来たれ、三鷹国際交流フェスティバルに! [地域愛]
いよいよ明日が当日です。皆さんふるってお越し下さい。
9月25日(日)、東京・井の頭恩賜公園西園で、「MISHOP WORLD 2011-三鷹国際交流フェスティバル」が開催されます。昨年は5万人が来場した多摩地区最大の国際交流イベントです。今年もできるだけ多くの方に来ていただけたら嬉しいです。
このチラシを制作した時点ではイベント企画が明確ではなかったのであまり明記されていませんが、会場入口近くには「NGOテント」というのがありまして、不肖Sanchaiはテント企画のリーダーを仰せつかっております。去年のNGOテント企画は私が所属する分科会の所管ではなかったので、会場では傍観者の立場でイベント企画を眺めておりました。5万人も動員かけた割にはNGOテント前で立ち止まってテント前のマイクパフォーマンスを見て下さる方が少なく、これでは出店している国際協力NGO団体のことを少しでも知ってもらうことすらかなわなかったのではないかと感じました。
今年は私が所属する分科会に担当が急に振られ、アラフィフティであるにも関わらず未だに最も下っ端の委員である私がテントリーダーを務めることになりました。前年の担当者から何の引継ぎも受けられず、当日までの間にどれくらいの時間を準備に割かねばならないのかも事前に知らされず、正直こんなに時間を喰うのかと戸惑いも感じていますが、引き受けてしまった以上、出店している国際協力NGO団体のことを少しでも多くのお客様に知ってもらうことを最大の目標に、精一杯の手を打っておきたいと思っています。
8月は事務局の担当の方と私とのたった2人で細々と準備をしていたNGOテント企画は、9月に入って地元の高校の3年生の有志の方々や、ボランティアとしてお手伝いしたいというシニアの方や青年海外協力隊活動経験のある女性ボランティアの方の参加も得て、準備が非常にやりやすくなりました。ワークショップ形式で当日までの準備事項と当日の実施事項の洗い出しと整理を行ない、さらに各出店団体の事業概要をボランティアの方全員に勉強しておいてもらうための簡単な資料作成と配布も行ないました。NGOとはそもそも何をやっているのか、自分達が紹介する団体というのは普段はどんな活動をしているのか――それはいわば自分達がセールスする商品をちゃんと予め理解しておくことであります。それをちゃんとやった上で当日のボランティアに臨むわけです。
出店団体の方々も、NGOテントに協力して下さるボランティアの方々も、そして事務局も私も、皆がこの企画にかかわって良かったと言ってもらえるものにしていきたいです。集客力改善のため、今考えうる最善の仕組みを作って準備を進めています。去年よりはずっと面白い企画内容になっていると自信を持って申し上げられます。
とはいえ実際の集客は水もの、蓋を開けてみないとわかりません。そこで、このブログの読者の皆さん、当日ご来場いただくことは勿論のことながら、それだけではなく、来場したら出店NGO団体各々のテントを訪ね、そしてNGOテントでのイベントに是非ご参加下さい。ボランティアの人たちは皆とても頑張って準備に参加されています。
*財団法人三鷹国際交流協会(MISHOP)のフェスティバル案内ページは下記URLから!
