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「ドラゴン桜」を見て我が子を東大に? [テレビ]

東大人気「ドラゴン桜」が一役?志願者2割増
 来年の大学受験に向け、東京大学を目指す志願者が前年より2割程度増えている。東大が今年初めて大学説明会を開くなど積極的に情報発信をしていることも一因だが、受験関係者などの間でささやかれているのが、東大受験に挑む非進学校の生徒を描いた漫画「ドラゴン桜」の影響だ。
 駿台予備学校が11月に実施した東大入試実戦模試の受験者数は前年より20%増加。代々木ゼミナールの東大入試プレテストは前年比9%増、河合塾の「東大即応オープン」も前年比23・6%増で、予備校関係者は、近年になく東大志望者が増えていると見ている。
 こうした「東大人気」について、河合塾進学事業推進部の藤橋研二チーフは〈1〉少子化による「大学全入時代」に向け、受験生の上昇志向が高まっている〈2〉東大が説明会を始めるなどPRに乗り出した――などをまず指摘する。それに加えて無視できない要因として挙げるのが、漫画「ドラゴン桜」の影響だ。
 「ドラゴン桜」は週刊モーニング(講談社)連載の人気コミックで、元暴走族の貧乏弁護士が、倒産寸前の私立高校をエリート校に生まれ変わらせるため、偏差値30台の高校生たちに東大受験テクニックを伝授するというお話。カリスマ教師が説く独特の勉強法が話題となり、今年TBS系でドラマ化もされた。 (読売新聞) - 12月25日


こんな記事が出た途端、TBSテレビがドラマ『ドラゴン桜』 の再放送を始めた。TBSもなかなかしたたかだと思う。僕が今年まともに見ていたテレビドラマといったら『ドラゴン桜』と『電車男』ぐらいしかない。再放送されたらどうしても見てしまうだろう。(テレビドラマ『ドラゴン桜』公式HPはこちらから)

それはともかく、元々は金曜夜10時からの放送枠だったテレビドラマは、僕は仕事が遅くて見れなかったので、たいていの場合はビデオ録画して翌日土曜日の日中に再生して見ていた。当然、小学校2年生のミッキーも一緒に見ていて、親が果たせなかった東大進学を今から少しでも意識してくれないかなと密かに期待していた。

英語の学習法は高校時代に僕自身も実践したものだし、歴史の学習法として紹介されていた「メモリー・ツリー」の制作とそれに基づく相互学習というのも、今年僕が覚えた「マインド・マップ」とよく似ているなと思った。右脳の潜在能力をフル活用しようとする理にかなった学習法であるので、若い子供達にも覚えて欲しいと密かに期待している。東大を志望するかどうかはともかく、東大を含めた進路の選択肢を拡げることができるのではないか。

漫画の原作とドラマでは登場人物も異なるが、僕の場合は「コミック・モーニング」での連載は知ってはいたが、それ以上にテレビの影響が大きい。阿部寛演じる桜木弁護士のキャラがとても印象的で面白かった。(余談だが、阿部ちゃんは今年大ブレークだったと思う。NHK大河ドラマでの平知盛役も印象的で、タッキー演じる源義経よりもキャラが際立っていた。大河を見て阿部ちゃんのファンになった人も増えたのでは?)ストーリーについてはウィキペディアが詳しい。漫画の原作の方では、特進の生徒は2名(ドラマではNEWS山下智久と長澤まさみが演じていた)という点が異なる。オヤジの僕はドラマでしか登場しない香坂よしの役の新垣結衣さんのプチ・ファンなので、それもテレビを見続ける動機になりました。


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