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夜叉ヶ池登山スナップ [旅行]

帰省中に登った夜叉ヶ池の写真の数々をご紹介します。登山の記録については、別の記事「夜叉ヶ池再訪実現(速報)」をご覧下さい。

   

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夜叉ヶ池再訪実現(速報) [旅行]

                

只今、故郷にて静養中である。胸の苦しさは幸い徐々に治まってきており、故郷に着いてからはあまり気になることはない。

昨夏にもブログで書いたが、昨年は僕が「夜叉ヶ池伝説マラニック」に最後に出場してから丁度10年目の夏だったため、登ってみたいと考えていた。しかし、昨夏は日程調整がつかず、10月に一時立ち寄った際も、今年のGWに立ち寄った際も、結局行く機会を見つけることができなかった。このことは、「もしも1週間の休みが取れたら」という記事の中でも書いている。

今日は、その夜叉ヶ池にとうとう行くことができた!!ミッキーとチッチーは実家の近くに住むチッチーのペンパルの家に遊びに出かけ、妻は母に付き合ってもらってルイを連れてお買い物。しかも週末は天候が崩れるという。だから今日しかない。僕は父と一緒に昼食を済ませ、車で1時間30分かかる登山口まで出かけ、そこから3.5kmの登山道を歩いて、岐阜と福井の県境にある海抜1200m少々の夜叉ヶ池まで登った。

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ゲストハウス南回帰線再訪 [旅行]

社会人向け大学院NF大の二期生である水野さんのご夫妻が2004年8月に開かれた伊豆・城ヶ崎の「ゲストハウス南回帰線」で、11、12日の2日間、NF大の一期生から現役の四期生までと、大学院の教員2名の参加で、NF大同窓会が開催されたので、一期生の1人として参加してきた。水野さんが脱サラして伊豆でゲストハウスを経営されるという構想を伺った2年前に、いずれそこを利用して同窓会でもやりたいねという話をしていた。具体的にやろうという話が持ち上がってから約半年でなんとか実現に漕ぎ着けた。幹事さんのご尽力には本当に頭が下がる。

丁度この日は、テレビ朝日系列で夜6時から放映されている「人生の楽園」で、「ゲストハウス南回帰線」の水野さんご夫妻が紹介される日であった。同窓会参加者がカフェテリアに勢揃いして、皆で番組を見た。商社のタンザニア駐在時代にアフリカの風に感銘を受けてその後の人生の過ごし方を考え、窓から見える城ヶ崎の風景がアフリカのサバンナに似ているからということでこの建物を購入されたのだそうだ。

「ゲストハウス南回帰線」のHPはこちらからどうぞ!                                                              テレビ朝日の「人生の楽園」のHPはこちらからどうぞ!

伊豆急城ヶ崎海岸駅からは徒歩15分程度。ここからさらに10分ほど歩くと、テレビドラマのロケ等で有名な門脇灯台と吊り橋まで行くことができる。

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面白サイト(掲載記事100号記念!) [旅行]

最近発見したのだけれど、 World66というアメリカの旅行者向けのサイトが、自分が行ったことがあるアメリカの州、世界の国などを色塗りできる機能を公開していて、旅行記録用のHP等に貼り付けられるサービスをやっている。

それに基づいて、僕は自分が訪れたことがあるアメリカの州を見てみた。経由地として空港から外に出ていないような州は省略している。こうしてみると、西海岸とかニューイングランドには足を踏み入れていないことがよくわかる。中西部も同様だ。昔卒業旅行でニューオリンズからシカゴまで24時間のバスの旅をしたことがあり、ミズーリやケンタッキーは通過はしているのだが、大地を踏みしめたわけではない。


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or check out ourCalifornia travel guide

ついでに世界地図上で訪問したことがある国を挙げてみた。極めて小さくてわかりにくいが、中米カリブのジャマイカとか、アフリカのルワンダとかにはなぜか足跡が残っている。これを多いと見るか少ないと見るかは読者によって異なるだろうが、いずれにしても自分のこれまでの歴史を振り返るよいきっかけにはなる。


create your own visited country map
or check our Venice travel guide

World66の公式サイトはこちらです。http://www.world66.com/


名和昆虫博物館 [旅行]

帰省先でのブログ第三弾である。

5泊6日と僕にとっては久々の長めの里帰りだった。自分がやりたかったこと、妻にやって欲しいと言われていたことはだいたいやれたと思うのだが、天候の変化とそれを予想し切れなかった天気予報に振り回され、長男と2人で登ろうと考えていた揖斐川上流の夜叉ヶ池は断念せざるを得なかった。お陰で16日の予定が若干空いたので、どこに行くか考えて、上の子供2人を連れて岐阜市の「名和昆虫博物館」に行くことにした。

20050816151503

財団法人名和昆虫研究所 名和昆虫博物館
〒500-8003 岐阜市大宮町2-18(岐阜公園内)
℡ 058-263-0038
Fax 058-264-0394 

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名古屋市科学館 [旅行]

