MISHOPバスハイク途中参加 [地域愛]
さて、城ヶ崎を10時に後にした僕が次に向かったところは、小田原市内にある「だるま料理店」――僕がお手伝いさせていただいている（財）三鷹国際交流協会（MISHOP）のバスハイクの一行が小田原の鈴廣でかまぼこ作りの体験をした後で昼食で立ち寄ることになっていたので、僕はそこからバスハイクに合流することにしたのだ。
小田原の老舗小田原のだるま料理店というのはかなり有名なお店らしく、建物や重要有形文化財に指定され、お店の前には行列が出来ていた。僕は小田原駅から歩いて行ったが、徒歩だと10分ほどだ。ここのお薦めは天丼のようだ。僕は前日の夕食が殆ど喉を通ってなかったので、この日は朝食は食べたけれども未だ依然としてお腹がすいており、ここで食べた天丼がとてもおいしく感じた。
昼食後は鈴廣に戻ってかまぼこをピックアップし、ついでに売店でお土産を調達して午後2時40分に小田原を後にした。途中渋滞もあったけれども、三鷹に着いたのは約3時間後で、車内では最近MISHOPのイベントで時々見かけたHさんとゆっくりお話することができた。
この2日間の慌しさ――なんでそんなにいろいろやっているのかと言われれば、こう答えることにしている。「だって、仕事は楽しくないけれども、地域の活動はやってて楽しいから…」
最近、つとに感じることだが、僕が今携わっている仕事というのは、僕が今の会社に勤め始めて13年が経過した中で、最も楽しくないと思う。何でもかんでもメールでコミュニケーションを取る傾向には辟易する。それに比べればface-to-faceの活動の方が中心で毎回参加するのにワクワク感がある地域の活動は、仕事で感じる自分のストレスを緩和するのにとても役に立っているように思う。これを失くしたら、僕はもっと早くに精神に破綻を来たしていたかもしれない。そう真剣に思う。
そんな風にストレス解消をやってください
by (2006-03-15 21:19)