SSブログ

週報(11/7-11/13) [備忘録]


週明けの7~8日に急遽韓国ソウルに出張してきた。東京とほとんど変わらない初日の日中の天気に、今年は異常に暖かくて「温暖化」の影響だという人が多かったが、日が暮れると急に寒くなるし、2日目の朝は吐く息が白くなる肌寒さで、最低気温がひと桁台だったらしい。これから寒くなってくるのだろう。節電規制という報道もなされている。こうした節電規制を主導しているのが「知識経済省」という名前なのだというのに興味を惹かれた。

急な出張だったので先週末は2日とも近所の図書館に籠って資料を読み込んだ。無事に終わってホッとしている。ただ、前のめりでこの出張準備に集中的に時間投入したので、翌日以降の仕事の準備が滞り、9日(水)、10日(木)は午前2時台に起きて24時間ガストとかマックとかで資料を読み込む作業をやることになった。

【11月9日(水)】
出張が入ったお陰でこの日に移してもらった会議が幾つかあり、朝からその準備に追われた。この日の午後は六本木の東京ミッドタウンで開催されたグッドデザイン賞授賞式に出席したが、そのお話については既にブログでご紹介した通りである。その後職場に戻って残業。

【11月10日(木)】
この日も仕事。韓国出張の報告書を書きあげ、午後は職場の全体会議に出席、その後も断続的に会議が続き、最後は残業。しかも帰宅途中で喫茶店にも立ち寄り、翌週の大学での講義の準備を進めた。

【11月11日(金)】
この日も仕事。朝8時前に出社して、この日の午後いちで開催される会議に向けた資料作りと、他の出席者の資料を読み込み。この日は1日中雨だったので、昼休みもデスクワークをやった。午後出席した2つの会議を終え、終業時間を過ぎてからようやく月曜の大学での講義のスライドの作成に取りかかれた。取りあえずのスライドが出来上がり、学生に配布する分のコピーを用意して、21時にはなんとかオフィスを出ることができた。

【11月12日(土)】
1)早朝24時間ガストで講義で学生に読ませている課題文献を読み込み、講義のベースにした参考文献を読み直してスライドに発言するポイントを書き込む作業をやった。「早勉」だけではこの作業は終わらなかったので、昼前から駅前の図書館に場所を移し、昼食もはさんで15時頃まで取り組んだ。翌日が中学入試模擬試験である娘も図書館に籠って勉強した。

2)図書館から都心に向い、現在ネパールから来日中の16年来の友人を迎えて三鷹まで連れて来た。末っ子の剣道の稽古を40分ほど見学し、その後、三鷹・下連雀にあるインド・ネパール料理店『インドラ』で家族全員で夕食会。僕が1995~98年にネパールに駐在していた時の職場の同僚だった彼はグルン姓だが、『インドラ』の店主も同姓だったので、それで連れて来ようと考えたのだった。店主はポカラ出身で、僕の友人のグルンさんは東部のイラム出身だが、グルンさんの奥様がポカラのご出身で、しかも『インドラ』の店主と同じ村の出ということで、話が盛り上がっていた。夕食の後、家族を自宅に下ろし、グルンさんを半蔵門近くのホテルまで車で送った。今度はカトマンズで会おうと約束して…。

日本シリーズはソフトバンクが絶対優勢だという下馬評だったので、第1戦でドラゴンズが接戦に持ち込み、最後は僅差で逃げ切ったというのはこの日の望外の喜びだ。しかしなんなんですかね。ソフトバンク側には内川、多村、中日側には谷繁、佐伯に、この日決勝アーチを放った小池―――横浜OBのお祭りではないかと…。横浜ベイスターズのファンの皆様にはちょっと申し訳ない気分。

【11月13日(日)】
前日の帰宅が23時を回っていたにも関わらず、この日も「早勉」。まだ関連の文献を1冊読み終わってないけれど、午後から岐阜に向います。

【今週のプロ野球】
日本シリーズの裏日程で、栄光の読売巨人軍の内輪もめ。これが仮にも球界の盟主を名乗る球団のやることかと思うと呆れる。落合監督離任騒動でただでも進んだ(に違いない)プロ野球離れをさらに加速させそうな出来事だ。僕は別の方の記事へのコメントでも書いたけれど、ヤンキースの故スタインブレナー・オーナーのように、現場にやたらと介入してくるオーナーはメジャーにだっていたわけだし、それが元オーナーで現オーナーでなくても、現場に口出ししてくるナベツネさんというのにはそんなに違和感なく、それが読売という球団の特徴なのだと割り切っておればいいとすら思っていた。

仮にナベツネさんが仰っているように、ジャイアンツがクライマックスシリーズで敗退したのがその前に聞かされていたコーチ人事をひっくり返すきっかけだったというのなら、なんで球団フロントをすっ飛ばして江川とコンタクトしちゃったのかが理解できない。あのお歳でも読売グループの会長をやっておられるのは立派だが、物忘れがひどいというのは別にナベツネさんに限ったことでもない筈で、言った言わないの内輪の話を記者会見まで開いてやってしまった清武代表も何だったのかなとよくわからない。

我がドラゴンズの白井オーナーも、球団フロントのご進講を無視して落合監督擁護を展開してくれたら言うことなかったのだろうけれどね。ある意味ナベツネさんのような存在が羨ましいです。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0