週報（8/20 - 8/26）

今週は、毎日の行動を詳述するのはやめて、幾つかの項目にまとめてみたいと思います。

【しばらく旅に出ております】
26日（日）から、海外出張に出発した。行先はインドとネパールである。今年はじめに日本で出た僕の著書について、どんなことを書いたのかをインドでお世話になった政府の関係者の方々や、農家の方々に説明してくるのがインドでの目的。今月はここまでの4週間をほとんどその準備で費やしたが、とにかく間に合ってよかった。ネパールは、別件での予備調査である。今、この記事はデリーのホテルで書いている。去年農村調査で南インドに行った際、マイソールで泊まったホテルはともかく、バンガロールのホテルはWiFiにアクセスできなかったので、あまり頻繁にブログ更新できるとも思えない。あしからずご了承下さい。

今回はバンコク経由でインド入国したが、同じフライトに今もインドに住んでおられる知り合いの方が乗っておられた。世の中狭いです。「また、Defence Colonyで一杯やりましょうよ」と誘われたが、今回はデリー滞在が非常に短いので、お誘いに応えられないのが残念。

【ドラゴンズ終戦…かな？】
今年のドラゴンズ、決して例年に比べて弱いわけではないが、ジャイアンツが異常に強いので、もうどうしょうもないという感じだ。ドラゴンズに対してどうこうということではなく（ここにきて打てないのが響いているのは間違いないが）、正直、他の4球団がジャイアンツに対して全く勝てないところに大きな問題がある。ここ2週間だけのことで言えば、ベイスターズ、タイガース、カープ、スワローズ、いずれのチームも平気で対ジャイアンツ戦三連戦三連敗を記録しておきながら、ドラゴンズに対しては三連戦三連勝をなかなかさせてくれない。特に、この週末のスワローズといったら、名古屋に乗り込んでくる前に地元神宮でジャイアンツに3タテを喰らっておきながら、ドラゴンズ戦では2勝1敗と勝ち越してしまった。ほんと腹が立つ。プライドないのかと問いたい。

【稽古にはなんとか復帰したものの…】
右手首の三角靭帯を痛めて、医者から6週間のリハビリを言い渡されていたが、やや見切り発車だったものの、今秋から剣道の稽古を再開した。22日（水）に会社の剣道部の稽古、25日（土）には近所の道場での稽古に参加した。痛めてからしばらくの間は、面打ちで空振りしても、当たってもどちらでも激痛が走ったが、2回の稽古に出てみて、そうした痛みはほとんど感じなくなった。

ただ、小手面二段打ちや、表から攻めて速い面を打つ場合がダメで、特に僕は速い面は右手首を返して横から打っていく悪いクセがあるために、どうしても痛みを感じてしまう。そういうヒヤッとする場面が、稽古中に何度かあった。裏からの攻めで手首に負担がかからないように意識して取り組まざるを得ない。考えようによっては、横面になる悪いクセを矯正するよいきっかけをもらったともいえる。

稽古した翌朝は、右手首に痛みが残るのも気になるが、いずれにしてもこれから2週間は出張があったりしてまた稽古をお休みするので、もう少し様子を見てみたい。

【1人プールで長距離泳ぐ】
夏休みも残すところ1週間を切り、我が家でも「宿題終わったか」が親子の会話の大勢を占めるようになってきた。今年の夏休みの1つの課題は、小３の次男をプールで25メートル泳げるようにすることだったが、この目標は7月最終週にコミセンプールでコーチしたところすんなり達成できてしまったので、次男はこれでコミセンプールで泳ぐのに「保護者同伴」という縛りが外れ、いつでも1人で泳ぎに行けるようになったのである。

このプロセスは我が家の3人の子供が全員経験してきたもので、毎回僕がコーチ役を務めてきた。今回次男が25メートル泳げるようになったことで、親としての役目は終わってしまい、ちょっと寂しさも感じる。今までは、子供たちと水遊びをしている合間に、コースロープが張られているレーンで50～100メートルをこまめに泳ぐのが僕にとってはせいぜいだったが、今となっては僕1人で好きな時間にプールに出かけ、1200～1500メートルをまとめて泳いだりすることができる。それは自分の健康にとっては良いことなのだろうが、なんかちょっとね…。