秋の夜長に… [趣味]
単身赴任生活に入ってから3週間。まあなんとか新たな生活のリズムも出来つつある。「人間嫌い」かつ「出不精」の性格から危ぶまれた週末の過ごし方も、取りあえず今のところは幾つか入った行事にも助けられて家で過ごす時間は意外と少ない。この歳になってから性格を変えたいとまでは思ってないので、取りあえずは1日1イベントぐらいで外出機会を作るだけでいいかなと思う。
平日の夜の過ごし方も少し変わった。時差の関係から平日夜に電話で妻と話すことはあまりできないので、もっぱらミクシィで「交換日記」をやっている。プラス、就寝までの最後の1時間は、ヒンディー語の通信講座(以前ご紹介したものです)と、なんとこの歳にしてアコースティックギター再挑戦というのを目標に掲げて1日15分練習を行っている。
「ギター再挑戦」というのは、家族を早期帰国させるという覚悟ができた今年4月頃には既に頭の中にあった。1人でいる間に1つぐらい何か習得しようと考えたし、これまでのデリーでの様々な交流機会において、ここで自分だったらどんな余興が可能だろうかと考える機会が何度かあった。こちらで日本語を勉強している学生さん達がギター弾いて「上を向いて歩こう」を歌ったりされると、日本人として対抗して何かできなきゃなと思わざるを得なかった。
相手が日本に興味を持つインド人学生なら、やれることは70年代フォークではないかというのが僕の結論だった。そこで、6月の一時帰国の際にきわめて簡単な独習本を購入し、こちらに持ってきた。自宅の押し入れの中にしまってあるギターは、日本に帰ってから使うことを想定して置いていくことにした。さらに僕に動機づけを与えたのは7月から8月にかけて読んだ何冊かの小説であった。Fコードがうまく弾けずに挫折してしまった中学時代の後悔を、今頃になってから再挑戦して乗り越えたいと思うようになった。
9月に入ってから、週末に楽器店に行き、3800ルピー(安っ)のアコースティックギターを購入。いつも独習用教本と一緒にベッドの脇に置いておき、手を伸ばせば届くようにしておいた。購入してから2週間以上が経過し、ほぼ毎日15分練習という日課が守れている自分を確認できたので、ブログでもご紹介することにした。
ブログに書いておきながら途中で止めちゃうと恥ずかしいので、引き続き頑張ります。
*この独習本はシンプルで入門用としてはなかなかいいです。
平日の夜の過ごし方も少し変わった。時差の関係から平日夜に電話で妻と話すことはあまりできないので、もっぱらミクシィで「交換日記」をやっている。プラス、就寝までの最後の1時間は、ヒンディー語の通信講座(以前ご紹介したものです)と、なんとこの歳にしてアコースティックギター再挑戦というのを目標に掲げて1日15分練習を行っている。
「ギター再挑戦」というのは、家族を早期帰国させるという覚悟ができた今年4月頃には既に頭の中にあった。1人でいる間に1つぐらい何か習得しようと考えたし、これまでのデリーでの様々な交流機会において、ここで自分だったらどんな余興が可能だろうかと考える機会が何度かあった。こちらで日本語を勉強している学生さん達がギター弾いて「上を向いて歩こう」を歌ったりされると、日本人として対抗して何かできなきゃなと思わざるを得なかった。
《この光景は結構考えさせられるものがあった(於:西ベンガル州シャンティニケタン)》
相手が日本に興味を持つインド人学生なら、やれることは70年代フォークではないかというのが僕の結論だった。そこで、6月の一時帰国の際にきわめて簡単な独習本を購入し、こちらに持ってきた。自宅の押し入れの中にしまってあるギターは、日本に帰ってから使うことを想定して置いていくことにした。さらに僕に動機づけを与えたのは7月から8月にかけて読んだ何冊かの小説であった。Fコードがうまく弾けずに挫折してしまった中学時代の後悔を、今頃になってから再挑戦して乗り越えたいと思うようになった。
9月に入ってから、週末に楽器店に行き、3800ルピー(安っ)のアコースティックギターを購入。いつも独習用教本と一緒にベッドの脇に置いておき、手を伸ばせば届くようにしておいた。購入してから2週間以上が経過し、ほぼ毎日15分練習という日課が守れている自分を確認できたので、ブログでもご紹介することにした。
ブログに書いておきながら途中で止めちゃうと恥ずかしいので、引き続き頑張ります。
NHK趣味悠々 石川鷹彦のもう一度はじめよう! フォークギター再入門 2009年 4月~5月 (NHK趣味悠々)
- 作者: 日本放送協会
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2009/03/21
- メディア: 大型本
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