帰省先で記事を書いている。

妻の友人を訪ねて名古屋市の八事界隈にあるお宅を訪ねたのだが、そこは女の子が1人いるだけで、うちの長男にとっては退屈な場所だった。前回訪ねた時は、退屈だからという理由で長男は行かなかった。僕が仕事で行けなかったのも理由の1つとしてあるらしい。でも今回は僕もいるし、退屈だから行かないなんて理屈はそうそう何度も通るものではない。ちょっと挨拶するだけでも顔見世はしておくにしても、長男の興味をひくような場所に連れて行って楽しい思いをさせておくことが次に繋がると思った。

そこで考え付いたのは「名古屋市科学館」だ。僕が隣県の小学生だった頃、高学年の社会見学で二度ほど訪れたことがある資料館で、いろいろな実験をやっていて、当時としてもとても楽しかったのを今でもよく覚えている。プラネタリウムもあり、おそらくしっかり見学していたら1日でも持たないだろう。

名古屋市科学館
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-1
URL:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/

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栃木市の町家風旅館 [旅行]

この週末、栃木市を訪ねてきた。
結婚して栃木に住んでいる、妻の妹を訪ねるためだ。
僕も、栃木市に大学院の同期生が住んでいるので、
これを機会に土曜日の夜はお目にかかって旧交を温めあった。

うちの長男が従兄の家に泊まりたいと言ったのがきっかけとなっての訪問だった。
1人で栃木まで電車で行けると良いのだが、
まだ中央線であっても電車に1人で乗せる練習をしていない。
この夏休み後半には、
少なくとも乗り換えなしで目的地まで行く経験はさせるつもりでいるが、
今は未だ時期尚早、
栃木市まで電車で行くには最低三回の乗り継ぎがあるため、
従兄宅でお泊りさせるためには、親も近くに泊まる必要があった。
義妹の嫁ぎ先は自営のサービス業なので、休日はかきいれ時であり、
朝8時台でお店を開ける。
お泊りさせても、翌朝は早めにピックアップが必要だ。
そんなわけで、家族も泊まるなら栃木市内ということになる。

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青梅鉄道公園 [旅行]

久しぶりに青梅鉄道公園に出かけてみた。
自宅からだと車で1時間30分程度はかかるので意外と遠い。
(左)110、5540、(右)2221(B6)、8620
(左)110型、5540型、(右)2221型(B6型)、8620型

(左)C515 、(右)C111
(左)C515型、(右)C111型

C111(蒸気機関車全盛時代の近距離用標準型タンク式)
C111型、蒸気機関車全盛時代の近距離用標準型タンク式

うちは長男が1歳から2歳になる間に「機関車トーマス」のビデオや京王線の電車を見せ過ぎて機関車・電車が意識の中にすり込まれたようで、2歳になる直前に青梅に連れて行った時には興奮して記念館の館内を歩き回っていた。それからもう6年以上が経過しているが、その間に真岡鉄道を皮切りに、その後米国でやたらと機関車に乗せ、2003年夏のベルデ・キャニオン鉄道でクライマックスを迎えてしまったかなという印象だ。

勿論今でも鉄道を見に行こうと誘えば喜んで行くと答えるし、将来の夢も鉄道の機関士になることなので、鉄道に興味がないわけではない。でも、今回青梅に連れて行った感想は、やっぱり米国でいいものを見せ過ぎたかなということだった。青梅にはトレイン・ライドはないし、鉄道模型も規模が比較的小さい(というか、米国には半端でない大規模な鉄道模型を置いた博物館が至る所にある)。今回は「電車でGo」のゲームには興味を持ったようだが、初めてのゲームだったために急ブレーキを踏んだ挙句に43mも手前で停車してしまうというミスを犯してしまい、「楽しくない」とすねていた。僕の印象では、初めてにしてはよくアクセルとブレーキを使いこなしていたと思うのだけれど。

鉄道大好きの長男

鉄道模型

次男の方はどうかというと、うちの次男はちょうど長男を6年前にここに連れてきた頃と月齢がよく似ていたので比較してみると面白いかなとちょっと期待した部分があった。でも、実際に鉄道模型を見て興奮したのは一瞬のことだったし、屋外の蒸気機関車の展示は、お兄ちゃんの後を追いかけている感じで、自分から乗ってみたいという積極性を見せたわけではなかった。

妻から聞かされていたのは、次男は蒸気機関車よりも自動車や働く車の方に関心が強いみたいだということだった。確かに、鉄道公園を訪ねたにも関わらず、次男が最も興味を持って長く居座ったのは「バッテリーカー」のコーナーで、何種類もある車の運転席にいちいち乗ってみて、ハンドルを握ってみるというのを繰り返していた。同じ親から生まれた子供であっても、何に興味を持つかは随分と違うものだ。帰る時にバッテリーカーから次男を引き離すのは結構大変だった。

