公文「Gのつどい2006」 [家族]
3月29日（水）、日本公文教育研究会新宿事務局主催の「Gのつどい2006」というイベントがあり、我が家のミッキーが英語でG教材以上を既に勉強中であることから、表彰対象ということだったので、チッチーも連れ立って新宿の厚生年金会館に出かけてきた。
公文の学習教材にはグレードがついており、Aから始まってLやNあたりまで続く。Gというのは、大体その科目で通常学校で教わるのよりも3年以上早くその教材で勉強を始めていることになる。当然のことながら、幼い頃に早くから教材に取り組んでおれば進度も早いわけであるが、ミッキーの場合は、米国での生活で英語に関しては貯金もあったので、少しだけ先の教材からスタートし、今のところは順調にグレードを上げてきているように思える。
今日のイベントは、先ず公文の先輩方からメッセージが読まれた。大人が言って聞かせるよりも実際に教材を使って取り組んだ子供達に話してもらった方が説得力があるからというご配慮だと思うが、それにしても高校生に話させるのはどうかという気もした。うちのミッキーは未だ小学校低学年であり、そんな子供に向かって、「いま頑張っておくと、高校に入ってから数学の因数分解とか三次関数とか、英語の関係代名詞とか不定詞とか理解するのが楽になる」とかなりの熱弁で説教をたれたところで、どれほど説得力があるのかわからない。
あとは表彰式。壇上にてメダルの授与が淡々と行われ、それだけで40、50分はかかった。同席していたチッチーは眠いだの喉が渇いただの連発するし、ちょっと間延びしちゃったかなと思う。それに総勢500人前後の児童・生徒がメダルを受け取っており、主催者が「これでみな『荒川静香選手』だ」なんておだてられても、ちょっとありがた味に欠けてしまうかなという気もしないでもない。
このイベント自体は午前中の中途半端な時間帯で終了予定だったので、今日は年度末にも関わらず無理して有給休暇を1日取った。有休をまるまる1日とったのは10月11日以来だ。なんか本当にこの半年は働かされているなという気がしてしまう。
イベント後、新宿三丁目界隈で昼食を済ませ、ジュンク堂で本を買って家路についた。天気は晴れだったが、結構風は冷たかった。
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by ブログランキングBootan (2006-03-29 23:14)
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by Sanchai (2006-03-30 01:12)
公文にレベルがあるとは知りませんでした！
by 降龍十八章 (2006-03-30 08:42)