『プログラム×工作でつくるmicro:bit』 [趣味]
内容紹介
プログラミングと工作を組み合わせて、作品づくりを楽しみながら技術を身につけよう! この本では、かんたんなプログラミングと工作を組み合わせて、micro: bitを使い倒すコツを紹介します。楽しみながらプログラミングの基本を習得して、自分だけのオリジナル作品を作りましょう。まずは、無料で使用できるMakeCodeエディタによるパズル感覚のプログラミングからはじめます。慣れてきたら、JavaScriptを併用した高度なプログラミングや、紙工作による外観の加工と組み合わせて、より複雑な作品作りに挑戦していきます。
僕の巣ごもり生活もまる1カ月となる。通勤定期は既に切れ、もっと言えばこの1カ月電車どころか、最寄りの鉄道の駅前にも出かけていない。次のアサインメントに向けた準備期間中なので、準備に必要なことは何をやっててもいいだろうと開き直り、ザクっと言えば、①体のリハビリ(左肩関節痛の整形外科通いと循環器内科で命じられた3カ月間の有酸素運動)と②積読蔵書の圧縮、③ウェビナー聴講と次のアサインメント先とのウェブ会議、等をやりつつ、その合間に④電子工作、統計解析、動画制作等を独習している。
本日ご紹介の1冊は、1月末に次のアサインメント先が決まった段階で、嬉しくて神田で大人買いしてしまった本の中の1冊。昨年夏にScratchプログラミングをかじっている過程でつい買ってしまったマイコンボードmicro:bitをもっと使えるようになりたいと考え、micro:bitを使った工作の独習書として1冊購入することにしたものである。
表紙のデザインからもわかる通り、micro:bitのプログラミングと実際の工作を組み合わせるというプロジェクトが扱われていて、しかも工作に使うパーツは紙がメインなので、簡単に加工でき、少しの工夫で修復や補強できる。100円ショップで調達できる工作用紙だが、これをもうちょっとちゃんとやろうと思えば、アクリルボードをレーザー加工するようなステップに将来進むことができるに違いない。
実際に作ってみたジュークボックスを貼り付けておく。