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大丈夫か中国・タイ [少子高齢化]

月刊誌『選択』の9月号を読んでいたら人口絡みで気になる記事が2つ載っていた。いずれも扱いは小さかったが読むと結構深刻な話で(以前から知ってた話でもあるが)、紹介しておこうかなと思った次第――。

中国の都市人口と農村人口が来年にも逆転するのではないかと予測されている。不動産学者の王湧彬氏は昨年末時点で都市人口は6億700万人と全人口の45.7%を占めており、来年50%を超えると国家統計局のデータをもとに指摘し、30年には70%になるという見方も示した。農村部の高齢化も指摘されており、中国の農村衰退は避けられない。(p.20)
インドの場合は農業生産性を上げるためには農村人口がもっと都市に出ていかないといけないと思う。農村衰退の兆しが見られるのは大都市周辺の農村ぐらいだろうが、中国の場合は全国的に農村の高齢化が進んでいるのがよくわかる。2030年に都市人口が70%を占めるというのは、農村が人口供給源となりにくくなる今後の状況を考えればちょっと突拍子もない数字のように思えるが、日本の「限界集落」のようなものが増えてこれば否応なしに地方都市ぐらいへの高齢者の流入はあるかもしれない。

タイで少子化が急速に進展している。同国保健省によると、40年前に年間100万人だった出生人口が80万人に減少、女性1人が生む人数も6から1.7に減った。数年後には労働人口が減少し始めるとの予測もあり、タイ進出を検討している外国企業は先行きを心配している。(p.21)
もう1つはタイの少子化。バンコクを見ても殆ど感じないが、タイでも農村部では子供を殆ど見かけなくなってきていると人づてで聞いたことがある。若者がたくさんいるバンコク市内を見ていても、偏見はあるかもしれないがなんとなく男性と女性の境界線が曖昧で、出生率が大きく改善する要素も少なそうな気がしてならない。
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