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赤ちゃんはトイレの穴でもすり抜ける [インド・トリビア]


インドの列車のトイレはそのまま線路の上に落とすだけのものだから、誤って財布を落としたりすることもあるかもしれないと、列車のトイレに入るたびにびくびくする。それにしても、赤ちゃんまで通り抜けられるほど大きな穴だったかどうかはよく覚えていない。それに、時速50~60kmは出ていただろうから、それで落ちても赤ちゃんが無事だったというのは驚きでもある。

さて、このAFPの記事を見て、2点ほど気になったところがある。確かに10月8日付のHindustan Times第10面にこの記事は載っていたので、改めて読み直してみた。それでわかったことわからなかったこと―――。

疑問1:なんで妊婦なのに列車に乗っていたのか?
この女性は、夫と4歳の娘と一緒にコルカタからビハール州チャプラ県(州都パトナの西70km)に向かっていた。女性の実家で出産の日を迎えるためだった。

疑問2:へその緒はどうやって切ったのか?
これは記事には書かれていなかった。勝手な想像だが、この女性はへその緒を切るところまでは自分でやって、そのうちの誤って赤ちゃんを落っことしたんじゃないかと思う。(決して、便器のところにしゃがんで踏ん張っているうちに赤ちゃんがスルッと出てきてそのまま穴に吸い込まれたんじゃない、ということ。)

因みに、列車の緊急停止コードを引いたのは、新聞記事によるとこの女性の夫であって、他の乗客ではないことになっている。ま、大して重要な話ではないけれど。

健やかに育って欲しいものですね。


余談ながら、日本に残してきたうちの子供達3人のうち、長男(12歳)に続いて次男(5歳)も熱を出し、A型感染が確認されたそうである。早く回復して欲しい。布団から起きだすのも億劫な様子だと聞くと正直気が気でないです。
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降龍十八掌

男の子は病弱ですから、年次休暇が必要ですね。
あらかじめ、カリキュラムに余裕があればいいんですよ。

by 降龍十八掌 (2009-10-09 14:13) 

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