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K君の早世 [備忘録]

先週、悲しい出来事があった。友人S君の弟K君が亡くなった。

大学3年の冬、神保町のバイト先で知り合った同学年のS君とはなぜかうまが合い、板橋の自宅にも何度か遊びに行った。おじさん、おばさんにもたいへんお世話になった。ご馳走になり、そのまま泊めてもらったことも何度かある。S君が同じバイト先で知り合った女性と1993年に結婚した時、僕は麹町で開かれた式の司会を務めた。そして、僕が1995年に結婚した時は、親族だけのごくごく小規模な披露宴だったけれど、S君夫妻とおじさん、おばさんには来ていただいた。

結婚してから海外駐在員生活を3回も経験した僕は、最近はなかなかS君や彼のご家族と会えないでいた。そのS君から31日、メールが届いた。K君の訃報を伝えるものだった。

S君の板橋の家に頻繁に遊びに出かけていた頃、1つ年下の弟K君にも何度か会ったし、彼の結婚式には僕も呼ばれている。当然お嫁さんのことも知っている。2人お子さんがいたところまでは知っていたが、今は3人いるという。うちと同じだ。

そのK君の闘病生活は、1年近くにもなるという。去年の今頃はまだ元気だった、信じられないとS君は言う。

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週報(12/10-12/16) [備忘録]

部署を替わりたいと本気で思ってしまった瞬間
今週はそうした瞬間があった。もっと言えば、その前に、自分の周囲にあるオフィス家具や廊下の窓ガラスに「蹴り」を入れたい衝動に駆られた瞬間が訪れた。何がきっかけだったのかはここでは述べない。凹んだ経験ならいくらでもあるが、怒りにまかせて器物損壊をやらかしたいなどという衝動はあまり感じたことがない。怒りは怒りなのだが、それをどこに向けたらいいのかがわからなかった。

ヤバいと思い、外の空気を吸ってひと息入れることにした。

今の部署もそろそろ潮時かなと感じる。僕は今抱えている仕事のほとんどを来年3月末で目処が立つ方向で収束を図ろうとしており、幸いなことにそうなりつつあるものが多い。しかし、今引き受けたら今後1年以上は人事を凍結されそうな仕事が降って来そうな気配も感じる。

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12月10日(月)、東京
前週末休日出勤しながら持ち越しとなってしまった作業を、この日の午前中で片付けた。来月末発刊予定の本のリライト原稿を全章ライターに戻した。ホッとして幾つかペンディングにしていた仕事を片付けようと取りかかったが、1日で答えが出なかった。

12月11日(火)、東京
前日で全章のチェック済みリライト原稿をライターに戻し、一息ついたのに、今度は著者サイドから話の蒸し返しがあり、対応に追われた。ライターによる再構成過程でバッサリ斬られた箇所を復活させてほしいという要望で、それも一理あると思った僕は、海外赴任中の著者に代わって、この件をライターに伝えて、ライター側で文章を考えて欲しいとお願いしようとした。ところがライターの返事は「必要ない」、発注側の意向なら復活させるのはやぶさかではないが、それなら発注側でどう改訂するのか考えて、完成させた原稿を再送して欲しいと突き返された。(この辺のメールの文の書き方は挑発的で、受けた僕は結構凹んだ。)

肝腎の著者はこの時点で中米某国から日本に向けて帰国途中でつかまらない。仕方がないので僕の方で改訂作業を行ない、この日は経由地の米国で宿泊予定の著者に再チェックしてもらうべくファイル数本を著者に送信。稽古には出た。

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週報(12/3-12/9) [備忘録]

休日も働いた1週間
今週は、土日も含めて毎日出勤した。忙しかったからだといえば確かに忙しかったのだが、他の人の作業日程に引っ張られる形で結果的に作業が土日にずれ込んだのである。この作業は、他の業者も絡んでいて、僕の役割は、時差15時間の中米某国にいらっしゃる著者の作業済み原稿を受け取り、それをチェックして、出版社指定のライターに送付するところまでを、金曜日じゅうに行なうというものだった。現地時間の金曜夜24時は日本時間の土曜午後3時であるわけで、早ければ土曜日中に決着がつくだろうと期待していた。

