スカイプフォン

スカイプ（skype）の導入
先週末、秋葉原に立ち寄り、　スカイプでＩＰ電話をかける
ためのＵＳＢホーンを購入した。

ちょっと前、スカイプという無料電話があるということを知り、
今年に入ってそれを導入してはみたものの、ヘッドホンと
マイクを使って会話をするというのには、ちょっと違和感があった。

これなら、普通の電話の感覚で使えるので、いい感じである。
ちょっと使ってみたが、スカイプはとても便利。
これがタダで利用できるというのだから驚きである。

出所：和尚さんのブログ「和尚の修行道」　2006年1月15日より

ちょっと前の日経新聞にスカイプフォンの記事が掲載されていた。スカイプはインターネットを使う電話ソフトのことで、音質の良さが受けて世界で常時数百万人が使うとも言われている。ネットを使うので、通話料も安く、相手がスカイプをインストールしていれば、どこの国と何分話そうと通話料は無料である。また、国内の一般電話だけでなく、国際電話も1分2円少々でかけることができるらしい。

問題は、電話の受話器に相当するものをどうするかである。上記の和尚さんのブログでも紹介されているが、スカイプを使って電話をかけるには、オペレーターが使うようなヘッドセットをPCに繋ぎ、ダイヤルはPCの画面から行なうのが一般的だったのだが、昔の電話機での通話に慣れた僕達は、なんとなく右手（左手？）が手持ち無沙汰なのには違和感があった。

スカイプフォンは、標準価格が5,000～6,000円で、形は受話器にボタンが付いたPHSみたいなものである。これをPCのUSBに繋げば、キーやマウスを使わずとも手元でダイヤル通話ができるというわけだ。

我が家は未導入であるが、ずっと気になっていたソフトであり、いずれ導入したいと思っている。間もなく1週間のロシア出張に出るが、こういうサービスに早めに入っておけばよかったと今になってから後悔もしている。スカイプフォンを買うだけのことなのだが、出張直前は慌しくて、とても秋葉原まで行っている余裕もない。