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週報(3/12 - 3/18) [備忘録]

ワシントンDCに今も住んでいる僕の知人が、一時帰国していた東京からDCに戻ったら、もうTシャツで過ごせるとFacebookに書いていた。東京の日中の最高気温は今もひと桁台後半という日が多く、たまに10℃を上回ってちょっと暖かいなと感じても翌日にはまた冷えるという寒暖の差が激しくなっている。ただ、僕はもうコートは着ないでコットン製のマフラー1枚だけ首にまいて通勤するようにしている。それでなんとかなってはいるが、帰宅途中で風がふいたりすると、これだけでは寒いなと感じたこともある。今週は後半ぐらいから次男が頻繁に咳き込むようになり、その次男と一緒に22時には就寝している(そして午前3時過ぎには起床する)僕も、どうも風邪をうつされたようで咳が続くことがある。DCのような春が待ち遠しい。

その一方で、先週ぐらいから花粉が飛んでいるのを感じることが多くなった。くしゃみ鼻水で悩まされることはまだない。僕はスギよりもヒノキの花粉に反応するので、本当にきつくなるのは4月下旬から5月下旬までの1ヵ月間なのだ。しかし、今年は目のかゆみとショボつきは今から気になってしょうがない。時々目薬を点眼している。

年度末が近付いてきているので、僕らの仕事も何かとせわしない。特に、土壇場になってからようやく出来上がってきた資料が結構多くて、僕はそれらを読みこんで別のブリーフィング資料にまとめ上げるという作業が今年度のノルマとして2本課せられているため、今必死に資料を読み込み、その要約を作っているところである。年度末までに完成版の原稿を書き上げることは不可能に近いが、少なくともそれに近いドラフトは作っておく必要がある。あと2週間、つらい日々が続く。

3月12日(月):普通の時間に出勤し、普通に仕事して、19時頃退社。まっすぐ家に帰らず、自宅最寄り駅から15分歩き、コメダ珈琲店で「仕事」した。仕事上読み込まなければならない英語の資料を持ち帰っていた。70頁もある論文というのは読み切るのも大変だが、読み始めるのももっと大変だ。巨大な壁を前にすると、第一歩を踏み出すのに大きな勇気が要る。21時30分頃まで資料を読み、それから15分歩いて帰宅。帰宅後はすぐに就寝。最近22時には先ず寝るようにしている。

【四段受験を決意した日】
13日(火):体調不良が続いて2週間稽古から遠ざかるというブランクを作ってしまったが、翌週20日(火)に地元実業団主催の大会があることから、全く稽古もしないで出場するわけにはいかないと思い、この日は平日だったが稽古に行くことにした。そのためにこの日は朝8時前に会社入りし、しっかり仕事をやって、定時で会社を出た。2週間休養を取ったのが良かったのか、その間に受けた矯正施術の結果が良かったのかどうちらかわからないが、足が驚くほどよく動いた。稽古後、先生に相談し、4月15日の審査会で四段を受験することにした。

14日(水):朝3時に起床し、平日としては珍しく24時間ガストに行って「早勉」した。どうしてもこの日のうちに読み切って日本語の要約を作ってしまいたい論文があったので、70頁ほどある英語の論文を拾い読みした。全文を読み切ることはできなかったが、続きは出勤後に再開し、なんとか全部目を通して要約をまとめる作業までその日のうちにこなした。職場を出たのは20時過ぎ。さすがに早朝から頑張ったので、この夜は直帰して就寝することにした。この夜、関東地方では3.11以来という大きな地震があり、その時刻には電車の車内にいた。携帯電話で緊急地震警報が流れたが、走っている列車内ではそんなに揺れたという印象はない。帰宅後妻に「大きかったね」と言われたのが意外だった。

15日(木):できたら剣道の稽古に行きたいと考え、朝8時前に会社入り。途中休日出勤した方がいいかもしれないと思う場面もあったが、なんとか急いで仕事して、取りあえず職場に行かなくても休日自宅で作業すれば済むぐらいのところまでは終わらせた。定時に退社して帰宅。目論見通り稽古に行けた。日本剣道形小太刀三本の稽古もさせていただいた。やはり相手に合わせてやるのは1人でやるのに比べると結構難しい。

