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持ち帰り残業 [仕事は嫌い]

この週末の3連休、それに年末年始の6連休、仕事のことは忘れて、家の大掃除をしたり、里帰りしてボーっと時間を費やしたりできるといいのだが、案の定多くの仕事を持ち帰ることになってしまった。

今の部署に来てから三度目の年末年始だが、会社の組織改編前で当時抱えていた案件も終了の目処が立っていた最初の年は逆に社会人向け大学院の修士論文制作が大詰めで、それで忙しく、昨年の場合は、当時進めていた研究プロジェクトの執筆作業を帰省している間も頻繁にPCに向かって進めていた。そして、今年の場合は、まとまった時間を使って大きく前進させたい作業が1つあるが、それだけではなく比較的短時間で終わるであろう寄稿文の執筆作業とかが年末年始のイベントとして残っている。

それだけではない。昨年と比べて今年はしんどいと感じるのは、むしろ冬休み前の3連休である。昨年なら大掃除をやって過ごしたという記憶ぐらいしかないが、今年の場合は、連休明けの3営業日に会議や打合せが集中しており、かつ今週も同じような状況だったために、来週の仕事に関して準備が殆どできていない。最低でも打合せの前に読了してコメントをまとめておかなければならないレポートが3本、会議の前に読み終えて頭の整理をしておかなければならない事前配布資料が1本ある。

それらに加えて、うちの上司は会社から出す年賀状でお世話になった人宛で出すものについては添え書きをするのが礼儀だという方で、1月4日に確実に夫々の事業所に届いているためには、一刻も早く添え書きを書いて投函せねばならない。自分の年賀状も未だ作業が終わってないのに、会社の年賀状を自宅に持ち帰って添え書きをするという作業は結構虚しい。

それでも3連休を計画的に過ごそうと、初日の今日はものの整頓を中心とした掃除と、家族用の年賀状の印刷170枚を終えた。土曜日はレポート2本を読み切るのと拭き掃除を終える。そして日曜日は残りの持ち帰り残業をなんとか片付けよう。

それだけのことをやっても、仕事の面では月曜日1日分の準備にしかならない。火曜日、水曜日のイベントの準備については、月曜日の分の準備が週末中に片付いたという前提で、それぞれ月、火の夜に頑張って夜なべ仕事をするしかない。

なんだか悲しい年の瀬…。持ち帰り残業が安易にできてしまう今の仕事もそろそろ潮時かもしれない。


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