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週報(7/16 - 7/22) [備忘録]

【中日の 前半戦を 振り返る】
月刊 Dragons (ドラゴンズ) 2012年 08月号 [雑誌]

月刊 Dragons (ドラゴンズ) 2012年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 中日新聞社
  • 発売日: 2012/07/21
  • メディア: 雑誌

東京で東京新聞を購読しているメリットは、代理店の方が東京中日スポーツ月刊Dragons(ドラゴンズ)を時々サービスで入れて下さることだ。勿論、僕がドラゴンズファンだと知っていてのサービスなのだと思うが。主要全国紙5紙と比べて反原発の色が濃いため、東京新聞購読は妻にも好評である。我が家に限らず、きっと購読者は今急増中なのではないだろうか。

さて、その最新の月ドラを読んでみたが、ドラゴンズが成績不振であっても、何かしらいいところを探し出してチームが頑張っているように見せるのが得意で、高木監督の悪口を絶対に書かない中日新聞社の雑誌の割に、やはり6月末の東京ドーム対巨人戦三連敗の後の高木監督の発言には「これはまずい」という予感があったらしく、わざわざ番記者コラムが掲載されていた。

勝てば自分の采配の妙を自慢し、負ければ選手のせいにする発言がすごく多い監督だが、三連戦三連敗の後、打たれた先発投手を責めるどころか、先発する投手自体がなりふり構わず勝ちに来た巨人に比べて格下だったから負けるべくして負けたという発言をした。起用した自分の判断を棚に上げて、こんな発言をするのはいくらなんでも禁じ手だと言わざるを得ない。コラムはそれをちゃんと咎めた権藤ピッチングコーチを取り上げ、孤独な指揮官にこういう諫言をできる中間管理職を持った高木監督は幸せだと結んでいる。さすがは中日新聞社系の雑誌だ。

ただ、正直なところ、三連覇に向けて盛り上がっていた僕の気持ちは、この三連敗による首位陥落で冷めてしまったのは認めざるを得ない。高木監督は特に投手をやり玉にすることが多いが、やっぱり問題は打てない打線にあると思う。序盤に相手に1点でもリードされたら最後まで同点に追いつくことも期待できない打線で、また逆に序盤1点でもリードしたら、それで自慢の投手リレーで逃げ切れると思っているのか打撃陣が妙に淡白になり、「とっとと試合終わらせようぜ」と言わんばかりに三者凡退を繰り返して終盤を迎え、そして中継ぎや抑えの浅尾、岩瀬がつかまって勝ちゲームをフイにするパターンが相当多かった気がする。その頃までにはブランコなど主力を引っ込めて藤井のような格落ちの野手を使っているがために、反撃する力が全く残っていない。

藤井の起用についても相変わらず不思議だ。彼が今月の月ドラは、藤井が今季唯一活躍した試合のサヨナラ安打の写真を2度も使っている。高木監督が藤井を贔屓しているだけかと思ったら、中日新聞社自体が藤井を取り上げているのはどういうわけか。ヤフーコメントなどでは平田擁護のコメントが目立つ。山崎を使うぐらいなら我慢して平田を使えとか。でも、僕からすれば平田も空気が読めておらず、凡打でも悔しさも見せずに相変わらず大振りを繰り返しているようにしか見えない。去年からあまり成長が感じられない。

毎日変わる打順、スターティングラインナップ、もう少し腰を落ち着けたらどうか。広島が我慢して堂林内野手を起用して育てようとし、それに堂林自体が答えて結果を出しつつあるのを見ていると、育てるなら育てる、勝利にこだわるならこだわるで、はっきり方針を決めて欲しいと思ってしまう。ドラゴンズファンの方々には申し訳ないが、東京ドーム三連戦三連敗で一気に首位陥落したのが今季のターニングポイントだったと思う。もはや首位にはこだわらないので、腰を据えて若手を育てるのに後半戦を充てて欲しい。

だらしない野手に比べたら、投手陣は本当に頑張っていると思う。

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7月16日(月):祭日。三連休の最終日だったが、休日出勤した。妻は午前中仕事で外出。長男も午前中部活で外出。僕も朝から休日出勤したかったが、娘と次男だけで留守番させておくわけにもいかず、宿題を片付けさせながら朝を過ごし、10時30分過ぎに自宅を出て、職場に向かった。空調の入らない職場は、午後になると西日が入り始めて蒸し風呂状態。翌日の会議に向けた資料作成は最後の仕上げまで至れず、18時にはギブアップして退社。途中喫茶店で少しだけ関係資料を読み込み、20時30分に帰宅。22時就寝。

7月17日(火):午前3時起床。この日の打合せの資料の仕上げを自宅PCで行ない、これを持って7時過ぎに出勤。関係する役員が出勤してくる前にメール添付して資料を打ちこんでおくことにした。9時前には役員からフィードバックがあり、それに基づいて補足の資料準備を行ない、15時からの赤坂での会議に臨んだ。良い打合せになった。16時に打合せ終了後、来週に予定されている六本木界隈でのイベントに備え、麻布十番、六本木周辺の関連施設を下見した。そして直帰して22時就寝。

