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マサにMVPをあげたい! [ベースボール]

中日vs.阪神の甲子園三連戦の三戦目は雨で中止になったようだが、マジックは7に減り、よほど奇跡的なドラゴンズの連敗がない限り、優勝はほぼ決まりだと思う。

それにしても、9月の山本昌は凄かった。というか、後半戦のマサはずっとコンスタントに良かったように思うけれど、とりわけ大事な対阪神のゲームで先発を任されて、ノーヒットノーランはやるは、8回1安打の好投をするはで、節目節目で阪神の勢いを殺ぐ効果的なピッチングをしたと思う。どこかのエースは10勝到達目前の降板で首脳陣批判をやらかしていたが、こういう危なげのない投球をしていれば5回降板などということはなかったのではないか。

 ノーヒッターの快投時の雄姿!

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マジックは一桁だけど… [ベースボール]

マジックが一桁になったのはいいけれど、なんでこうもつれたゲームになっちゃうのかなぁ。タイガースは全然負けてくれないし(8連勝)、ドラゴンズはハラハラドキドキの試合運びだし、どうも気が滅入って仕方がない。今日のゲームは佐藤充君が可愛そうだ。

それと、タイロン・ウッズがとうとうイ・スンヨプを本塁打で逆転した!やっぱ主砲だわ。本塁打と打点でウッズが2冠、打率は孝介。ちょっと前までの投高打低の貧打線がウソのようだ。それはちょっと嬉しい。

明日からは最後の直接対決2連戦。憲伸とマサで一気に突き放してちょーよ!


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リトルリーグ・ワールドシリーズ [ベースボール]

日本は準優勝=リトルリーグWシリーズ
 【ニューヨーク28日時事】リトルリーグ野球のワールドシリーズは28日、米ペンシルベニア州ウィリアムズポートで優勝決定戦を行い、アジア代表として国際の部を制した日本(埼玉・川口リーグ)は、米国の部1位のコロンバス(米ジョージア州)に1-2で敗れた。   (時事通信) - 8月29日


川口リーグ、残念だったなぁ。僕が米国駐在だった頃は、2001年に東京・北砂リーグ、2003年には武蔵・府中リーグが優勝し、2002年は仙台リーグが準優勝している。そういう時期にウィリアムズポートに近いワシントンDCに住んでいたので、2003年は離任直前で家財道具の処分であたふたしている時期でなかったら、きっとミッキーを連れて応援に行っていただろう。2001年に優勝した北砂リーグの選手達は、その後当時NYメッツにいた新庄選手とシェイスタジアムで対面しているんだよね。

ちょっと興味があったので、ウィキペディアで調べてみた。

川口リーグの準優勝は、2003年の武蔵・府中リーグ以来の決勝進出の結果だった。日本代表は1998年頃からかなり良い成績を収めるようになってきているが、それ以前の1969年から1996年までの27年間のうちに、台湾が16回も優勝している。強かったんだ台湾。


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今日はやっぱり熱闘甲子園のこと [ベースボール]

今朝の東京は、湿気も少なく、秋が近いかなと思わせる快晴だった。夜、残業を終えてオフィスを出る時も、むわっと来る蒸し暑さではなく、さわやかな風を感じるほどよい暑さだった。甲子園の高校野球大会が終わると、季節は足早に秋へと向かっていくような気がする。夏はもう終わりが近い。

ホームランが乱れ飛んで大味な試合が多いなと思っていた夏の甲子園大会だったが、最後の最後で1点を争う好ゲームの酔いしれることができた。昨日の延長15回1-1の引き分け試合だけではなく、今日の再試合も、結果は4-3で早稲田実業の勝利で終わったけれど、テレビの報道を見る限りはとても素晴らしいゲームだったのではないかと思う。敗れはしたものの、駒大苫小牧は負けてなお強しという印象が強かった。

今大会に限らず、最近の甲子園大会は、エースが1人で投げ続けて決勝まで勝ち上がってきたチームが決勝でめった打ちに遭い、予想以上の大差がつくケースがとても目立つように思っていた。(今年の選抜の決勝・横浜-清峰なんて、21-0だもんね。)筋トレで打撃力はどんどん向上し、投手が緊張の糸を途切れさせることなく大会を1人で投げ抜くことは非常に難しいように思っていた。最近の強豪校は継投策が当たり前の戦法となっていただけに、早実のエース・斎藤君のタフさには驚嘆させられた。

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M40 [ベースボール]

ドラゴンズ、球団史上最速でのマジック点灯!!

