週報（8/13 - 8/19） [備忘録]
【読むのがつらい、他人の英文】
先週の週報で愚痴った通りで、夏休み中あまりはかどらなかった作業を、休暇明けの今週後半の3日間かけて、相当な集中力で大幅に進めた。26日からの出張の準備で、1日5時間をこの作業に費やしたとしても、出張前までに完了できるかどうかの確証がないと弱音もはいていたが、休み明けの3日間で、休み中の7日間以上の分量の作業を集中してこなしたので、出張に行ける目処がようやく立ってきた。
作業の内容は、簡単に言えば業者に頼んだ和文英訳のチェックである。A4サイズで93頁分ある英訳原稿をチェックするのだが、プロの業者に頼んだ割には誤訳が多く、「自分ならこうは訳さない」という違和感もあったりして、相当ストレスがたまる作業だった。複数の翻訳者で作業分担したからか、途中から語法が著しく変わった箇所もあった。原文のニュアンスを取り違えているケースも相当目立った。原文に忠実に英文に訳すとへんてこな構文になってかえって読みにくくなったりもするので、結局のところ全面リライトに近いぐらい、文章を修正する作業をやった。たとえ原文がワンセンテンスだったとしても、英文にするなら2、3の文に分ける方が読みやすいということもある。そういう手直しを相当に加えた。
平均すると原稿1頁分のチェックに1時間は要した。つまり、単純計算でも93時間はかかる。実際はもう少し少なかったと思うが、それでも90時間近くは費やしてここまでなんとかやってきた。
週末を迎えた時点で、残り6頁（＝6時間）というところまでなんとかこぎ着けた。ホッとしたけれど、疲れた。
8月13日（月）：5時起床で作業開始。8時過ぎに墓参りに行き、帰宅後弟家族と一緒に仏前にお参り。午前中に次男を連れてミニストップ巡りしてスタンプラリーを終え、昼食後は娘の美術の宿題準備のため、実家周辺の構造物の写真撮影に行く。この間断続的に実家PCに向かって作業を行う。18時に娘と次男を乗せて実家を出発。（妻は先発して12日（日）に電車で帰京済み。）大垣ICで名神高速に乗った頃から頭痛がひどくなり、中央道恵那峡SAで頭痛薬を服用。恵那山トンネルを通過する頃から吐き気をもよおし、駒ケ岳SAでのトイレ休憩の際に嘔吐。でもそれで楽になった。子供2人では夜間運転の話し相手としては役に立たない。時折土砂降りにも襲われる中、1人で黙々と車を運転し、小仏トンネル前の渋滞も抜けて、25時15分頃東京の自宅に到着した。頭痛は疲れ目から来たものだと思うが、これほどきつい長距離運転はこれまで経験したことがなかった。午前1時過ぎに就寝した。
8月14日（火）：8時前に起床、それでもまだ頭が痛く、朝食も軽めで済ませた。どうしてもPCに向かう気になれず、さらに少し寝たりして昼過ぎまで過ごした。ようやく頭痛が収まってきたのは15時過ぎ。それからPCに向かって集中して作業を行なった。今日だけでなんとか5頁は進めた。
8月15日（水）：
8月16日（木）：
8月17日（金）：
休暇明けのこの3日間は、全く同じ生活パターンで過ごした。朝4時起床、1時間ほどPCを前に仕事したり、フェースブックで友人と連絡を取ったりしてから身支度を始め、6時15分過ぎに家を出て、7時30分には職場に入る。始業までの2時間、先週から続いている出張準備作業を集中してこなし、それからメールチェックして対応が必要なものについては返事をする。それがひと段落したら、朝方からやっていた作業を再開し、午後も作業継続。退社は切りが良いところでするが、だいたい19時30分ぐらいまでは作業を続ける。帰宅途中で寄り道することはあっても、21時過ぎには帰宅し、22時には就寝。いればいろいろ注文してくる上司が夏休みで不在だったお陰で、他の作業指示で煩わされることもなく、ひたすら作業を進めた。夏休み7日間で25頁しか進められなかった作業が、この3日間でさらに25頁進み、残すところ6頁というところまで辿り着いた。
