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プレッシャー [少子高齢化]

10月28日(土)に、僕は今住む町で講演を行なうことになっている。仕事の関係で話すネタはあるし、市の社会教育会館で類似のテーマで勉強もしている。会社の社員研修で講師を務めた経験は幾らでもある。英語でだってやったことがある。

但し、講演するテーマで人前で話すのはこれが初めてである。しかも、これまでの講義は最大でも1時間30分で、今回のような1コマ2時間というフォーマットは全く初めてである。知っていて当たり前の専門用語が通用する聴衆相手の話はいくらでもやっているが、専門用語が通用しないのが当たり前の状況下ではあまり経験がない(学生相手にしゃべったことはあるが…)。

今のところ、1コマ1時間で2コマやる感覚での講義を漠然と考えていることは考えている。具体的な講義プランはこれからで、今は情報収集を行なっている真っ最中である。

さて、昨日は久し振りに社会教育会館の市民講座に出席することができたが、28日の講演は市報に出す他、地域のケーブルテレビとか朝日新聞のマリオンとかでも広告すると企画委員から言われた。当然、社会教育会館の館内にはポスターが貼られ、ビラも置かれていた。(国際交流協会の事務局には先月から既に貼られていたから、随分前から多分配布されていたのだろう。)

昨日はその市報が市民に配布された日だったが、既にしっかりと僕の講演会について書かれていた。近所のコミセンに行ったら、玄関の掲示板にはしっかりとポスターが貼られ、ロビーにはビラが置かれていた。

そんなわけで、だんだんプレッシャーがかかってきた。初めてのテーマ、初めてのフォーマットで、観客の属性もこれまで未経験の層(人生の大先輩の方々を前に話すのだから)、入念な事前PR、いずれも焦りをもたらすには十分の要素である。

この週末は、ここ2週間のうちに収集した資料を読みこなそうと密かに思っていたのだが、結局日曜日は留守番係をしていて、子供達の勉強に付き合ったりしていて殆ど資料を読み込めなかった。それもプレッシャーを増幅する要素になっている。今後2週間の自分の仕事のボリュームを考えた場合、かなりの負担になりそうだというのは間違いない。

日曜日はお昼頃には胃の痛み(多分お腹を冷やしたのが原因だと…)に悶え苦しみ、昼過ぎには頭痛も併発した。最近は頭痛が慢性化しており、昨夜のように6時間タップリ寝ても頭が痛くなったりする。頭痛薬が手放せなくなってしまった。夕方には胸にも痛みを感じてきた。そんな中、夜9時過ぎには子供達を寝かせ、僕は1人で講義の準備作業をしようと近くのファミレスで資料を読み込んで深夜まで過ごした。

余談であるが、日曜日の午後はドラッグストアに出かけ、頭痛薬にウコンやビタミン等のサプリメントを買い込んだ。これから2週間はまた臨戦態勢だ。


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