去年の悪夢を教訓に、今年は本当によくプレーしてくれてます中日ナイン。8月前半で贔屓のチームにマジックが点灯するなんて、殆ど記憶がない。しかも、マジック40を点灯させた立役者の1人は、一昨日41歳になったばかりの山本昌。40代でも活躍するその姿には恐れ入ります。1988年の優勝時にも米国野球留学から帰ってきてシーズン終盤で4連勝だか5連勝だかしたんだよね。本当に頑張っている。

              

折角なので、実家の「書斎」から掘り出した、1982年(昭和57年)の中日優勝決定の翌日の10月19日の中日スポーツ1面の記事を掲載します。この年の優勝は、シーズン最終戦で大洋に勝って決まったものだった。田尾は5打席連続敬遠で首位打者を逃しました。現横浜監督の牛島は浪商からドラフトで入団して1年目。今中日戦の解説をテレビやラジオでやっている人達―木俣、大島、小松は当時現役で優勝に貢献し、今の落合中日をコーチとして支えている宇野もチームの一員だった。そして監督は今は亡き近藤貞雄監督。史上最速のマジックと、史上最も遅い優勝決定、ホント対照的。


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やったぜ孝介、虎を3タテ! [ベースボール]

オールスターが終わり、後半戦開幕がいきなり首位攻防戦。中田-山本昌-川上で3連戦全部いただきでした。中でも出色なのは故障明けの福留ですね。ほんといい所で打ってた。後半戦開幕に合わせてきたのはさすがです。

次の相手は復調の兆しの見えるジャイアンツ。原さんが監督になって、経緯からいっても頑張ってほしいと思っていたので、この2ヶ月間の低迷がかわいそうで仕方がなかった。でも、ドラゴンズ戦だけは許してね。佐藤充、朝倉、マルティネスで確実に取っていきましょう。

今週は、なかなか楽しい話題が多くてよい。


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ドイツよりもナゴヤに密かに興奮… [ベースボール]

 

皆が、クロアチア戦で奇跡をと祈っているこの週末初日、ドラゴンズはソフトバンクを5-1で下して4連勝、首位をキープした。交流戦は明日で終了となるが、これまで20勝14敗1分と去年のことを考えたら上出来である。

この日は、立浪が通算970打点の球団新記録を打ち立てた。また、故障した荒木の抜けた二塁を埋めるため、日本ハムから奈良原を獲得した。ポジション的にも年齢的にも大ベテラン川相とダブるような気もするが、同じ日ハム出身の上田同様、頑張ってほしい。

それにしても、今のサッカーW杯の盛り上がり方を見ていると、1981年頃にあった「1988年名古屋五輪招致」の大失敗を思い出してしまう。皆が招致有望という報道に踊らされ、招致が当然という認識に陥ってしまっていて、結局土壇場の大逆転でソウルに持っていかれたあの出来事である。ジーコ・ジャパンの決定力不足は今に始まったわけじゃないので、あまり過剰な期待を抱かない方がいいのではないかと思ってしまう。応援しないというつもりではないが、予選敗退したら自分の人生まで終ってしまうような盛り上がり方も(マスコミ報道の)盛り上げ方もしない方がいいのではないかという気がする。普通に勝てなかったチームが奇跡を起こせる確率は相当に低いということを踏まえて応援したいものだ。(それにしてもヒディンクって相当いい監督だなぁ。)


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みんながドイツを見てる間に… [ベースボール]

6月9日、日本ハムを4-2で下し、我がドラゴンズは4月の開幕直後以来の首位に立った。交流戦の戦績はここまで16勝12敗で貯金4。去年の交流戦がボロボロだったのと比べると上出来だ。今年のドラゴンズは「それとなく」強いよ!ホント、一時は原巨人が独走するかと思ったんだけど。やっぱ今年も阪神との闘い?