しかし、結局土曜日の出勤は空振りに終わり、著者からは何も原稿が出てこなかった。仕方なく日曜日も出勤した。それでも全ての原稿は揃わなかった。2章分の原稿を残して日曜日の作業は終了。現地時間の日曜日は日本時間の月曜日の日中である。著者の側でも週末を利用して作業をやろうという目論見であったことと思う。こうなってしまったのなら仕方あるまい。著者も遊んでいたわけではないだろうし。

中米、東京、函館と、この休日作業に関わった人々の住む場所は異なるが、皆休日に仕事をしていたというわけだ。本の出版絡みの作業が平日も週末もなく、昼も夜もないというのは、一度経験したことがあって仕方ないことだと思っている。はやくヤマを越えて、ちょっと一息つける時が来ると嬉しい。

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12月3日(月)、東京
職場の自主勉強会で僕が発表当番に当たっていたが、週末に準備の時間が作れず、朝出勤してきてからレジメ作成に取りかかった。勉強会は昼過ぎから開始予定だったので、昼前までに頑張ってレジメを作り、間に合わなければギブアップして、主宰者に1週間延期にしてもらおうなどと虫のいいシナリオを考えていた。結局、昼休みも返上で準備し、完ぺきではないものの配布資料をコピーして、とにかく報告はやってしまった。燃え尽き感はあったものの、冒頭述べた別の作業について、本来なら前週金曜日に届く筈だった函館在住ライターのリライト原稿が、この日になってようやく前半4章分だけ届いたので、さっそく印刷して読み込みにかかった。

12月4日(火)、東京
ライターに外注してあった書籍原稿のリライト原稿がようやくフルセット入手できたので、1日かけてチェックし、アシスタントとチェックポイントのすり合せをやった。とても夕方定時に上がって稽古に行ける状況じゃなかった。

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週報(11/26-12/2) [備忘録]

週報のあり方を考えてしまう
日曜日(12月2日)までを取り上げた週報を、4日も経過してから掲載するのはかなり気が引ける。ソネットのメンテナンス作業があったり、僕自身が残業やら宴会やらが続いたりして、更新したい時にその作業ができなかったのが原因だ。それだけでなく、週報のまとめ書きは、思い出す作業も大変だし、長ったらしいので読むのも大変だ。こんなやり方でいいのかなと疑問に思えてきた。

日記のような形で毎日書くのもつらいし、それをはじめようにも既に4日も遡らなければならない状況だから、あまりやりたくない。今はまとめ書きしているからまだよいが、記憶が鮮明な時に小出しで書くと、多分分量は増えてしまうだろうし、プライバシーを詳らかにしてしまうようで気分も良くない。

結局今の形で進めるのが賢明なのかもしれない。但し、なるべくシンプルに記述するのに努めたい。

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11月26日(月)、東京
先週の週報の冒頭でも触れた通り、この日は病欠。ほぼ1日中、ふとんの中で過ごした。両肩から首の血行が非常に悪く、それが頭痛を誘発していたので、肩から首にかけて温感湿布薬を貼りまくり、レンジで温めた枕を敷いて頭を乗せて寝た。いちばんよかったのはこのところ不足気味だった睡眠をたっぷり取ったことだろう。

11月27日(火)、東京
休み明けで出勤してみると、いろいろ仕事が溜まっていた。メールというのは便利な機能だ。相手が休んでいても、仕事だけはメールで依頼できるからだ。社内メールでそれをやっているケースも見かけた。こっちが休んでいるのは知ってるんだから、自分で処理してくれてもいいのにと恨み節の1つも言いたくなる。

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週報(11/19-11/25) [備忘録]

超多忙の週末に、狂った体調
既に別の記事でも書いたが、26日(月)、僕は体調を崩して1日お休みをとった。前夜寝ている時から咳がひどくなり、朝方にはかなりひどい頭痛にも悩まされるようになった。両肩の凝りがどんどんひどくなって、それで頭痛に繋がったのだろう。咳については、数日前から咳き込んでいた次男の風邪でもうつされたのかなと思ったが、その後はあまりひどくならなかった。むしろ血の巡りが悪くなったことが問題なのだろう。先週も書いたが、剣道の稽古をやっていると調子が落ちているのがよくわかる。

