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デリーの無料電話医療相談 [インド]

医師による無料ヘルプライン
Doctors on call, 24/7, and free
1月1日、Hindustan Times、Jaya Shroff Bhalla記者
【ニューデリー発】今年いずれかの時期に、医師がコールセンターに常駐して24時間体制で市民の医療相談受付を開始する予定だ。これはデリー州政府の最新の計画で、医療アドバイスを誰もがえら得るようにするもので、最小限の費用で最大限の利便を図る取組みだ。「私達は、約50~60人の研修済み医師と医療従事者が詰めるコールセンターの開設を計画しています。このスタッフが、基本的な健康に関する照会に対応します」―デリー州のキラン・ワリア保健相はこのように述べた。
 「このサービスは無料です。電話料金だけが課金されます。疾病が複雑な場合は、オペレーターが患者を別の医療施設の専門医に紹介します。病院の外来の混雑を避けるための措置です。」
 デリー州政府はこの構想を民間事業者の支援を得ながら実現させる計画である。民間事業者はインフラ整備とその維持管理を担当し、政府はマンパワーを提供する。政府はコールセンター用の共通電話番号を取得する。丁度1日24時間受付可能な救急車や警察のヘルプラインのようなものだ。州政府はまた、このコンセプトが地域別の患者データベースの構築にも繋がるのではないかと期待する。
 「これは試行錯誤で実証されたプロセスで、メキシコや米国の一部では非常にうまく機能しました」―こういうのは保健担当のJPシン首席事務次官である。「このユニークなコンセプトは私達の街のニーズに合致するものです。私達は、このコールセンターの電話相談が病院の混雑緩和に繋がることを期待しています。病院に来る患者は、風邪や熱といった普通の疾病で訪れることが多いですから。」
 州政府はまた、このプロジェクトのモダリティについて検討するアドバイザーを配置する計画も持っている。「これは低コストのソリューションですから、これを歳入増に繋がるモデルに育てていければと考えています」―シン次官はこう語る。「私達は通信会社とのタイアップも考えられます。通信会社も喜んで参加してくれるでしょう。」
 しかし、政府は開設予定日は未だ設定していない。
いつ実現するのかは明示されていないけれど、実現するならとてもいい話だと思う。

できれば、日本語が話せるお医者さんが詰めてくれたらもっと嬉しいんだけど、多分ヒンディー語と英語ぐらいで始まるんだろう。いずれにしても、こういうサービスを開始したら、どういう人がユーザーになるのだろうか。ちょっと気になる。
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カツ

昨日、年末年始の旅行から帰国しました。持参した本「アシル・アハメド・大杉貞三『BOPを変革する情報通信技術ーバングラデシュでの挑戦』」で、保健医療分野の章があり、途上国での医療情報システムの普及について記述がありました。更なる遠隔医療システムの論文が広まることを望んでおります。
by カツ (2010-01-06 20:36) 

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