http://www.mishop.jp/event/event.php?id=e01589&y=2011
【9月11日(日)追記分】
NGOテントのイベントとして、「かけ足で、世界を知ろう!-クイズラリー」というのをやります。会場で配布される問題用紙に書かれた四択問題10問を、各出店団体テントに隠されたヒントをもとに答えていただき、14時30分からNGOテント前で答え合わせをやるというものですが、多分全問正解の方が多いと思うので、〇✕回答のサバイバル決戦ウルトラクイズを行ないます。先週来、その問題を委員会の方々にも考えていただいているのですが、折角なので私自身も幾つか問題を提供することにしています。そのヒントは、次の3冊にあります。
【9月16日(金)追記分】
NGOテントの準備をMISHOP事務局と明大明治高校の3年生有志十数名で平日を使ってやって下さっています。先週同校の代表者2人と他のボランティア有志の方を交えて、当日までに準備しなければならないこと、当日やらねばならないことをワークショップ形式で整理してみました(下写真)。
今週は、それに基づいて同校の生徒さんが平日放課後に2回も事務局に集まり、大道具、小道具の準備に加えて、クイズのリハーサルもやってくれました。リーダーであるにも関わらず、平日は仕事があって準備を手伝えない私は大変申し訳ない気分。今日も準備のために集まってくれていると思い、仕事を18時30分に切り上げてMISHOP事務局に直行しましたが、頑張っても着けたのは19時20分過ぎ。さすがに高校生の皆さんは既に解散されていましたが、準備が相当に進んでいて、とても感激しました。
フェスティバル当日は、彼らが考案、製作したガンダムの着ぐるみで、NGOテントPRのために会場を練り歩きます。彼らの心意気、行動力、そして発想力に団結力、是非見てあげて下さい。8月の今頃は不安だらけだった私も、今はNGOテントの企画に関われたことをとても嬉しく思っています。
【9月22日(木)追記分】
MISHOP事務局のご理解を得て、NGOテントに1コーナー設けて、インド北東シッキム州大地震の被災地の1つカリンポンの様子と、そこで活動する日本のNGOについてご紹介するスライドを数点展示させていただくことになりました。昨夜は台風15号首都圏直撃の影響で夕方から夜にかけて運転見合わせになる路線が相次ぎ、職場で足止めを食らいました。そこで少し調べものをして、展示するスライドがほぼ出来上がりました。義捐金募集まではその場ではやってはいけないことになっていますが、ギリギリ宮崎のNGO宮崎国際ボランティアセンターの紹介まではしていいということで、事務局Nさんのご理解とご尽力に感謝申し上げたいと思います。
ちなみに、私自身もカリンポンを今から2年前に訪れて、このNGOの活動を見学させてもらっています。その時の模様を「夜明けのカンチェンジュンガ」という記事に写真入りでまとめていますので、そちらも是非ご覧いただければと思います。
*宮崎国際ボランティアセンターのHPは下記URLからどうぞ。(最近、更新が滞っていますが。)
http://www4.ocn.ne.jp/~dgh-miya/
《チラシをクリックして下さい。拡大されます。》
9月25日(日)、東京・井の頭恩賜公園西園で、「MISHOP WORLD 2011-三鷹国際交流フェスティバル」が開催されます。昨年は5万人が来場した多摩地区最大の国際交流イベントです。今年もできるだけ多くの方に来ていただけたら嬉しいです。
このチラシを制作した時点ではイベント企画が明確ではなかったのであまり明記されていませんが、会場入口近くには「NGOテント」というのがありまして、不肖Sanchaiはテント企画のリーダーを仰せつかっております。去年のNGOテント企画は私が所属する分科会の所管ではなかったので、会場では傍観者の立場でイベント企画を眺めておりました。5万人も動員かけた割にはNGOテント前で立ち止まってテント前のマイクパフォーマンスを見て下さる方が少なく、これでは出店している国際協力NGO団体のことを少しでも知ってもらうことすらかなわなかったのではないかと感じました。
今年は私が所属する分科会に担当が急に振られ、アラフィフティであるにも関わらず未だに最も下っ端の委員である私がテントリーダーを務めることになりました。前年の担当者から何の引継ぎも受けられず、当日までの間にどれくらいの時間を準備に割かねばならないのかも事前に知らされず、正直こんなに時間を喰うのかと戸惑いも感じていますが、引き受けてしまった以上、出店している国際協力NGO団体のことを少しでも多くのお客様に知ってもらうことを最大の目標に、精一杯の手を打っておきたいと思っています。
8月は事務局の担当の方と私とのたった2人で細々と準備をしていたNGOテント企画は、9月に入って地元の高校の3年生の有志の方々や、ボランティアとしてお手伝いしたいというシニアの方や青年海外協力隊活動経験のある女性ボランティアの方の参加も得て、準備が非常にやりやすくなりました。ワークショップ形式で当日までの準備事項と当日の実施事項の洗い出しと整理を行ない、さらに各出店団体の事業概要をボランティアの方全員に勉強しておいてもらうための簡単な資料作成と配布も行ないました。NGOとはそもそも何をやっているのか、自分達が紹介する団体というのは普段はどんな活動をしているのか――それはいわば自分達がセールスする商品をちゃんと予め理解しておくことであります。それをちゃんとやった上で当日のボランティアに臨むわけです。
出店団体の方々も、NGOテントに協力して下さるボランティアの方々も、そして事務局も私も、皆がこの企画にかかわって良かったと言ってもらえるものにしていきたいです。集客力改善のため、今考えうる最善の仕組みを作って準備を進めています。去年よりはずっと面白い企画内容になっていると自信を持って申し上げられます。
とはいえ実際の集客は水もの、蓋を開けてみないとわかりません。そこで、このブログの読者の皆さん、当日ご来場いただくことは勿論のことながら、それだけではなく、来場したら出店NGO団体各々のテントを訪ね、そしてNGOテントでのイベントに是非ご参加下さい。ボランティアの人たちは皆とても頑張って準備に参加されています。
*財団法人三鷹国際交流協会(MISHOP)のフェスティバル案内ページは下記URLから!
