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『なんでも自分で修理する本』 [仕事の小ネタ]

完全保存版 イラストだからわかりやすく簡単! なんでも自分で修理する本

完全保存版 イラストだからわかりやすく簡単! なんでも自分で修理する本

  • 作者: 片桐 雅量
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2020/07/10
  • メディア: 単行本
内容紹介
いざという時に自分で直せたり作れたりすれば安心! 断然お得! ! 蛇口の水漏れなど水回りのトラブル、床の傷直しなどの住まいの修繕から自転車の手入れまで! 業者に頼むと数千~万円の出費が、コツが分かれば自分で直せる! 数百~数千円の部品代で済む! 台所洗剤に含まれる「界面活性剤」や食塩水を電気分解して作る「次亜塩素酸水」、ウエットティッシュに含まれる「第4級アンモニウム塩」など、コロナ消毒可能な情報も増補! !
【購入】
先週末に読み終わっていたのだけれど、ブログでの紹介順序が他の本と逆になってしまった。平日に記事を書こうかとも思っていたが、正直なところ先週は平日5日間がまったく余裕がなかった。DIY的なことを少しぐらいはやりたかったのだが、それにすらやっている時間が作れなかった。

本書は昨年末に購入していた。こういう本が1冊手元にあるといいなぁと思い、どうせムック本だし騙されたと思って買っちゃおうと考えた。

確かに、悪い本じゃない。水道にしても、トイレにしても、自転車にしても、ドアノブにしても、今すぐ何かやらなきゃいけないわけではないのだけれど、いつか修理を自分で行わなければならない事態には直面するような気がする。そういう時のために、一家に1冊置いておいてもいいかもしれない。

ただ、なんで自転車の修理と同じ章の後半に新型コロナウィルス対策が入っているのか不思議だったが。なんだか、編集作業を進めている最中に新型コロナウィルス感染拡大という事態が発生し、慌てて増補したのではないかと勘繰りたくなるが、それならいこの自転車修理の章じゃなくて、巻末に補足資料として付け足せばよかったのではないかと思う。

何か、具体的に修理の必要があったの購入ではなかったのだが、これを読んで、本書で紹介されている工具をひと通り揃えたいと無性に思った。どの工具はどのような時に使うのかが描かれているのが本書の1つの売りだとすら思うので。

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