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日本の債務残高 [仕事の小ネタ]

われわれ国民がいくら汗水流して働いても、無能で他人任せ、無責任でやる気なし、給料泥棒の官僚や政府の議員のおかげで既に日本は、国家破産の真っ只中に今いる。ブログでイロイロと書いてきたが、そろそろ本気にならないといけない!財務省の公表している日本の財務状態についてみて見ると一目瞭然である。既に日本の財政は、破産状態にあり、いつでも国民の取り付け騒ぎが起きても不思議ではない状態である。と言うことは、まず年金は貰える事などなく、社会保障の殆どが停止する事になる。2005年度3月末債務残高は、約840兆円であり1966年度6月末の債務残高が約334兆円であるから、国の債務が既に240%増、小泉政権に変わってさらに債務超過が進んだことになる。(http://ecomnet.blog3.fc2.com/tb.php/50-bb09c65c より引用)
今週月曜日、会社の新人職員向けのオリエンテーションで途上国の見方についてお話する機会があったので、その準備の一環として日本の債務残高がどの程度か調べてみた。債務返済比率(Debt Service Ratio:年間債務返済額を年間輸出額で割ったもの)は6%台で危険水域と言われる20%を下回っているものの、注目すべきは債務残高の対GDP比率で、1992年頃から一貫して右肩上がりで増加し、現在は160%強という水準である。これは即ち国民全員が1年半以上働いてようやく完済できるという水準なのである。

こういった状態であるからこそ、ODAの増額をそんなに簡単にトップダウンで決めてしまって本当に大丈夫かという懸念があるのだ。きちんと政治のリーダーが国民に対してそれがなぜ必要なのかを説明して理解を得なければ、経済危機になったらまたぞろ即ODAカットとやらかして国際社会から顰蹙を買うことにもなりかねない。多くの国民が、「どうせ国連安保理の票狙いでしょ」という冷めた目でしかODAを見ていないのが非常にきがかりだ。
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