この2ヵ月、週末のたびに京都まで出かけて大学講義をやっており、休みらしい休みをあまり取っていない。講義は先週終ったが、もう1つ僕を悩ませていた母校の大学院開設10周年記念行事が今週行なわれた。そうした諸々の出来事があって、少しずつ調子が落ちてきていたのだろう。週末の行事が終わった途端に、気が抜けたのか一気に体調を崩した。

幸い、1日寝込んで少しは楽になったので、翌日からは出勤した。

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11月19日(月)、東京
朝、出勤してメールチェックしてみると、これまで1年以上原稿を寝かせて下さっていた方から、「明日からそちらに行って3日間缶詰で作業をしたいので、場所を確保しておいて欲しい」というメッセージが残っていた。急だなとは思いながらも、悪い申し出ではないので、すぐに手配した。何しろこの人の原稿がボトルネックで全体の作業が滞り、僕は上司から「どうなってんだ」と再三迫られているのだから。この日の夜は、僕が幹事役で、大学院の同窓生Iさんの慰労と歓送を兼ねた食事会を新宿で開催した。Iさんは、6年間の南アジア某国勤務を終えて帰国したばかりだが、今度は東部アフリカ某国への赴任が決まり、今週末の大学院10周年記念行事にも出ることができなくなった。なんと日本滞在はわずかに2週間ほど。Iさんにお時間をもらい、急遽一席設けることになったのである。話は弾み、気がつくと22時。帰宅は23時を回った。

11月20日(火)、東京
朝早めに出勤し、夕方定時で上がった。この日が25日の試合前の最後の稽古。調子は前週の稽古とあまり変わらない。試合に照準を合わせるなら週2回は最低体を動かして調子を上げていきたいところだが、今週のプライオリティはそこにはない。この日の稽古にしても、当日の集合時刻の確認をしたかったので無理して出かけたに過ぎない。23日に三段審査受験するチームメイトを相手に最後の形の稽古。頑張って欲しい。

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週報(11/12-11/18) [備忘録]

集中講義、無事終わる
10月13日から始まり、足かけ6週にわたって京都某私大で行なった15コマ集中講義が、今週末で無事に終了した。去年ほどの負担感はなかったものの、振り返ってみると週末はまるまる家を空けていたこともあり、ゆっくり休めたという実感があまりない。5回の京都行きで、平日の過ごし方もかなりタイトになった。「遊び」の時間がまったく無くなり、3時起床も相当徹底されるようになってきた。毎朝家を出るのは6時30分頃になった。それでも週1回は道場での稽古にも顔を出すよう努めたが、徐々に調子が落ちてきているのが実感としてわかる。このブログも、中1日ペースが中2日、中3日と更新の間隔が開くことが時々あった。それだけ余裕がなかったということでもある。

登録受講者数が5人というのは昨年度と同じ。でも構成がまったく違う。今年は本来このレベルから講義をスタートしたいと思っていた理想のレベルから始められたし、学生の側からの発言もけっこう活発だったので、やっていてとても楽しかった。僕が講義するような授業の形式を1日3コマ連続してやるのはしんどかったので、文献研究を去年より多めにして、各学生が2回は発表の順番が回って来るようにした。(去年は中国人留学生が多かったので、1回がせいぜいだった。)お陰で熟読したいと思っていた2冊目の文献もかなり読み込むことが個人的にもできたので、僕にとっても非常によい勉強機会だった。

来年も引き受けるかどうかは白紙。現在の配属先にいてこその講義機会のオファーだったと思うので、来年は確実に異動などで今の職場にはいないであろう僕が、この講師を受ける可能性は相当小さいだろう。それに、僕自身の博士論文のこともある。常日頃から「研究以外、余計なことは一切断れ」と論文指導教官に釘を刺されている身としては、それなりに負担もかかる講師の仕事を週末のエキストラで受けるのは難しい。

