高垣康平さん水墨画展

実家の親から紹介された岐阜・郡上八幡の照明寺の僧侶である高垣康平さんという方が、デリーで水墨仏画の個展を開催されています。

日時：　2008年3月17日（月）～20日（木）、11時～18時
場所：　Dhoomimal City Gallery
　　　　Store No.4, Below Safdarjung Flyover, New Delhi
電話番号：　011-24617400

お時間ある方は是非一度のぞいてみて下さい。（場所がちょっとわかりにくいですが、リングロードをSafdarjun Hospitalから北に折れてDilli Haatを過ぎて少し行くと線路をまたぐ高架があるので、その高架下になります。）ちなみに、高垣さんはギャラリー童子庵というHPを持っておられるので、これまでのご経歴や作品もご覧になってみて下さい。

3月8日追記
高垣さんからお送りいただいた仏画の写真をご紹介します。

「仏画には「無量童子」という呼び名がついています、いわば私のキャラクターです。これは掛け軸の状態になつています、このような作品が20点、色紙、陶器で香炉、九谷焼のものを出品します。お釈迦さまのお膝元でこの無量童子が果たして興味持たれるかが最大の関心事です。」（高垣さん談）

3月17日追記
公約通り個展を覗いてきました。City Galleryは開業が1930年代というインドで最も古いギャラリーで、今の場所に移ってきたのは1990年だそうです。お店の前には数台は停められる駐車スペースもあり、場所がわかりにくい意外はとても入りやすいと思いました。店内も非常にきれいになっており、とてもインドとは思えない雰囲気でした。

高垣さんは掛け軸を中心に60～70点を日本からお持ちになられたそうです。どれも心が温まるようなやさしさに満ち溢れた作品だと思いました。お薦めしたいと思います。

コメント 1

相田みつおが好きなんだけど
この方もいいものを書かれますね。
こころの安定した人が、いい物を書けるのかな？
by のんべいキャサリン (2008-03-10 11:20)