『下町ロケット2 ガウディ計画』 [池井戸潤]
内容(「BOOK」データベースより)
ロケットから人体へ―佃製作所の新たな挑戦!前作から5年。ふたたび日本に夢と希望と勇気をもたらすエンターテインメント長編!!
TVドラマ面白いですね。ドラマが二部構成になっていて、後半は池井戸さんの新刊『ガウディ計画』がベースになっていると知り、せめて第2部が中間点を過ぎてドラマが佳境に入ったあたりで原作を読んでおこうと考えていた。
先週末、ちょうど第8話が終わり、週末から関わっていた東南アジア某国への出張もひと段落したので、出張先最後の日の夕方、現地で電子書籍版を購入した。電子書籍版はこういうシチュエーションで気軽に購入できるからとても便利だ。
元々東京までの帰国フライトの機内で読もうと思っていた。ところが、前夜少し時間があったので、ホテルのジムでトレッドミルで10kmほど走っておこうと考え、走りながら読むのにこの作品を選択したのがよくなかった。走りながら1/4ぐらい読み進めてしまうと、続きが気になって仕方がない。走った後の夕食も外のレストランじゃなくルームサービスに切り替え、さらに読書を継続、さらには就寝時間も無視して読み進めてしまい、結局読了したのは午前1時を回っていた。
翌朝の帰国フライトが早いため、朝は4時起床を想定していた。午前2時近くにもなってあと2時間寝るのは目覚ましでも起きられないリスクが大きいと考え、結局そのままパソコンと向き合い次の仕事の資料作成などをやって過ごすことにし、朝睡眠不足のまま空港に向かうことになってしまった(苦笑)。
池井戸さん、なんて罪作り…。自分がいけないことは重々承知しているけど、こんなグイグイ読ませる作品を描いたあなたにもひと言申し上げたい(笑)。それだけ面白かったということです、ドラマのキャストを思い浮かべながら読めた。
これで予習は完璧。それでは最終回までのあと2回、ドラマを楽しむことにしよう!
*内容紹介してなくてスイマセン。まあ「日記」ということでお許しを!!
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