京都での集中講義はこうして終了したが、行事が詰まっている週末があと2回続く。何も考えずに1日完全休養に充てられる日は、まだまだ先の話のようだ。

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11月12日(月)、東京
この日いちばんの出来事は上司と人事面接。僕の上司は7月に交代しているのだが、前任者からの申し送りがされていないことがよくわかった。1つは僕が1年以上我慢してきている部下の欠員。僕は空席が早期に埋まることを前提に昨年9月から追加の仕事を請け負ったが、欠員補充は実現せず、その間なし崩し的に請け負った仕事絡みの業務が増えてきている。もう1つは僕の異動時期。前任者によると、元々僕は今年9月異動を希望していたが、3月の人事面接の際、「人事部はあと半年待てるかと聞いている」と言われ、僕はそれを心の支えにして来年3月までにめぼしい仕事は全て終わらせようと取り組んできた。新上司によると、人事部からはそんなことは聞かされていないという。いったい何を信じてやっていけばいいんだか…。そんなわけで、面接では「異動希望」を再度強調した。明言してすっきりした。僕の残りの会社での人生を考えたら、今の職場にいるよりも、会社を辞めた後の自分のキャリアのことを考えておいた方がいい。

11月13日(火)、東京
朝6時30分に家を出て、駅まで30分の道のりを歩くのが日課になっている。そこから電車に乗り、だいたい7時40分頃職場の最寄り駅に着く。そうすると8時少し前に職場入りだ。この日は午後予定されているゲストインタビューの準備のため、その方が書かれた過去のレポートをざっと読み直し、質問事項について実際のインタビュアーとシナリオのすり合わせを午前中行なった。午後はインタビューだけでけっこうな時間がかかったが無事終了。予定通り、定時で上がって道場に出かけた。稽古は先週よりさらに調子が落ちた感じで、あまりできは良くなかった。みえみえの出ばな小手狙いの相手に小手を取らせなかったのはこの日の唯一の収穫。先生から誘われて、25日(日)の府中での剣道大会に出場することにした。元々うちの次男は出場予定で、応援に行くことにはしていたのだが、急遽僕自身も参戦することになった。帰宅後、フジテレビ系のドラマ『遅咲きのヒマワリ』を見て、それからすぐ就寝。

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週報(11/5-11/11) [備忘録]

先週から今週にかけて、週末の行事がびっしり詰まっており、ゆっくり休んだ日が少ない。今週も、週末は京都の叔母の家で泊めてもらって京都・大阪界隈をうろついていた。決して仕事をしていたわけではないが、自宅を留守にして2日まるまる外をほっつき歩いていたわけで、それはそれで大変疲れた。今週を終えて、京都の大学での集中講義はあと1回残すのみというところまできた。ゴールが少し見えてきた気がする。講義の準備で追われる1週間も、今週を終えるとあと1週ということになる。

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11月5日(月)、東京
僕らが1990年代後半ネパールに駐在していた頃、現地でネパール語を教えて下ったB先生が、ご主人とともに現在訪日中である。招聘自体には僕は全くかかわっておらず、訪日の話は間接的にしか聞いていなかったが、当時近所に住んでおられた日本人研究者Tさんからご案内いただき、B先生のご主人K氏が最近現地で出された本について意見交換する懇話会に出席させていただけることになった。うちの会社の人事制度では、ネパールで働いたことがあるからといって、別の部署に異動してもネパールに関連した仕事に直接タッチできる保証はない。僕も98年にカトマンズを離れてから、仕事上ネパールと接点があったことなど皆無に等しく、今のネパールの政治や民主主義の行方について、どこまで議論についていけるのか、自信は全くなかった。でも、議論に加わってみると、部分的には話についていくことができ、内心ホッとした。懇話会終了後、B先生からネパール語で話しかけられた、妻や子供は元気かという質問だったので、なんとか答えられたが、「次はいつネパールに来るのか」という問いには、返事に困った。そんな日が来るのだろうか。

