借りたものはちゃんと返せ! [仕事は嫌い]
師走の借金取りみたいな話題を1つ―――。
上記2冊の本は、今から1年半前に読んで、このブログでも紹介したことがあるのだが、当時このブログを読んだ職場の同僚から「貸して欲しい」と言われ、貸した。
で、今年5月にその職場を離れて海外赴任することになった時、在宅勤務が行われていた中、職場の誰のところで回し読みが止まっているのかもわからなかったから、「返して欲しい」とメールでメッセージを一斉送信した。誰も返事しなかった。「貸して欲しい」と依頼してきた当の本人もノーレスだった。
最近、その部署から思いもよらぬハシゴ外しを食らってしまった。しかも、ハシゴ外しのきっかけを作ったのが僕に僕の蔵書を「貸して欲しい」と要望してきた張本人であった。
思い付きで人にいろいろ頼むのはいいが、それに応えてもらったらせめて礼ぐらいは言うべきだし、それがその後どう展開したのか、折に触れてフィードバックしてもいいくらいだ。そういうのがないと、頼まれた相手はただ利用されただけという気持ちだけが残る。人から借りた本を返さないのだって同根ではないのか。
挙句の果てがハシゴ外し、これまでその人に積み上げてきた貸しを、見事倍返しされた感じだ。この一件があって、僕は、自分の古巣だからというので感じていたこの部署へのシンパシーを捨て去ることにした。
シビックテックイノベーション 行動する市民エンジニアが社会を変える (#xtech-books(NextPublishing))
- 作者: 松崎 太亮
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2017/10/06
- メディア: Kindle版
上記2冊の本は、今から1年半前に読んで、このブログでも紹介したことがあるのだが、当時このブログを読んだ職場の同僚から「貸して欲しい」と言われ、貸した。
で、今年5月にその職場を離れて海外赴任することになった時、在宅勤務が行われていた中、職場の誰のところで回し読みが止まっているのかもわからなかったから、「返して欲しい」とメールでメッセージを一斉送信した。誰も返事しなかった。「貸して欲しい」と依頼してきた当の本人もノーレスだった。
最近、その部署から思いもよらぬハシゴ外しを食らってしまった。しかも、ハシゴ外しのきっかけを作ったのが僕に僕の蔵書を「貸して欲しい」と要望してきた張本人であった。
思い付きで人にいろいろ頼むのはいいが、それに応えてもらったらせめて礼ぐらいは言うべきだし、それがその後どう展開したのか、折に触れてフィードバックしてもいいくらいだ。そういうのがないと、頼まれた相手はただ利用されただけという気持ちだけが残る。人から借りた本を返さないのだって同根ではないのか。
挙句の果てがハシゴ外し、これまでその人に積み上げてきた貸しを、見事倍返しされた感じだ。この一件があって、僕は、自分の古巣だからというので感じていたこの部署へのシンパシーを捨て去ることにした。
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