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JALに(またも)泣かされる [旅行]

どうも僕はJALとの相性が悪いらしい。
(以前JALのことをボロクソ批判する記事を書いたら、コメント欄で罵声を浴びたので、控え目にそう書く。)

6月1日(月)、数日間の岐阜での滞在を終え、中部国際空港から成田空港行きのJAL便に乗ろうとチェックインカウンターに行くと、何だか係員のお姉さん方が困惑した表情。係員の上司が出てきて、次にはその上司も出てきた。

理由は半分ぐらいしか理解できなかったが、おおよそこんなことらしい―――。

国際線のトランジットは間が8日空いてはいけない。僕達は中部国際空港から成田に移動した後8日以上東京に滞在するため、そもそもこのような旅程で航空券発券されたのがいけなかった。この制度変更は今年4月から実施で、それがJALのニューデリー支店にちゃんと伝達されていなかったため、ニューデリー支店が発券してしまったというお話。

これだけならJALの本社とニューデリー支店の間の連絡不徹底なので、今回だけ搭乗を認めてくれれば済む話だが、結果だけ先に述べると、家族4人は予定通りのフライトで搭乗できたのだが、僕だけANAの国内線に振り替えられ、1人寂しく成田に向かったのであった。

こちらの方は、なぜそうなるのか理由が全く理解できない。確かに家族4人は僕より2日早くデリーを発っているため、そこまでのフライトは別便で来ていた。もう1つの家族との違いは、往路の成田で経由する際に7時間以上の待ち時間があり、その間家族は成田で入国手続を取らずの国際線出発階で待っていたのに対し、僕は一端入国手続を取り、レストラン街で時間をつぶしたことである。

係員の方のご説明では、僕が成田空港で一端入国手続をしてしまったことに問題があるとのことであるが、僕は往路の成田空港到着時に、JALの乗継カウンターでチケットを見せ、入国手続をどうしたらいいのか相談した上で成田で一端入国している。その時に成田のJAL乗継カウンターでは、成田でも名古屋でもどちらで入国していただいても構いませんと言われた。

一体これのどこがどういけなかったのか今でも僕は理解できない。係員の方の説明もわかりにくかったし…。要するに、JALの中で本社とニューデリー支店の間の連絡も不徹底だったし、本社と成田の乗継カウンターの間の連絡も不徹底だったし、前者は大目に見てもらったけど後者は如何ともしがたいというのがJAL側の判断だったということなのだろう。中部国際空港と成田の間のJALの国内線は代替で飛んでいるのがないそうで、結局僕だけANAに振り替えられたというわけ。

僕はその場では係員に相当な悪態をついた。こうしたオフィス間の連絡不徹底で迷惑を被ったのは今回が二度目だったし、今回も2つの別々の不手際が複合的に重なって起こっているからだ。前回同様、今回もも結局JALは自社便では代替フライトを確保できず、ANAに振り替えてもらっている。僕ですら二度目なのだから、他にも多くの方が被害を受けていらっしゃるのではないかと思う。或いはそうではないとしたら、僕はつくづくJALとの相性が悪いということなのだろう。

「以後このようなことがないよう気をつけます」―――そうチェックインカウンターの責任者と思しき方が仰っていたが、そもそも僕は二度目のトラブルです。
まあ、前回シンガポール出張時にやられた際は、成田-シンガポール支店-シンガポール空港カウンターの三者間の連携ミスでしかもJALからはシンガポールの空港カウンターの現地人係員が謝った以外何らの詫びもなかったので、JAL本社が認識しているトラブルは今回が初めてなのかもしれないけど。

インドに住んでいる以上、日本との往来ではJALの成田直行便を利用せざるを得ないのだが、本音を言えば、他に選択肢があればなぁと思わずにはおれない。
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