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週報(5/28 - 6/3) [備忘録]

【健診に向けて】
南雲医師の著書を紹介した際にも書いた通り、この時期は会社の健康診断が毎年行なわれる。健康診断は頭痛の種で、顧問医から厳命されている減量が上手くいかなかった時は、受診日をなるべく先延ばしにして、少しでも最後の悪あがきを試みようと涙ぐましい努力をするのがここ数年の慣習となっている。健診は5月21日からスタートして、6月1日が最終日。僕らはその間のいつ受診してもいいことになっていたので、早くから5月30日(木)をターゲットに定め、それに向けて体重管理を試みた。

普段よりもウォーキングの歩数を増やした上で、カロリーの摂取も極力抑え目にした。水分は摂取したが、食事は明らかに減らした。そして前日には剣道の稽古で汗をかき、当日も歩けるだけ歩いてから健診会場に向かった。5月初旬に81kg台だった体重は、最終的には78kg台前半にまで落とすことができた。胸を張って受診できた。

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5月28日(月):早朝起床、三鷹駅まで30分歩き、昼休みにも30分歩き、夜も三鷹駅から自宅まで30分歩いた。途中コメダ珈琲店に立ち寄り、読みかけの本を読み切った。帰宅後、22時就寝。

5月29日(火):早朝起床、5時から45分間ウォーキングし、それから定時で出社。昼休みには30分ウォーキング。夕方職場から大久保駅まで45分歩き、そして三鷹駅から自宅まで30分歩いた。この日は、今関わっている本の出版プロジェクトの第二校が出版社から会社に送付されてきた。ゲラ戻しは2日後ということで、著者の校閲作業をダブルチェックする目的で、僕らもゲラに目を通すが、どうしても1日早めに著者に渡したいということで、この日は午後から赤ペン校閲にかかりっきりになった。帰宅途中も、三鷹駅で下車後、またもコメダ珈琲店に立ち寄り、約90分間校閲作業をやった。帰宅後、22時就寝。

5月30日(水):3時起床。5時過ぎまでゲラの校閲作業を行い、身支度を整えてから6時過ぎには自宅を出て、竹刀・防具を担ぎながら会社に向かった。7時30分出社し、さらに残りの校閲作業を再開。11時過ぎには258頁全部目を通し、著者の助手にゲラを手渡した。昼休みは30分ウォーキング。夕方は、校閲作業の対象となっていたゲラの出来があまりにも悪いというので、職場上層部と著者を交えた緊急会議に呼び出された。途中までしか校閲作業が終わっていない他の関係者の方々と違い、僕としてはこの日の午前中に作業を終えており、これ以上僕自身にできることもなく、あとは共著者2名の方々のお考え一つでしょう。僕の追加作業がないことを確認し、定時で職場を上がり、会社の剣道部の稽古に参加した。7名での自主練習の後、5月13日の新宿区民大会の団体戦の模様をビデオ鑑賞。21時30分過ぎに飲みに行く同僚たちと分かれて1人帰宅。24時近くに就寝。

5月31日(木):この日が健康診断当日。最後の悪あがきで、午前4時45分起床し、5時からウォーキング。さらに三鷹駅まで30分歩いた。さらに職場から本社までの20分の徒歩も加わった。お陰で、体重は目標だった78kg台前半にまで到達。健診受診後の昼食が美味しかったこと。ただ、週末の学会発表の関係で、この日午前中、発表内容について念のために本社の関係部署に伝えて内容確認をお願いしておいたところ、健診を終えて午後職場に戻ったところ、予想以上に難しいコメントが戻って来ていた。もう学会発表辞退しようかとすら思ったが、共同発表者の同僚にも力づけられ、なんとか発表用ポスターにコメントを反映させ、本社の部署の了解を取り付けた。これでポスターをkinko'sに印刷発注できた。しかし、夕方になって、職場の管理部門の課長から、このポスター印刷を会社の経費で行なうことは上の了解が取れないとの通告があった。ポスター発表は通常の学会での研究発表よりも軽いので、そもそも学会参加することも公務として認められなかったのだが、研究成果はその後社内での研究会での発表にも使えるので経費でなんとかならないかと密かに期待していた。しかし、それもダメだという。呆れながら、20時近くに退社。帰宅途中、無性に喉が渇いたので、ミスタードーナツに立ち寄った。読みかけの本を読み、それからバスで帰宅。

