『考える術』 [仕事の小ネタ]
内容紹介【購入(キンドル)】
本書の著者は「無駄づくり」というコンテンツをネットを中心に展開しており、これまでに何百もの「無駄作品」を発表、その人気は海外にも波及し、台湾での個展では25,000人もの観客が殺到した、話題の発明家だ。その発明は「目覚ましを止めてくれるマシーン」「イヤホンをからませるマシーン」「カップルが別れましたとツイートすると光るライト」など、「どこからそんなことが思いつくのか?」と思わされるものばかりで、その発想の「ユニークさ」「スピード」「量」はすさまじいものがある。
著者は、そうした発明を何年も継続してきた中でつかんだ「考えるテクニック」をあますところなく、本書に詰め込んだ。考えることが苦手で、真っ白な企画書を前にしていつもうんうんとうなっている人、斬新なことを考えたくても、どうしても人と同じになってしまう人など、「考える」ことに悩むすべての人の福音となる1冊だ。
本当は、今週19日に発売された新刊『無駄なマシーンを発明しよう!』をキンドルを購入しようかと思っていたのだが、この本は大きなディスプレイじゃないと読みにくいので、Kindle Paperwiteのモノクロ小画面には向いていない。こっちはいずれ製本版を購入することにして、先ずは同じ著者が半年前に出したアイデア出しのノウハウに関する本を先にキンドルで読んでみることにした。