週報（11/14-11/20）

【プロ野球日本シリーズ大詰め】

産経新聞も最近は比較的新しい記事でも削除することがわかり、しかも落合監督にちょっと冷たい論調が多いので扱い自体もやや小さいと感じるのであえて補足するが、19日（土）の日本シリーズ第6戦を2－1で勝利したドラゴンズは、対戦成績を3勝3敗の五分の星に戻した。今夜が最終戦でいよいよ決着がつくが、残念ながら僕はこの記事を書いたらその足で出勤して職場で幾つか今週やり残した仕事をこなし、夜はそのまま夜行バスに乗り込んで出張先の大阪に向かうため、結果を確認してこの記事に載せられないのが残念でならない。

勝っても負けても落合監督の公式戦でのユニフォーム姿は今日が最後となる。そう考えると寂しさも覚える。8年間にもわたって僕ら長年のドラゴンズファンに夢を見させてくれた落合監督と選手たちに改めて感謝したい。

本当は勝って述べたいセリフだけれど、下馬評ではソフトバンクが4連勝のスウィープで日本一を決めるだろうという予想すらあったわけで、やっぱりソフトバンクの方が強いと思う。そう考えたら敵地で3勝をあげたドラゴンズはよくやった。欲を言えばもう1つ買って欲しいが、高望みはいたしません。結果は受け入れます。

【1日平均睡眠時間4時間少々】
今週は自分の本の初校校閲とあとがき執筆など、出版絡みの作業や編集者さんとのやり取りなどが多くて、かなり忙しかった。いや今も忙しい。これに加えて幾つか重要な会議もあったものだから、日によっては24時間ガストなどで「早勉」までやり、睡眠時間は3～4時間という程度だった。（お陰で昼過ぎに出先で行われた会議でうとうとしてしまい、隣に座っていた上司に叱られるという失態も演じました。）

特にすさまじかったのが18日（金）から今朝にかけてである。18日は勤務時間外になってようやく校閲作業に着手、職場で2時間作業して、帰宅してすぐに仮眠をとり、19日（土）午前3時に起きてガストで3時間、この日の午前中は子供たちの小学校の学芸会があったので何も作業ができなかったが、午後は14時から近所のコミセン図書室で17時30分過ぎまで作業し、自宅で夕食後はすぐに駅前の図書館に移動して20時過ぎから閉館時刻の22時まで約1時間半、さらに23時まで営業しているドトール・コーヒー店で1時間、粘って粘って作業した。帰宅後はまたすぐに仮眠をとり、今朝も午前4時過ぎに起きて24時間マックで約2時間―――これだけの作業をやって、都合12時間かかってようやく初校に全部目を通すことができた。

冒頭述べたように、今日はこれから職場に行って、①校閲第2ラウンド、②明日の大学での講義の準備、③その他来週に持ち越した作業の片付けなどをやることにしている。

睡魔との闘いでもあるが、今が正念場と頑張りたい。