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ゲストハウス「南回帰線」(伊豆城ヶ崎) [旅行]

2004年8月31日

水野由康さんが伊豆城ヶ崎で8月1日に開業されたゲストハウス「南回帰線」に、29日から30日にかけて泊りがけで行ってまいりました。台風16号の予兆か、行きも帰りも天候は芳しくなく、家族全員で楽しみにしていたイルカウォッチングは事前にキャンセルを余儀なくされましたが、夏の終わりを前に、少しだけ家族サービスできたかなと思えた旅でした。

ゲストハウス「南回帰線」は、伊豆城ヶ崎海岸の灯台から徒歩10分程度のところにあります。ハイキングやイルカウォッチングだけではなく、近くにはダイビングスポットもあり、その昔初代ウルトラマンが怪獣ヒドラと戦った大室山の伊豆シャボテン公園も車で15分程度のところにあります。天候が良ければとてもいいロケーションだと思いました。

ゲストハウスの方は、水野さんのこだわりが至るところに見られました。いただいた料理も、水野さんのお母様が漬け込まれた梅酒で始まり、アフリカ、中華、南アジアのレシピを織り交ぜ、水野さんご夫妻がこれまで歩いてこられたキャリアを思い描くことができるメニューだったと思います。私は訪問する前日まで7日連続勤務で帰りも終電が続き、28日夜に飲んだビールが意外と効いて29日は一日中二日酔いで苦しみました。でも、伊豆の原生林と海を眺めての露天風呂で酔いが抜け、夜は妻と二人でおいしい南アフリカ産のワインをいただくことができました。

営業開始後1ヶ月は繁忙期でとても忙しかったそうですが、9月以降は少し余裕もあるそうです。今回はお目当てだったイルカウォッチングが実現できなかったので、また機会を見つけてお邪魔したいなと思っています。

私達はホームページからオンライン予約をしましたが、ADSLの調子がイマイチらしく、電話での予約受付のみにしていると聞いています。皆さんの都合がつけば、伊豆城ヶ崎でのオフ会というのもいいなと思っています。


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