11月6日(火)、東京
朝6時30分に家を出ると、だいたい7時40分頃職場の最寄り駅に着くから、8時少し前に職場入りできる。夜地元の道場の稽古に参加するため、早めに仕事を開始する。朝一発目から、やや不快な検討依頼メール。「またかよ」と思わずひとりごちる。当事者不在だったので、数日待って欲しいと上司に取りあえずの返事。いきなり出鼻をくじかれた感じで、なんか仕事がちぐはぐな1日だった。予定通り道場には出かけた。稽古は先週より調子が落ちた感じ。せっかく週末全日本選手権をテレビで見て、「こんな技やってみたい」と思って勇んで稽古に臨んだが、返し技は手首にかなり負担がかかることがわかった。追加で日本剣道形の稽古もやって帰宅したが、かなり右手首が痛くなっていた。

11月7日(水)、東京
週末の大学での講義の準備が捗々しくなく、この日から6時15分に家を出て、7時15分頃職場最寄り駅に到着し、コーヒーショップで1時間30分の予習をすることにした。お昼は、インド駐在時代の同僚と昼食をご一緒した。12月から南アジア某国に赴任予定とのこと。インドから帰国後、2年半で再度の海外赴任だ。同じ国での勤務は僕も希望していたので、元同僚の栄転にはちょっと複雑な心境。でも、お祝いしないと。午後はここ1週間懸案だった役員への説明を敢行。向こう数カ月の僕の仕事の段取りについて説明が求められていたもので、僕の異動絡みの話かと少し胸がときめいたが、結局そんな話はなく、本当に単にご関心の仕事の段取りの話だった。ちょっとガッカリ。説明は無事終わったが…。

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週報(10/29-11/4) [備忘録]

まとめて1週間分を書くのは難しい。先週の週報を書こうとしたところ、月、火に何をしていたのかが全く思い出せない。仕事以外大したことをしていなかったのだということは容易に想像がつく。

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10月29日(月):この日、職場の自主勉強会で面白い論文を読んだ。NGOのアカウンタビリティに関する論文で、現地NGOが地域住民のニーズに基づく活動ではなく、資金供与してくれる大手の援助機関や国際NGOのミッションステートメントに拘束されて、住民かスポンサーか、どちらを向いているかわからない状況が生じていること、資金供与するスポンサー側でも、自分たちのミッションの実現のために現地で活動してくれるNGOの能力を独自で十分な事前評価をせず、他のスポンサーがそこに支援していたといった過去の実績に基づいて実施団体の選定を安易に行なっていることなどの指摘がなされているものだ。比較的最近書かれた英語の論文だが、インドでNGOを見ていた僕にとっては目新しい議論でもなく、本稿で指摘されているような事例はインドで沢山見てきた。

10月30日(火):朝から外勤して、ある会社に我が社の都合を押し付けるような不遜なリクエストをしてきた。言っていてあまり気分が良くなかった。こういうところで内規に縛られるのはどこの組織でもある程度はあるものなのだろうが、ことこの事案に関してはやり過ぎなのではと感じるところもないではない。夜は地元の道場での稽古に参加した。先週職場の剣道部の稽古で先生から指導を受けたポイントを思い出しつつ、幾つか新しい技に取り組んでみた。裏からの払い小手とか、表から押さえて相手の手元が上がったところで胴を抜くとか。普段使わない技なので、相手して下さった方々にも意外感はあったのだろう。うまく決まるケースが多かった。

10月31日(水):仕事に関しては特筆することはない。この日は会社の剣道部の稽古はなかったのだが、11月23日に三段受験するチームメイトの日本剣道形審査に向けた準備として、夕方本社まで僕が出向き、本社会議室で1時間ほど形の練習を自主的に行なった。僕にとっては、10月25日(日)の形講習会の復習の場となった。19時30分に自主練習終了後、職場のインターンの送別会に途中参加。かなり酔った。

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週報(10/22-10/28) [備忘録]

またもや週報を1週間分スキップしてしまいました。度々すいません。今年も京都の大学での集中講義が始まり、仕事との両立では相当な苦戦を強いられています。ブログで記事を更新している余裕もちょっと失くしつつあります。とはいえ1回で3コマぶっ通しで行なう集中講義も、今週で折り返し地点を過ぎました。来週は土曜日が祭日で授業お休み、中2週で残り2回の京都行きをこなすのは、少しは余裕をもってできる、そう思いたいところです。

