爺ちゃんの菊 [家族]
今日は妻が朝からミッキーとチッチーを連れて「コアラ文庫」に出かけたので、僕はルイと食べた朝ごはんを片付け、洗濯物を干した後、近所のコミュニティセンターの幼児室でルイを遊ばせようと思って外出した。コミュニティセンターの玄関に菊の鉢植えが3つ置いてあった。近所に住む義父の栽培したものだ。そして、真ん中の菊は先週の市の選考会で優秀賞をとったものだった。
先週、七五三のお祝いで僕の実家の両親が滞在していった際、市役所の中庭のテントの中に陳列されていた優秀賞の3鉢の中で、最も奥に置かれていたために写真が撮れなかった。
ようやく至近距離で観ることができたので、写メールでパチリ。義父も菊を始めてもう5年以上が経つが、凝ると本当に没頭する方で、今や毎年市長から表彰を受けるくらいの有名人になった。「いつもありがとうございます。」――コミセンの受付の方から僕が言われてしまう。定年退職後に始めた趣味でこれだけの成果を出しているのだから凄い。家族は胸を張ってよい。
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