6月1日(金):8時出社。朝イチで上司に直談判して、ポスター製作費を会社経費で落とせないかと最後の悪あがきを試みたが、見事に玉砕。まあ仕方ないです。諦めて発表準備に集中することにした。前日レントゲン車が故障して胸部X線検査が受診できなかったため、午前中もう一度本社に出向いて検査を済ませた。昼食後会社に戻り、今週済ませておきたかった懸案の作業を済ませ、この日は定時で退社した。この日は午後から何度か咳き込むようになってきていたのが気になった。1週間前ぐらいから妻がさかんに咳き込んでいたが、それと同じ症状だ。

6月2日(土):なぜか深夜1時台に目が覚め、折角だからと早めに24時間ガストに行って学会発表の準備をやった。4時過ぎに帰宅して一度仮眠をとり、7時に再び起きて、学会会場である横浜へと向かった。会社からは公務として認めてもらえなかったので、最低自分の出番のところだけ出ればいいと思い、遅れて会場入りした。

学会発表といっても、お昼休みの時間を利用して行なわれたポスターセッションにポスター展示するだけの話だ。ただ、一応12点のポスター発表の中から最優秀賞を選ぶというコンペもあったため、会場をまわって来られる審査員の先生方に5分のプレゼンをやらなければならなかった。

正直かなりきつかった。今回は共同研究チームの代表ということで僕がプレゼンをやったが、1週間ほど前からやたらと咳き込んでいた妻の風邪をとうとうもらったらしく、前日から咳が止まらなくなった。痰がからみ、喉が痛くなってきて、一時はしゃべれないのではないかと心配もした。ポスターセッションが始まると、大勢の来場者が僕達のポスターの前で足を止めて下さり、いろいろと質問を投げかけて来られた。それを会場入りしていたチームの3人で分担して応対したが、その過程でかなり声がかれてきた。審査員の来訪はセッションのかなり後の方、喋り疲れて声がかすれてしまっていた頃だった。必死で声を張り上げたがなかなか通じず、個人的にはショボいプレゼンをやってしまったかと思う。

会社の中では、今回のポスター発表を公務として認めるかどうか、ポスター製作費を公費で出せるのかどうかでさんざん揉めて、結局全額自腹でやれと言われ、チーム内で分担して僕自身は9000円を負担させられたが、会場での反響を見ていると、「お宅の会社が今までこういうデータ収集をしていなかったことの方がおかしい、期待しているから頑張って下さい」というポジティブなものが予想以上に多く、たとえ時期尚早だと言われようがやって良かったと思う。

公務じゃないからという理由で、ポスターセッション終了後、他の学会セッションは出ずに僕は会場を出た。喉の痛みも含めて体調が芳しくなく、この日は結局剣道の稽古もできず、自宅で静養して過ごした。

6月3日(日):1日自宅にいた。朝から体調がおもわしくなく、歩いていても足腰が弱っているのではないかと感じる。

先週末に引き続き、今週末も次男が学校から飼育中のカイコを預かって帰って来ていたが、前夜からそのうちの1匹が糸を吐き始めた。トイレットペーパーの芯を使って簡易上蔟器を作ってその中に入れておいたら、朝になって綺麗な丸い繭を形成していた。この日の日中も続々と糸を吐くカイコが現れ、この日だけで合計5匹のカイコを簡易上蔟器の中に入れた。次男は担任の先生からカイコが糸を吐き始めたらどうしたらいいかという注意事項は何も聞いていなかった。そもそも先週末にようやく三齢期に入ったカイコが、1週間後に糸を吐き始めるというのはいくらなんでも早過ぎる。予想外の事態だったが、養蚕について昨年から多少調べていた僕の知識が役に立った。

この日はダルビッシュが登板する試合を自宅で観戦できた。残念ながら味方の拙い守備で敗戦投手になったが、ピッチング自体は安定感があるなぁと感心。

夜はサッカーW杯アジア最終予選の日本対オマーンの試合を観戦。近所に住む両親宅で夕食をご馳走になりながらのテレビ観戦だったが、いい試合を見れてよかった。最終予選が終わるまで1年もかかるんだな。先はまだまだ遠い。

昼間の大リーグ、夜のサッカー日本代表と、うちの子供達の中で最も強い関心を示していたのは次男であった。さすがに上の2人には自分の世界ができ始めており、模試や友達との遊びで外出していた昼間はともかくとして、夜はサッカーのテレビ観戦にはほとんど興味を示さず、裏番組の「イッテQ」を見ていた(苦笑)。

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nmzk

私も本日健診を受けました。
今回、初めて検査した全項目が異常なしの数値で驚きました!!
by nmzk (2012-06-05 14:28) 

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