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10月22日(月)プロ野球セリーグ・クライマックスシリーズ最終ステージ第6戦。ドラゴンズは最後に力尽きた。その無念の思いは別の記事にまとめておいた。選手にどうこう言うつもりはないが、監督には言いたいことが沢山ある。この日は試合開始前の日中から既に諦めモードだったので、敗戦自体へのショックはあまりない。

10月23日(火):4時前に起床して、2時間読書。大学での講義で使うテキスト『途上国の人々との話し方』を読み込んだ。職場での仕事は、ここ数カ月ペンディングにしていた作業に取り組んだ。他の人がやる予定だった作業が滞っていてピースが欠けているというのが僕が先延ばしにしていた最大の理由だが、上からもう待てないと言われ、できるところまでは今から進めておこうということになったものだ。他の様々な業務がある中でも、優先度を変えてこれを最優先でやれと厳命されたので、どうしてもやらなければいけない。1日その作業に没頭し、次のステップに進む段取りだけつけた。帰宅して、フジテレビのドラマ『遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~』を見た。『GTO』の後釜の番組で、高知・四万十村に赴任してきた地域おこし協力隊員のお話。いきなり初回で大女優(倍賞美津子さん)のキャストを死なせるのにはビックリした。そういう時代なのかな。

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週報(10/8 - 10/14) [備忘録]

前回の週報は、毎日の記録をちゃんとつけていなかったために、1週間分をまとめている余裕をなくし、スキップしてしまいました。すいませんでした。今週も記録をつけていたわけではありませんが、いろいろ激しい動きがあったので、ご紹介しておきます。

9月30日(日)の市民大会の結果がまずまずだったことから、道場のメンバーで「慰労会&反省会」をやろうという話が盛り上がり、10月6日(土)の稽古の後、飲みに繰り出した。二次会までしっかり飲んで、帰宅したのは深夜1時30分を回っていた。布団に直行し、しっかりと朝7時過ぎまで眠り、一度起きてまた二度寝したが、どうにもこうにも右胸が痛い。2010年2月、インド駐在時に胸の痛みに苦しんで病院で診てもらい、「ティーツェ症候群」と診断されたことがあったが、その時痛かった箇所とは少し場所が違っていた。咳をすると激痛、笑っても激痛、寝返りも痛くてうてないといった状況に陥った。

今週は、そんな痛みの中で始まった―――。

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10月8日(月):祭日である。前夜、妻の誕生日の前祝いということでワイン1本空けたこともあって、早勉もままならず、起きたのは6時過ぎ。8時半には身支度を整えて外出、渋谷の映画館に出かけた。先週、会社の方からの紹介で、インド・ドキュメンタリー映画『ビラルの世界(Bilal)』の上映後トークイベントのゲストでしゃべらないかというお誘いがあった。僕はコルカタのスラムには行ったことがないが、デリーのスラムなら4ヵ所出入りしていたので、多少の映画解説ならできるのではないかと考え、お引き受けすることにした。了承した途端、配給元の担当者から、映画の招待券や事前リサーチ用のDVDが送られてきたので、先ずは場内の雰囲気を見てみようと、映画館に行ってみたのである。10時30分上映開始で、12時終了。約30分のゲストトークを見た。帰路新宿で立ち寄って買い物を1つ済ませ、三鷹にまで戻って南口近くの喫茶店で1時間ほど「午後勉」。帰宅してワイシャツのアイロンがけなどを行ない、夜はDVDを子供達にも見せて、感想を聞いてみることにした。

10月9日(火):4時前に起床して、2時間読書。週末から始まる京都の大学での集中講義の中で、文献研究の素材として用いる本のリサーチを行なった。相変わらず胸が痛い。出社はしたものの、胸の痛みはあまり改善せず、意を決して夕方整形外科で診察を受けた。「肋軟骨の炎症」と取りあえず診断された。なんだ、やっぱり「ティーツェ症候群」じゃないか。軟骨の炎症なのでレントゲンでは確認できず、CTかMRIでないとはっきりしたことは言えないとのこと。1週間様子を見て、痛みが引かないようならCTが撮れる病院を紹介しようということになった。この日夜予定されていた職場の宴会はドタキャンした。あとでしっかりと会費は負担させられたが…。

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