http://www.mishop.jp/event/event.php?id=e01589&y=2011
【9月11日(日)追記分】
NGOテントのイベントとして、「かけ足で、世界を知ろう!-クイズラリー」というのをやります。会場で配布される問題用紙に書かれた四択問題10問を、各出店団体テントに隠されたヒントをもとに答えていただき、14時30分からNGOテント前で答え合わせをやるというものですが、多分全問正解の方が多いと思うので、〇✕回答のサバイバル決戦ウルトラクイズを行ないます。先週来、その問題を委員会の方々にも考えていただいているのですが、折角なので私自身も幾つか問題を提供することにしています。そのヒントは、次の3冊にあります。
【9月16日(金)追記分】
NGOテントの準備をMISHOP事務局と明大明治高校の3年生有志十数名で平日を使ってやって下さっています。先週同校の代表者2人と他のボランティア有志の方を交えて、当日までに準備しなければならないこと、当日やらねばならないことをワークショップ形式で整理してみました(下写真)。
今週は、それに基づいて同校の生徒さんが平日放課後に2回も事務局に集まり、大道具、小道具の準備に加えて、クイズのリハーサルもやってくれました。リーダーであるにも関わらず、平日は仕事があって準備を手伝えない私は大変申し訳ない気分。今日も準備のために集まってくれていると思い、仕事を18時30分に切り上げてMISHOP事務局に直行しましたが、頑張っても着けたのは19時20分過ぎ。さすがに高校生の皆さんは既に解散されていましたが、準備が相当に進んでいて、とても感激しました。
フェスティバル当日は、彼らが考案、製作したガンダムの着ぐるみで、NGOテントPRのために会場を練り歩きます。彼らの心意気、行動力、そして発想力に団結力、是非見てあげて下さい。8月の今頃は不安だらけだった私も、今はNGOテントの企画に関われたことをとても嬉しく思っています。
【9月22日(木)追記分】
MISHOP事務局のご理解を得て、NGOテントに1コーナー設けて、インド北東シッキム州大地震の被災地の1つカリンポンの様子と、そこで活動する日本のNGOについてご紹介するスライドを数点展示させていただくことになりました。昨夜は台風15号首都圏直撃の影響で夕方から夜にかけて運転見合わせになる路線が相次ぎ、職場で足止めを食らいました。そこで少し調べものをして、展示するスライドがほぼ出来上がりました。義捐金募集まではその場ではやってはいけないことになっていますが、ギリギリ宮崎のNGO宮崎国際ボランティアセンターの紹介まではしていいということで、事務局Nさんのご理解とご尽力に感謝申し上げたいと思います。
ちなみに、私自身もカリンポンを今から2年前に訪れて、このNGOの活動を見学させてもらっています。その時の模様を「夜明けのカンチェンジュンガ」という記事に写真入りでまとめていますので、そちらも是非ご覧いただければと思います。
*宮崎国際ボランティアセンターのHPは下記URLからどうぞ。(最近、更新が滞っていますが。)
http://www4.ocn.ne.jp/~dgh-miya/
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