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寸評:今週読んだ本(2013年3月上旬) [読書日記]

今週は、個別に記事を書くほどではないが取りあえず部分的にでも読んだという本が何冊かあるので、備忘録としてまとめて紹介しておく。

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アジアの宗教とソーシャル・キャピタル (叢書 宗教とソーシャル・キャピタル 第1巻)

アジアの宗教とソーシャル・キャピタル (叢書 宗教とソーシャル・キャピタル 第1巻)

  • 編者: 櫻井義秀・濱田陽
  • 出版社/メーカー: 明石書店
  • 発売日: 2012/12/25
  • メディア: 単行本
内容紹介
宗教が人々に生きる力を与え、多様な立場の人を巻き込んだ社会関係を生み出し、社会の信頼と活力を増すことがあるとすれば、それはどのような条件で可能か? アジア宗教の事例をふまえ、ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)の概念を手がかりに考察する。
以前東南アジアのイスラム教について研究しようという取組みに関わる機会があって、自分自身で何らかの貢献ができることがないか考えていた時、コミュニティにおけるイスラム教施設の果たす役割というのはどうだろうかと思い付いた。日本でも地域における神社仏閣の果たす役割が再評価され、インドでも自分がデリーで住んでいた住区に「グルドワラ」という寺院兼集会所があって、シーク教徒の住民が足しげく通っていたのを見ていたので、イスラム教についても何かあるのではないかと考えたのだ。その意味では、本書は僕のストライクゾーンのど真ん中に投げ込まれたボールだ。

でも、結果的には相当な飛ばし読みをした。コールマンやグラノベッターなどが論じた「ソーシャルキャピタル」という概念の基本を復習ができたことはありがたかったが、もう少しイスラム教徒について言及は思いの外少なく、事例として扱われているのがサウジアラビアのイスラムだった。期待していた割には物足りなさも感じた。

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公共哲学〈10〉21世紀公共哲学の地平

公共哲学〈10〉21世紀公共哲学の地平

  • 編者: 佐々木毅・金泰昌
  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本
内容(「BOOK」データベースより)
「哲学・政治・経済・その他の社会現象を公共性という観点から統合的に論考する学問」としての公共哲学をいかにして構想できるのか。新しい公共性のあり方を近代以降の歴史と現代に即して探るとともに、さまざまな分野から公共性と公共哲学の可能性を考察し、「学問の構造改革」を目指す。
宗教社会学の次は、公共哲学である。読もうとした理由は、本書に収録されている「特論 一経営者としての公共哲学考 内発的公共性発達体験集積人の自覚と実践」に興味があったからだ。これを書かれた矢崎勝彦さんの著書『内発的自然感覚で育みあう将来世代―インド植林プロジェクトを通して学ぶ』を最近このブログで紹介したので、話のついでにもう1つぐらい矢崎さんの著作を読んでおこうかと考えた。

結果的には、玉砕。硬派の学術書の1チャプターということで、読むのに難儀して、挫折した。だいたい、国内出張のお供に持って行って、ひと仕事終えた後の帰りの列車の中で読もうとしたのも間違いのもとだった。疲れていてまったく頭に入って来ない。睡眠誘発剤としてはかなり有効だった。矢崎さんのお考えを学ぶなら、『内発的自然感覚で育みあう将来世代』の方がいいです。

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小学校で習った言葉 さか上がりを英語で言えますか?

小学校で習った言葉 さか上がりを英語で言えますか?

  • 作者: 守 誠
  • 出版社/メーカー: サンリオ
  • 発売日: 2012/11
  • メディア: 単行本
内容(「BOOK」データベースより)
「さか上がり」「四捨五入する」「○×テスト」「前へならえ!」など、小学校で習った言葉、使っていた言葉、教科書に出てくる言葉を英語で言えますか?日本語だと小学生でも知っている簡単な言葉なのに、英語になると言えそうで言えない、そんな単語を1,700語掲載。
最後にご紹介するのがこの1冊。サンリオが出していて、価格も500円と超お買い得!コンビニの雑誌コーナーの書棚に並んでいそうな本だ。単なる単語集である。

便秘か下痢でトイレを状況なら、お供にするのにちょうどいい1冊だ。僕は時々ひどい下痢に襲われて短時間に何度もトイレに駆け込むことがあるが、そういう時に本書を持っていく。単語帳で一語一語について英訳を想像し、ページをめくって答えを確認する、そんな使い方ができる。僕は一応英検1級を持っているので、小学校生活で出てきそうな単語については当て推量でもそこそこ英語で言うぐらいのことはできると自信があった。実際やってみてかなりいい線いっていたと思うが、時々、やたらとくどい表現が解答欄に書かれていて、「なんでこういう訳になるの?」と首を傾げたところも幾つかあった。

我が家の中学生の子供たちとの会話のネタとしても有用だった。「〇〇って何ていうの?」とこちらから質問して、子供たちに考えさせる。逆に子供たちに質問させて、僕が答える。僕が高い確率で言い当てられたら、オヤジとしては面目躍如であるし、そういうやり取りを通じて、少しでも記憶に残る英単語があればしめたものだ。そうやって僕らは中高生の頃に沢山暗記したのだから。

今回この本は図書館で借りたものなので、トイレに持ち込んで読んでいたというのはちょっとマズイですね。

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