コミュニティ・フェスティバル

今日は、近所のコミュニティ・センターの春のコミュニティ・フェスティバルの初日だった。

例年、春休みのこの時期は、前週末に家族を僕の実家に送り込み、僕だけ東京に戻って平日の仕事を片付け、この週末に実家に戻って家族を東京に連れ戻すというのが恒例となっていた。だから、今の家に移り住んで3回目の春だが、コミセンのお祭りに顔を出したのは初めてのことだった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お祭りの１つの目玉は、テニスコートを使ったSL列車である。1/9サイズのミニチュア蒸気機関車を走らせ、3、4人乗りの客車を牽引する。オーバルコースを2周するのだけれども、何度乗ってもタダなので、SL好きの子供にはたまらない催しである。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テレビ朝日「世界の車窓から」をイメージして撮ってみました。

我が家ではなんといってもミッキーが1歳の頃からSL大好きで、米国駐在時代にそこら中のトレイン・ライドに乗せまくってきた。当然ながら今日のイベントもミッキーにとっては久々でも結構たまらないものだったようで。２回乗った後でお昼ごはんを会場で食べたのだけれど、その後も僕達が地域の住民の方々の展示を見ている間に１人で乗りに出かけていた。

 　幼稚園で作ったチッチーの作品（ポシェット）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中央最下段の赤いのがチッチーの作品です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近所にお住まいの義母もワンちゃんの置物等を出品されていた。市の社会福祉協議会の「ほのぼのネット」活動で作ったものだそうだ。

コメント 2

コミセン祭りですか。最近は、コミュニティ・センターも増えてきましたが、うちの近くにもありますが、結構、お年寄りに独占されているかな。カルチャーセンター的なのが多いみたいですね。こんな、ＳＬ等が来てくれれば楽しいでしょうね。
by 四季具留目 (2006-03-25 20:02) 

春雨羅樂さん、nice!＆コメントありがとうございました。
確かに、こういうイベントがないとコミセンのフェスティバルもお年寄りばかりになってしまうような危惧はありますね。記事には書きませんでしたが、市の社会福祉協議会の地区別活動の写真などを見ていると、地域のお年寄りと小中学校に通う児童・生徒との接点が意外に少ないのが気になりました。
by Sanchai (2006-03-27 19:44)