16日(金):有給休暇扱いで神戸まで日帰りしてきた。インド駐在時代に構想実現に協力したフェリシモの「PEACE BY PEACEコットン・プロジェクト」について、女性雑誌LEEの取材があり、プロジェクト立ちあげに関わった1人として、同席させてもらう栄誉に預かったからだ。雑誌の取材を受けるのは初めてだったので、編集部の方とライターさんの他に、カメラマンや集英社の営業担当者とか、結構大勢いらしたのは驚いた。そういうものなのだろう。構想段階からそれが具体化していくプロセスを関係者が集まって振り返る機会は今回が初めてだった。こういうのをちゃんと記録にとどめておかないといけないのだと思う。取材の結果は、5月7日発売のLEE6月号に掲載される予定。集英社女性雑誌ポータルサイトにもレポート掲載されると思う。取りあえず最新号のネット記事のURLを貼っておく。
http://www.s-woman.net/lee/community/special/orgabits1204/

神戸からの帰りがてら、LEE最新号を購入したのは言うまでもない。普段読まない雑誌だから、関係者が話していた「はまじ」って誰のことか全然わからなかった。(LEE専属モデルの浜島直子さんのことでした。)

LEE (リー) 2012年 04月号 [雑誌]

LEE (リー) 2012年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/03/07
  • メディア: 雑誌


【またまた週末仕事持ち帰りだ】
17日(土):午前3時起床。21日(水)までに読んでコメントを返すことを約束していた原稿を読み始めた。140頁弱という分量だし、190頁を一晩でと言われたいつぞやの作業指示と比べたらある程度は余裕を持ってできそう。…と思ったが、次男が前日から咳き込むようになり、これは流行りの風邪だということで自宅待機、僕を含めて他の家族全員が外出予定があり、次男は妻の実家で預かってもらうつもりだったが風邪をひいては義父母に迷惑をかけると思い、僕が外出予定をキャンセルして次男に付き合った。(僕も風邪をうつされたようで、咳がひどかったということもある。)

そういう状態では自宅での仕事にはなりません。退屈している次男がテレビをつけてビデオを見たり、ゲームをやったりするのを妨げるわけにはいかない。それでも原稿を読み進めたが気が散って能率が上がらず、イライラしながら午後半日を過ごした。

咳が出て喉が痛かったが、稽古には行った。さすがに中1日で週3回稽古をやると体が動かない(苦笑)

18日(日):午前3時40分に起床。4時過ぎから24時間ガストにこもり、2時間半の「早勉」、前日読み切れなかった原稿をようやく読み切り、週末の作業第一弾を終了。次の英語論文の読み込みに取りかかった。朝食のために帰宅し、午前中に論文読み切り、第二弾終了。さらに、自宅PCを使って月曜の会議で使う説明資料を作成、第三弾も終了。この日も妻と長男は外出予定があり、僕は娘と次男と3人で留守番。この状況だとだいたいテレビやゲームが登場するため、なかなかリビングで落ち着いて作業などできない。結局午後は想定作業の第四弾の半分まではなんとかこなせたが、そこでタイムアップ。23時過ぎに就寝。

この日は市剣連主催の合同稽古があり、形の講習があったので出ようと思っていたが、朝方自宅前で少し木刀を振ってみたところ膝の具合が良くなく、続けて稽古をやってきた疲れが出てきたかなと思ったので、大事を取って欠席することにした。

3月18日はアイリーン・キャラの53回目の誕生日だそうで、朝方ラジオで"What A Feeling"が流れていたので、懐かしくて動画検索してここに掲載しておく。僕の学生時代に流行った洋楽の中でも五指に入る思い出の曲だ。ロマンスっぽい思い出はないが、米国駐在時代の2003年7月、ピッツバーグを訪れて、映画『フラッシュダンス』で登場したデュケイン・インクライン(Duquesne Incline)に乗ってみたことがある。折角なので、映画のシーンへのリンクを貼っておく。


ついでに言うと、ヴァネッサ・ウィリアムスもこの日が49歳の誕生日なのだそうです。

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コメント 3

nmzk

コメダ珈琲店、そちらにも進出しているのですね!!
by nmzk (2012-03-19 21:43) 

Sanchai

コメダ関東進出1号店は私の近所にある三鷹上連雀店です。運命を感じます。
by Sanchai (2012-03-19 21:54) 

宇宙恐竜ゼットン

フラッシュダンス!懐かしい!やっぱ、1963だけのことはある(苦笑)。
by 宇宙恐竜ゼットン (2012-03-20 23:57) 

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