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2006年を振り返る(3) [ご挨拶]

大晦日も仕事…
テレビでは「PRIDE男祭り2005」の中継が始まったところであるが、依然として実家のPCで持ち帰りの仕事をこなしている。仕事の内容まで細かく書くつもりはないが、一昨日の深夜に実家に着き、昨日、今日と少しの時間を見つけてはPCに向かっている状況だ。弟2人とその家族も実家に集結し、とても賑やかなのだが、家のことは皆に任せ、1人PCに向かっている。
思えば今年1年、ずっとこんな感じだった。今年の年明けに帰省した時も、当時抱えていた研究レポートの自分の執筆担当部分をPCを使ってシコシコと書いていた。この年末年始の状況は前年と比べても悲惨であり、今日中にこの仕事を終えないと、後の3日間でやろうと思っている作業ができなくなるおそれがある。年末年始のお休みだけではない。毎週末に仕事を持ち帰り、家族の相手をしていてなかなか仕事に着手できなくて、イライラが募ることが度々あった。
こんな状況は来年のなるべく早い時期におさらばしたいと思う。来年の目標は、休日はちゃんと休日として過ごすこと――この1点に尽きると思う。今年1年間、時々帰省した以外は家族を旅行らしい旅行には連れて行っていない。日帰りで遊園地に連れて行ったのもGWの東京ディズニーランドぐらいしかない。子供の行事で週末も忙しかったことは割り引いたとしても、こんなに家族にサービスをしていない1年というのは今までになかった。
故郷までの数時間の夜間ドライブの道すがら、僕は助手席の妻と「来年は温泉でゆっくりしたいね」という話をしたところだ。年度末を迎えるにつれて益々忙しさを増すだろうが、これくらいは先ず2月頃に実現させたい。そうでなければ、来年1年もこんな調子で終わってしまうようで怖い。
そして、早く今の部署から異動になりたい。

去年の大晦日、同じく岐阜の実家で過ごしていた僕は、その日のブログにこんなことを書いていたのでした。これを今読み直してみて思うのは、1年後の今、ここに書かれた状況は何一つ変わっていないではないかということだ。この年末年始も持ち帰り仕事はタップリとあり、家族サービスもクソもない。今年1年を振り返ってみても、休日を全くの休日として過ごせたのは数えるほどしかない。温泉旅行など、2月には実現させたいと書いておきながら、実際に行けた唯一の温泉旅行はこの12月にようやく実現したばかりである。そして、異動は実現していない。今から読み返してみても、出てくるのは苦笑いだけである。

これだけのことを見れば、2006年の自分への採点は、昨日述べた個人としてのセルフブランド確立という成果を差し引いたとしても、せいぜい20点か30点くらいだということになるだろう。


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