マスコミの報道はサッカーW杯一色。昨夜のスポーツニュースでも、西武・松坂が甲子園で放った本塁打すら、ちょい報道されたくらい。もうちょっと騒がれてもよかったのではないかと思ったけど、ホント日本人は一方向に流されやすいよなぁ。こういう時ぐらい、NHKのスポーツ番組くらいは公平に報道して欲しいんだけど、NHKも民放と同じようにサッカーではしゃいでいるのだからしらける。


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WBC決勝、またまたやったぜ福留! [ベースボール]

 【サンディエゴ田中義郎、高橋秀明】野球の国・地域別対抗戦、第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日、当地のペトコパークで決勝を行い、日本が10―6で五輪優勝3度のキューバを降して初代王者に輝いた。最優秀選手(MVP)に日本の松坂(西武)が選ばれた。
 日本は一回、2本の内野安打と四球で1死満塁の好機を作り、多村(横浜)の死球で先制。2死後、小笠原(日本ハム)が押し出しの四球を選び2点目。続く今江(ロッテ)の中前2点適時打でリードを4点に広げた。キューバはその裏、先頭打者のパレが日本先発の松坂から左越えソロ本塁打を放ち1点を返した。
 日本が追加点を挙げたのは五回。イチロー(マリナーズ)の左翼線二塁打と松中(ソフトバンク)の右前打で無死一、三塁とし、多村の三塁適時内野安打で5点目。里崎の送りバントで1死二、三塁と走者を進め、小笠原の左犠飛で松中が還り5点差にした。
 日本は五回裏から松坂に代え、2番手に渡辺俊(ロッテ)をマウンドに送った。キューバは六回、敵失を足場に3連続短長打で2点を返すと、八回にもセペダが日本3番手の藤田(ロッテ)から左越え2ランを放ち、ついに1点差に迫った。
 日本は九回、イチローの適時打と代打・福留(中日)の2点適時打、小笠原の右犠飛で4点を加えて突き放し、八回途中から登板した大塚(レンジャーズ)が締めた。


いやぁ、感動でした。王監督の胴上げを見てて、これでようやく王さんのホームラン世界記録の価値、そして日本のプロ野球が世界に認められたような気がした。野球ファンやってて本当によかった!

準決勝、決勝と、代打で出てきてしっかり結果を出したドラゴン福留。勝負強い彼の本領発揮だった。そして両安打ともここぞという時の非常に効果的な打点だった。この調子で、今シーズンも頼むぞ!!

               なんかとってもいい光景。ある意味両チームともアウェーだったこのアメリカの地で決勝まで勝ち上がったというのは立派だと思う。とてもいい試合だった。(書いてて目頭が熱くなってきた…。)


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ドラゴンズ福留、WBCで貴重な一発 [ベースボール]

2006年3月19日(日) 15時55分 毎日新聞

【サンディエゴ(米カリフォルニア州)田中義郎】野球の国・地域別対抗戦、第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は18日(日本時間19日)、当地のペトコパークで準決勝2試合が行われ、日本は先発・上原(巨人)の好投と終盤の集中打で6―0と韓国に零封勝ちし、決勝進出を決めた。日本は今大会1次、2次ラウンドで、いずれも1点差で韓国に敗れており、今大会3度目の対戦でようやく白星を挙げた。もう1試合はアテネ五輪優勝のキューバが優勝候補のドミニカ共和国を3―1で破った。決勝は20日(日本時間21日)に行われる。
 日本は1番青木(ヤクルト)、3番イチロー(マリナーズ)と打順を変更。両チーム無得点で迎えた七回、代打・福留(中日)の右越え2点本塁打や里崎(ロッテ)の左越え適時二塁打、イチローの左前適時打など打者一巡の集中攻撃で5点を挙げ、均衡を破った。八回にも多村(横浜)のソロ本塁打で1点を追加。上原は緩急を駆使する粘りの投球で7回を3安打無失点に抑え、八回以降を藪田(ロッテ)、大塚(レンジャーズ)のリレーで締めくくった。韓国は1次ラウンドから6戦全勝で準決勝に臨んだが要所で投手陣が崩れ、決勝進出を逃した。


WBCについては、個人的には盛り上がっていなかった。ドラゴンズから選出されていた荒木が辞退し、谷繁や福留は開幕してからも活躍がイマイチだったからだ。これに輪をかけたのが韓国チームで、中日在籍時にはパッとしなかったリー・ジョンボムが大活躍しているのは非常に複雑な心境である。

印象として韓国は、日本球界よりも米メジャーリーグとの接点の方が多く、日本でプレーしている韓国人選手はイ・スンヨプぐらいだが、メジャーで活躍する韓国人選手は意外に多い。だから、韓国がメジャー式のWBCでそこそこ活躍できるだろうとは思っていたが、ここまで良いとは予想もしていなかった。でも、その出場チーム中トップの防御率の投手陣をやりくりしているのも投手コーチのソン・ドンヨルで、これまた中日OBである。ますます複雑だ。

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