8月18日（土）：前夜の就寝が23時過ぎになってしまったものの、この日は朝4時前には起きて、3週間ぶりの早勉を24時間ガストでやった。ミニPCを携行し、月曜日に予定されている社内勉強会での発表用のレジメの作成に着手した。対象の英語文献を読みながらの作業だったので、2時間で7頁程度しか進められなかった。昼過ぎからコミセン図書室に本の返却に行き、ついでに2時間ほど文献読み込みを行なった。16時過ぎから会社本社に行き、宿直を引き継いだ。本社で夜更かしするのではなく、本社の近くにあるホテルで海外からかかってくる緊急連絡の電話番をするのが仕事。何もなければ電話もかかって来ない。幸い緊急事態も発生せず、レジメ作成を続けた。日付が変わる前に取りあえずレジメは出来上がったが、未だ50頁ほど読まなければならない。さすがにレジメ作成まででホッとしたか、取りあえずは睡眠を取ることにした。
8月19日（日）：5時に起床…するつもりが、気付いたら7時前だった。ホテルにいる間に続きの作業を行なうことはさすがに困難で、取りあえず9時半チェックアウトして会社で次の当番の人に事務引継ぎを済ませ、それから場所を武蔵境に移して、スタバで2時間近く読み込み、昼過ぎに帰宅。コミセンのプールで1200メートル泳いで体をリフレッシュした後、コミセン図書室でさらに2時間読み込み。集中力がなかなか持続せず、これだけ費やしても30頁程度しか進まなかった。17時前に帰宅し、翌日以降に着るワイシャツにアイロンをかけ、19時頃から近所の義父母の家にお呼ばれ。久し振りにご馳走をいただいた。ビールでかなり酔い、22時過ぎに帰宅した後は、布団に直行した。残りの20頁は、勉強会当日早朝に読み込むというかなりタイトな日程だ。
先週の週報で愚痴った通りで、夏休み中あまりはかどらなかった作業を、休暇明けの今週後半の3日間かけて、相当な集中力で大幅に進めた。26日からの出張の準備で、1日5時間をこの作業に費やしたとしても、出張前までに完了できるかどうかの確証がないと弱音もはいていたが、休み明けの3日間で、休み中の7日間以上の分量の作業を集中してこなしたので、出張に行ける目処がようやく立ってきた。
作業の内容は、簡単に言えば業者に頼んだ和文英訳のチェックである。A4サイズで93頁分ある英訳原稿をチェックするのだが、プロの業者に頼んだ割には誤訳が多く、「自分ならこうは訳さない」という違和感もあったりして、相当ストレスがたまる作業だった。複数の翻訳者で作業分担したからか、途中から語法が著しく変わった箇所もあった。原文のニュアンスを取り違えているケースも相当目立った。原文に忠実に英文に訳すとへんてこな構文になってかえって読みにくくなったりもするので、結局のところ全面リライトに近いぐらい、文章を修正する作業をやった。たとえ原文がワンセンテンスだったとしても、英文にするなら2、3の文に分ける方が読みやすいということもある。そういう手直しを相当に加えた。
平均すると原稿1頁分のチェックに1時間は要した。つまり、単純計算でも93時間はかかる。実際はもう少し少なかったと思うが、それでも90時間近くは費やしてここまでなんとかやってきた。
週末を迎えた時点で、残り6頁（＝6時間）というところまでなんとかこぎ着けた。ホッとしたけれど、疲れた。
