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週報(2/27 - 3/4) [備忘録]

プロ野球もオープン戦が本格的に始まり、ドラゴンズは本拠地ナゴヤ・ドームで広島相手に連勝している。この時期は試合結果がどうこうということはないけれど、やはり負けがこむと見ていて不安になるので、勝ちを拾っているのは悪いことではないと思う。2日は岩瀬先発で46歳の山本昌も二番手で元気に登板し、3日は川上が先発してちゃんと投げられることを証明した。あまりピリッとしない投球が続いている日ハムの斎藤よりはずっとまともな内容だ。ベテラン2人が1年間先発ローテーションを守り続けることができるとは思ってないし、オリオールズに移籍したチェンの穴埋めになるとも思ってないが、長年のドラファンとしては2人が元気なのは嬉しい。

【腰痛再発…】
腰を動かして激痛が走るということはないけれど、今週はずっと腰の具合が良くなかった。疲れがたまっている感じで、座って同じ姿勢でいるのがつらかった。特に雨が降った2日(金)が深刻で、通勤途中から腰が疼き、鈍い痛みが1日中続いた。3日(土)は最寄り駅から近い矯正術院でトリートメントを受けた。90分コースで予約しておいたが、同じ料金でなんと3時間も施術をしてもらえた。足首やひざの痛いポイントはかなりやわらぎ、左腿の痺れもおさまったが、腰の痛みはあまり解消されず、お陰で神経を刺激している腰椎の痛みのポイントも特定できた。ここで施術を受けて体を緩めた直後は激しい運動はするなとの指示で、3日夜の稽古には行かなかった。なかなかスッキリしないな。

2月27日(月):先週から持ち越した仕事が幾つかあったが、金曜夜から週末にかけて海外の支社から問い合わせていた事項に関するレスポンスがあり、それが好感触だったので、お陰で月曜日中に次の作業の準備を進めることができた。

28日(火):別の記事でも書いた通り、この日は僕の著書の出版記念の懇親会が開催された。午前中に留守中の仕事の段取りを整えて関係者に作業の依頼をし、懇親会での自分の挨拶の内容を整理し、12時からの開会に間に合うように職場を出た。昼間であるにも関わらず、懇親会では結構飲まされたので、16時過ぎに職場に戻った後もヘロヘロの状態だった。ただ、次の日に休みを取るつもりだったので、この日は少し残業して2日後に持ち越したくない仕事を片付けた。

29日(水):大学院の研究活動年次報告書の提出期限だったので、お休みを取って報告書作成に充てることにしたが、肝腎の研究活動の関連資料を職場に置き忘れたことに気付き、仕方なく職場に行くことにした。早朝から雪が降り始めていたが、トレッキングシューズを履いて8時前には職場入り。年次報告書はある程度まで午前中に書き上げた。午後は本社で会議。休暇を取っていたけれどもどうしてもこの日に打合せをしたいとの要望があったので、最初から出るつもりでいた会議だ。それに出た後は、自宅最寄り駅で散髪を済ませて早めに帰宅した。

3月1日(木):普通の1日。9時に職場入りし、19時30分頃まで仕事。前週のフィリピン出張のフォローに着手。

2日(金):この日も午前9時出勤。幾つかメールを処理した後、11時からの会議に臨む。ちょっと重苦しい会議になりそうだったので、事前にしっかり準備して戦闘モードに入っていたが、会議室で着席して開始を待っていたところに、同席予定のサポートスタッフが早口で別件の相談を持ちかけてきた。僕が普段感じている仕事の優先順位と、この人の優先順位がかなり違うようで、僕が目の前の仕事でテンパっていてもことごとく無視され、その一方で、4ヵ月以上先のイベントの準備でやいのやいの言われる。そんなに焦るなら自分で下準備したらどうだと思ってしまう。そのくせ、僕が焦っていて急いで午後書き上げた稟議書を持ってそのスタッフの席に行ったところ、午後はお休みを取っているとか。(だから午前中の会議の直前に僕に相談を持ちかけたのだろう。)仕方なく稟議書を自分で持ち回ろうと考えたが、肝腎のそのスタッフの上司というのも多忙で不在でそれも叶わず、何だかちぐはぐな午後を過ごしてしまった。

