はこちら)に言及されているくらいだから、ニコラス・スターン博士のお声掛かりで集まった研究者が多かったのだろうが、それにしてもなんで日本人の研究者が参加してないのだろうか。

日本人の研究者で、氷河の後退や氷河湖の決壊洪水の研究をされている方は結構いらっしゃると思うのだが…。
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