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8月13日（月）：5時起床で作業開始。8時過ぎに墓参りに行き、帰宅後弟家族と一緒に仏前にお参り。午前中に次男を連れてミニストップ巡りしてスタンプラリーを終え、昼食後は娘の美術の宿題準備のため、実家周辺の構造物の写真撮影に行く。この間断続的に実家PCに向かって作業を行う。18時に娘と次男を乗せて実家を出発。（妻は先発して12日（日）に電車で帰京済み。）大垣ICで名神高速に乗った頃から頭痛がひどくなり、中央道恵那峡SAで頭痛薬を服用。恵那山トンネルを通過する頃から吐き気をもよおし、駒ケ岳SAでのトイレ休憩の際に嘔吐。でもそれで楽になった。子供2人では夜間運転の話し相手としては役に立たない。時折土砂降りにも襲われる中、1人で黙々と車を運転し、小仏トンネル前の渋滞も抜けて、25時15分頃東京の自宅に到着した。頭痛は疲れ目から来たものだと思うが、これほどきつい長距離運転はこれまで経験したことがなかった。午前1時過ぎに就寝した。
8月14日（火）：8時前に起床、それでもまだ頭が痛く、朝食も軽めで済ませた。どうしてもPCに向かう気になれず、さらに少し寝たりして昼過ぎまで過ごした。ようやく頭痛が収まってきたのは15時過ぎ。それからPCに向かって集中して作業を行なった。今日だけでなんとか5頁は進めた。
8月15日（水）：
8月16日（木）：
8月17日（金）：
休暇明けのこの3日間は、全く同じ生活パターンで過ごした。朝4時起床、1時間ほどPCを前に仕事したり、フェースブックで友人と連絡を取ったりしてから身支度を始め、6時15分過ぎに家を出て、7時30分には職場に入る。始業までの2時間、先週から続いている出張準備作業を集中してこなし、それからメールチェックして対応が必要なものについては返事をする。それがひと段落したら、朝方からやっていた作業を再開し、午後も作業継続。退社は切りが良いところでするが、だいたい19時30分ぐらいまでは作業を続ける。帰宅途中で寄り道することはあっても、21時過ぎには帰宅し、22時には就寝。いればいろいろ注文してくる上司が夏休みで不在だったお陰で、他の作業指示で煩わされることもなく、ひたすら作業を進めた。夏休み7日間で25頁しか進められなかった作業が、この3日間でさらに25頁進み、残すところ6頁というところまで辿り着いた。
8月18日（土）：前夜の就寝が23時過ぎになってしまったものの、この日は朝4時前には起きて、3週間ぶりの早勉を24時間ガストでやった。ミニPCを携行し、月曜日に予定されている社内勉強会での発表用のレジメの作成に着手した。対象の英語文献を読みながらの作業だったので、2時間で7頁程度しか進められなかった。昼過ぎからコミセン図書室に本の返却に行き、ついでに2時間ほど文献読み込みを行なった。16時過ぎから会社本社に行き、宿直を引き継いだ。本社で夜更かしするのではなく、本社の近くにあるホテルで海外からかかってくる緊急連絡の電話番をするのが仕事。何もなければ電話もかかって来ない。幸い緊急事態も発生せず、レジメ作成を続けた。日付が変わる前に取りあえずレジメは出来上がったが、未だ50頁ほど読まなければならない。さすがにレジメ作成まででホッとしたか、取りあえずは睡眠を取ることにした。
8月19日（日）：5時に起床…するつもりが、気付いたら7時前だった。ホテルにいる間に続きの作業を行なうことはさすがに困難で、取りあえず9時半チェックアウトして会社で次の当番の人に事務引継ぎを済ませ、それから場所を武蔵境に移して、スタバで2時間近く読み込み、昼過ぎに帰宅。コミセンのプールで1200メートル泳いで体をリフレッシュした後、コミセン図書室でさらに2時間読み込み。集中力がなかなか持続せず、これだけ費やしても30頁程度しか進まなかった。17時前に帰宅し、翌日以降に着るワイシャツにアイロンをかけ、19時頃から近所の義父母の家にお呼ばれ。久し振りにご馳走をいただいた。ビールでかなり酔い、22時過ぎに帰宅した後は、布団に直行した。残りの20頁は、勉強会当日早朝に読み込むというかなりタイトな日程だ。
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