【仕事持ち帰りに悩む日々】
年度末が近くなり、僕自身の業績評価も気になる時期。いろいろ突発的に新しい仕事が入って来て年度当初に上司と約束した達成目標の構成と今の構成はかなり違うと思うが、いくら年度途中で入ってきた作業をこなしたととて、年度当初に決めた目標も合わせて達成しないと評価されない。しかも、年度当初に決めた目標も、達成のための作業に入る前提条件として他の人にやってもらわないといけない工程がある。

それが遅れに遅れていたのだが、先月に入って展開があり、次のステップとして僕自身が作業しなければならない段階に入った。1日1篇資料を読まないと、僕がレポート2篇を書き上げるところまで辿り着けない。だから、こと今月に限っては、会社の仕事を毎日持ち帰って少しの時間でも資料を読み込むようなことをしなければいけないと覚悟している。そんなわけで、この週末も資料となる論文を3篇持ち帰った。

フェースブックで友人の動静を見ていると、頻繁に釣りに出かけている人、飲みに行っている人、オペラ三昧の人、1ヵ月200km走れそうなぐらいマラソンに取り組んでいる人、自分で料理研究している人、仕事以外のプライベートな場でいろいろな趣味を持っておられる人、いろいろなことに挑戦しておられる人がいるのがわかる。それに比べて仕事を持ち帰って自宅近辺でシコシコやっている今の自分は何なんだろうか。研究者とはそういうものだとおっしゃって執筆活動を積極的に週末に行なっているという方も職場にはいらっしゃるが、家族もいて狭い我が家ではさすがにそうした集中はできないし、正直そうなろうとも思えない自分がいる。

自分の専門性を磨くのに直結もしないようなことをやっていて、取りあえず今季の目標達成に向けて今は頑張っているけれど、今の職場を去って自分が所属先会社名と肩書を失った時に、自分の売りにできるような業積になるのかというと、ちょっと違うのではないかなという気がする。先週、既に退職されている職場の大先輩と偶然お目にかかる機会があったが、その時にも同じようなことを言われ、返す言葉に窮した。

3日(土):午前4時30分起床で、5時過ぎから「早勉」。3時間の矯正施術を受けた後、またマックカフェで論文を読み込み。取りあえずこの日のノルマだった2篇の読み込みをなんとか終えた。

4日(日):午前3時起床で、3時30分から24時間ガストで「早勉」。持って行ったラップトップを使って、前日読んだ論文の要約を作成し、ノルマの3篇目の論文を読み始めた。自宅で朝食後は、長男が出た「北多摩中学校連合音楽会&合唱祭」(於立川)に出かけ、彼の中学校の吹奏楽部の演奏を聴いてきた。長男は木曜夕方から寝込み、土曜日に医者に診てもらった結果、扁桃腺炎と診断された。発表会に向けた最後の練習を休んだため、ソロ演奏のチャンスは逃してしまったけれど、2日前の彼の様子を思い出すと、よく出演するところまで短期間で回復したものだと思う。


昼過ぎに帰宅後、びわ湖毎日マラソンのテレビ中継を見た。正直言うと、東京マラソンとびわ湖毎日マラソンが中1週しか離れていないのなら、五輪選考レースはこの2レースは一本化してほしいなと思う。スポンサー問題もあるのだろうが、なんだかスッキリしない。レース自体も、堀端選手(旭化成)が先頭集団に残ったところまでは順当だなと思っていたら、2つのどんでん返しがあって尻すぼみだなというのが率直な感想。今の日本陸上長距離界で世界とまともに戦えそうなのは長身の堀端選手ぐらいで、早々に先頭集団から姿を消し、後半我慢強く走って脱落してくる選手を捉えて入賞を狙うような川内選手よりも、先頭集団に残っていちかばちかの勝負ができる堀端選手の方が「世界で戦える」ランナーだと思う。それだけに、びわ湖での終盤の失速は残念。どう見ても五輪代表はないだろうな。日本人ランナー同士の勝負に絡んだという点ではこの日の中本選手(安川電気)を心情的には応援したいけれど、終盤のデッドヒートという点では福岡の川内選手の方が印象に残っているものね。

さて、びわ湖毎日マラソンを見終えた後、駅前の市立図書館に行き、夕食までの3時間、自習室に籠って引き続き「仕事」をした。3篇目の論文を読み切り、ラップトップで要約を作成し、さらに次週水曜日の社内勉強会での発表に向けて、予め読んであった英語論文の発表用レジメを作成した。完成には至らなかったが、ある程度までは出来上がった。ここまででも、今週末にやりたかった作業の約50%程度に過ぎない。

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