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『音のない世界でコミュ力を磨く』 [仕事の小ネタ]

音のない世界でコミュ力を磨く

音のない世界でコミュ力を磨く

  • 作者: 難聴うさぎ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2023/04/26
  • メディア: 単行本
内容紹介
世界一周旅行、YouTube、起業・・・やりたいことは全部やる!生まれつき耳が聞こえず、補聴器をつけて生活。現在YouTuber、会社経営、タレントとして活動し、SNS総フォロワー55万人を超えるインフルエンサー・難聴うさぎの初エッセイ。障がいを抱えながらも、「自分の人生を前向きに生きる」がモットー!体は左右非対称だったため、左足の骨を強制的に伸ばすためにたくさん針金を通したり、目はひどい斜視で手術をしたり…、現在も聴覚障がいとともに、突発性睡眠障がいも抱えて生活している。
【コミセン図書室】
この難聴のYouTuberのことは全然知らなかった。本書を読んだこともあって彼女のYouTubeチャンネルも少しザッピングしてみたけれど、本書も含めて自己プロデュースの上手い人なのだろうなと思う。聴覚障害を持つ方とのコミュニケーションの取り方について、多くのヒントをいただける1冊で、文章だけでも相当有用な本だと思う。写真はもうちょっと少なめでもいいのかもだが…。

今時この本を手に取った理由は、本書が近所のコミセン図書室の新着本の棚に置いてあったからだという非常にシンプルな理由にすぎない。軽く読めそうな、文庫版から四六判サイズぐらいでページ数200頁前後という基準で物色していて、その中で引っかかった。後付けでならいろいろ言えるかもしれないが、軽い本もたまには読みたかったのだ。

また、このブログでもたびたび話題として言及していることではあるが、1月下旬から僕は米国の某財団が主催している6カ月の研修を受講している。これの毎週出される課題がかなり厳しく、寝る時間も惜しんでウェブサイト上での課題への取組結果のアップに取り組んでいる。

読書は、基本的に電車での移動の時間とか、寝る前のちょっとの時間とか、課題への取組みの合間の空き時間だけしか充てていない。だから、セクション毎でストーリーがまとまっていて、前後関係を気にせず読めるものがよくて、しかも読み進めるスピードも遅い。しかも、同時並行で何冊かの本に目を通している日々なので、その時々に優先させて読んでいる本が別にあったりもする。

本書も、結局読了までに2週間かかった。しまいは、返却期限を過ぎてしまったので慌てて読んだ感じ。申し訳ないと思いつつ、まあ大まかには内容はつかめたかなと思う。

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