自動車が好きな次男

僕自身、米国でさんざん鉄道博物館を見てきたので、青梅の展示は正直言ってかなりしょぼいと感じた。米国の鉄道機関士OBで引退後博物館で働いているような方々には、訪問客はそれなりにリスペクト(敬意)を払っていたように思うのだが、ここの職員はまだ現役のJR職員で、何となく左遷ポストのような扱いを受けているのではないかという気がする。(間違っていたら御免なさい。)元気があまりない感じだったし、訪問客をentertainしようというサービス精神を感じることはあまりなかった。勿論、入場料を含め、館内の殆どのアトラクションが1回100円均一というは安いとは思うのだけれども。

でも、改革改善のマインドがあったら、ここのソフトウェアはもっと磨き上げることができると思う。例えば、ここの屋外展示の最大の売りはD51(デゴイチ)1452型だと思うのだが、この展示機関車の全景を写真に収めるためのスペースが確保されていないために、僕は結局この写真を今回撮ることができなかった。

売店に玩具だけを置くのではなく、鉄道マニアが研究のために訪れたくなるような鉄道関連の書籍、専門書、写真集なども並べることも考えられる。ただ、それはこの鉄道公園が誰をターゲットに設計されているのかをよく考えて実施すべきかもしれない。僕達はいずれ秋葉原の鉄道博物館の再訪もしてみたいと思っているが、ひょっとしたらそちらではそういうグッズも販売されているかもしれないからだ。

あまりにソフトがしょぼいとリピーターを呼び込めなくなるような気がする。一体誰をターゲットにして運営するのか、もう少し明確にしないと、ただ単に並べただけでは目の肥えた親まではだますことはできないと思う。

青梅鉄道公園
住所:〒198-0041 東京都青梅市勝沼2-155
電話:0428-22-4678

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これも情報化社会の威力?愛・地球博の来場者数 [旅行]

愛知万博・1日の入場者の最多記録更新
6/18の愛知万博の入場者が17万1860人となり、開幕以来1日の最多記録となった。(これまでの最多記録は5/28の15万3112人)

土曜日は入場者が増える傾向が続いていて、この日は土曜日であり、更に梅雨入りしたにもかかわらず晴天に恵まれたこともあって、入場者が増えたらしい。(今後は暑さもあるので、どうなることでしょうか...?)

また、この日場内の観測施設では気温が33度を超えた所もあり、暑さのために過去最多の12人(子ども6人を含む)が熱中症の疑いと診断され、場内の医療救護施設で水分を補給した。

暑さ対策として、会場の各ゲートでは入場待ちの客向けの冷水サービス(冷水器を設置)を始めたという。しかし、待ち列から離れた場所にあるため、炎天下にもかかわらず利用者は少なかったという。→今後はこの対策は重要になる。協会は設置場所をもう少し考えると共に、もっと広くアピールすることに努めよ。

愛知万博が3月に始まった頃、1日平均の来場者数は当初予想をかなり下回っていた。それが、この時期に来て徐々に増勢を強め、予想を上回る来場者数を記録することが増えてきているという。勿論、出だしが芳しくなければそれなりにPR活動の増強に努めるのは主催者としては当たり前のことだが、やってもやっても駄目なものは駄目というイベントも一方であるわけだから、主催者側のPR活動以外にも何か要因があるのではないだろうか。

たとえば、このブログである。ブログを読んでいると、結構多くの人が愛知万博に行ってきたという話を日記として書かれている。穴場だとか、ちょっとした見学ノウハウとか、結構役に立つ情報が眠っているように思う。リピーターが多いという話もよく聞くが、ブログで記録を取っておられるような方は、愛知万博だけでカテゴリーを作って、何度もいらっしゃった話を載せておられたりもする。

僕は元々隣県出身者で大阪万博にも連れて行ってもらったことがある世代だから当然興味はあるが、夏休みにでもならないとちょっと無理かなと思っている。でも、昔に比べると行く前の情報収集は格段に楽になったと感じる。情報の整理をやっている時間がないことの方が大きな問題だったりもする。思うに、大阪万博に行った人は、圧倒的に関西近辺に集中していたのではないかと想像するが、今や愛知万博は全国津津浦々どころか世界中から観光客が訪れる。愛知万博が開幕して1ヶ月もした頃、中国での反日デモが大問題になっていたが、明らかに中国から来ましたという感じの旅行者グループが愛知万博に行った後に東京に立ち寄ったという感じで中央線の電車を占拠していたのを見たことがある。今はそういう時代なのだ。

夏休みに子連れで愛知万博に行くときには、しっかりとブログで情報収集させていただきます。


仕事に疲れた時は… [旅行]

仕事に疲れた時、ふと2年前に行ったモニュメントバレーを思い出す。20年ほどずっと行ってみたいと思っていた土地だ。アメリカの中にこんな貧しいところがあるんだという現実も見たが、とても静かで落ち着ける土地だった。

仕事では今日も「地雷」を踏んだ。仕事を投げ出して、またモニュメントバレーに行ってみたくなったな。