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窪塚クンが羨ましい―アリゾナの旅 [テレビ]

昨日(9月14日)夜、TBSで「窪塚洋介ネイティブアメリカン紀行―魂に触れる旅、聖なる大地へ」という特別番組が放送されていた。窪塚洋介が、ナバホインディアン居住区でネイティブインディアンの家庭でホームステイし、居住区周辺のスピリチュアルなポイントを訪問する企画であった。

自宅に仕事を持ち帰り、前夜2時間半しか睡眠を取っていなかった僕は、この日は帰りの電車の中でつり革につかまりながらウトウト。とても眠かったので、折角録画したこの番組は、昨日と今日と2日かけて見た。

さすがモニュメントバレー、空の青さと大地の赤さが対称的で、どちらもとても眩しい。そして、風の通る音以外は何も聞こえない静けさ。丁度2年前にモニュメントバレーを訪ねた時の記憶が蘇る。ナバホインディアン居住区はニューオリンズ周辺とは別の意味で貧しい土地だったけれども、何か心が洗われていくような土地だった。番組を見ながら、また行ってみたいなと思ってしまった。

2年前の夏、モニュメントバレーから足を伸ばして訪れたのがキャニオン・デ・シェイ(Canyon de Chelly)。ナバホインディアンが合衆国政府軍に最後まで抵抗して立てこもった峡谷である。僕達は峡谷の上からしか見ることができなかったが、窪塚クンは谷の底を辿り、インディアンの遺跡を訪れている。ここの峡谷はナウシカに出てくる「風の谷」のような感じだ。峡谷の奥の方に、スパイダーロック(Spider Rock)という1本ひょろっと立っているタワーのような岩がある。印象に残っているポイントだった。

そして、セドナ―このブログで僕が「住みたい!」とほざいているあのセドナにも、窪塚クンは訪れた。でも出てきたのはほんの一瞬。もっと見たかった!!

米国では、原油価格の高騰を受けて、デルタ航空とノースウェスト航空が経営破綻し、連邦破産法11条適用を申請して会社更生手続に入った。それよりもずっと早くから会社更生手続に入っているユナイテッド航空はもっとヤバイかも。そんなユナイテッドで、エコノミーで米本土との往復ができるほどのマイレージを貯めている僕としては、早めにマイレージを使った方がいいかなと思い始めている。どこかでまとまった休みが取れたら、1週間ほど本当に行ってきたい。セドナからナバホインディアン居住区へ。はかない夢に終わってしまうのかな。

暫くは窪塚クンの番組のビデオ見ながら我慢しようか…。
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