7月18日(水):午前3時起床。この日どうしても片付けておきたい仕事にすぐに着手。24時間ジョナサンで資料(英語論文)を読み込み、ある程度のコメント案を考えてから出勤。今日も8時前に職場入り。すぐに作業を仕上げたかったが、とんだ横槍が入った。他部門の管理職とその部下に大騒ぎされ、即日対応しなければならない急な話に巻き込まれたのである。「必要だったら部長への説明に私も同席しますから」って、ものには言い方ってものがあるだろう。自分が説明するので同席して欲しいって言うのならともかく…。他人を急かしておいて自分で汗かかないんだったら騒ぐなよ。「オーナーシップないなら同席してもらわなくて結構」と断り、僕は受話器を叩きつけ、1人で部長への説明に行った。途中別件の打合せを挟んだりしたので、早朝に下準備しておいた仕事への取りかかりは結局夕方にまでずれ込んでしまった。20時30分までかかってコメント案を文書に仕上げて社外の取りまとめ役の方に送付。これで20日夜の社外での会議に向けた準備が取りあえず終了した。

7月19日(木):この日は夜間の作業の可能性があったので、午前4時過ぎと遅めに起床した。早めに身支度して7時過ぎには職場の最寄り駅には到着。タリーズで北川勝彦・高橋基樹『アフリカ経済論』の必要な章を拾い読みし、8時30分過ぎに職場入り。この日は午後に本社で行なわれる研究会で報告をすることになっていたので、午前中は個室に籠って資料を読み、発表プランを練った。研究会が終わって職場に戻ったのは17時。これで今週3つ目のヤマ場が過ぎ、来週に迫ったイベントの準備にようやく注力できるようになった。その関連で電話をかけたりメールを打ったりしていたら、22時近くになってしまった。夜間作業でこの日本当にやらなければいけなかったのはイベントでの部長の挨拶文のドラフト。2回やってもらうので、2バージョン作らなければならない。しかも片方は英語だ。職場の空調は20時で止まり、また蒸し暑い中でなかなか頭が回らなくなった。22時でいったん作業を切り上げ、自宅に戻ることにした。快速とバスを乗り継いで、23時前に帰宅。すぐに1時間の仮眠に入った。

この日は少し戸惑う上司からの指示があった。何故そこまでやる必要があるのか理解できなかった。

7月20日(金):午前零時起床。身支度してすぐに24時間ガストに向かい、3時半までかかって部長の挨拶の文案作成を行なった。取りあえず日本語の方が出来上がったが、英語版は対象聴衆も内容も違うので、いったんここで切り上げ、1時間の仮眠後、6時過ぎに自宅を出て、7時過ぎに職場入り。英語版作成に取りかかって9時近くまでに7割程度まで仕上げた。その後30分少々打合せが入ったりして、結局完成させたのは12時前だった。1年前のある出来事以来、僕は人に読ませる英文を書くのが精神的にかなりの重荷になっている。午後も会議が2つ入り、その間に来週のイベント準備をやった。18時から20時までは外部の学会主催の会議。

この日最大のサプライズは、来週のイベントに向けて、調整者の僕の尻を散々叩いた管理部門のスタッフが、夕方メールを送って来て、来週月曜日お休みをいただきますとアナウンスしてきたことだ。睡眠時間2時間で出勤していて胸の苦しさに多少悩まされながら意識朦朧としながら21時近くまで仕事をやっていた僕からすれば、こういうのを定時の退社時刻直前で初めてメールで知らせてくるその感覚が理解できない。

7月21日(土):この歳で前夜に無理な夜間作業をやると、その翌日まで後遺症が残る。前夜23時に就寝したが、この日の起床は6時30分を回っていた。来週のイベントに備え、昼過ぎから近所の図書室に籠って資料の読み込みを始めたが、眠くて集中できなかった。22時就寝。

7月22日(日):午前3時起床。今週二度目のガストでの「早勉」。2時間少々かけて、来週のイベントの英文資料を読み込んだ。疲れがたまっているのか、いつものように読み込みに集中できず、何度も眠りかけた。8時30分過ぎに自宅を出て、10時前に職場入り。今週二度目の休日出勤である。12時30分頃まで職場で作業し、それから幾つか用件を済ませて15時過ぎに帰宅。その後2時間ほどコミセン図書室で資料を読み込み、夕方からの残りの日はくつろいで過ごした。昨日今日は近所の神社の夏祭りだったが、出かける気力もなかった。明日に備えて、21時前には就寝。

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《来年は、もう少しゆっくりと見れるといいなぁ…》

【今週のリハビリ】
右手首の三角靭帯の痛みは、一時期よりは収まった感じはする。2週前だとバッグパックを右肩に背負っていて右手首を少し返す動作をするだけでも痛いと思ったが、今週はそういうことはなかった。右手で頭を支える御釈迦様の涅槃のポーズもできるようになったし、わずかながら回復を思わせる出来事はあった。公言している通り、これから暫くは防具を付けて竹刀を振りません。
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