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『こんにちはPython』 [仕事の小ネタ]

ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版こんにちはPython

ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版こんにちはPython

  • 作者: すがや みつる
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2020/04/29
  • メディア: Kindle版
内容紹介
伝説のゲームマンガでプログラミングが楽しく身につく! 
だれでも、はじめてでも、ゲームが作れる! 
『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』のすがやみつる先生が、
プログラミング入門マンガを描き下ろし!
いよいよ小学校でのプログラミング教育が必修化されます。ただし、授業で習うとなると、とたんにプログラミングがつまらなくなりそう。プログラミングだけでなく、IT全般をきらいになっちゃうかも――。そんな懸念を吹きとばすのが、すがやみつる先生の書き下ろし入門マンガ、令和版の『こんにちはマイコン』ともいえる本書です。プログラミングの必要性はもとより、プログラムをつくって動かす楽しさ、面白さをバッチリ伝えます。もちろん、プログラミング未経験の大人が読んでも役立ちます。子どもから大人まで、「プログラミングを楽しみたいすべての人」にお届けします。

ここ2年ほど、書店でやたらと見かけるPythonの本。日経新聞の新刊広告でもやたら見かけるPython。なんだかよくわからないけど、知っていると身を助けるらしい。そんな煽り文句が広告や本のタスキに踊っている。

Pythonて何だ?50代も半ばを過ぎたオジサンが一念発起して学ぶべきものなのか?どう仕事で活用できるのかもわからないものに、エネルギーを割くのが本当にいいのか?―――いろいろな疑問が湧いてくる。

何だかわからないけど、必要性さえ理解出来たら、少しはこのプログラミング言語もかじろうかと考えるに違いない。そんな思いから、僕はまだPythonの本丸へのアプローチに踏み切れていない。代わりにやってるのがシングルボードコンピュータRaspberry Piを使った電子工作。回路を組み立てて、そしてコードを入力する。そこで使われている言語がPython。なので、まんざら知らないわけではない。独習本に書かれた通りにコード入力していればOKなのだが、なんでそういうプログラムになるのか、大まかな構成はわかるとしても、文法がよくわからない。

多分、今僕がPythonについて知っておくべきことは、まさにこの文法の基本なのだろうと思う。

そこでアプローチしたのが、『ゲームセンターあらし』で有名なすがやみつる先生の近刊。多分小学生向けに書かれているんだろうけれど、これがオジサンにはちょうどいい。プログラムの文法の基本の基本の部分にかなり特化して描かれており、これだけ読んでも、取りあえず簡単なゲームは作ることができる。

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