ベンガル湾の朝日（プリー）

大晦日にオリッサ州ブバネシュワルで寝込んでいた話は前回『冬の喝采』の記事でお話した通りだが、年が明けて元日の朝は予定通りプリーに移動して3日まで滞在した。

プリーはブバネシュワルから南東50km少々のところにある海沿いの町で、いわゆる「リゾート地」である。観光資源といったら非常に長い海岸しかなく、滞在型のリゾートホテルが多い。この時期でも最高気温は30℃をゆうに超え、夜も暖房など要らない。朝、昼、夕方と砂浜を歩き、体調の回復に努めた。2日は久々に2万歩歩いたが、砂地なのであまり足首に負担もかからなかった。地元の漁民の生活だけではなく、海辺の様々な生き物の生態も観察でき、何度歩いても飽きがこない海岸だった。海辺でボーっと過ごすだけでも良いかも。

日の出だけではなく、日の入りも同じ海岸で見ることができる。こんなにきれいな日の出は元日の朝に拝みたかったぐらいだが、同じことを考えていたインド人は多かったようで、大晦日の夜だけはホテルの予約が取れなかった。（早めにやらないといけません。）

砂浜で会ったガイドのハリー君とライフガードのお父さん。ハリー君、日中はガイドをやっているが、朝は漁のお手伝いをしているのだそうだ。『Bay Watch』を見て萌えてたオヤジから見ると随分お歳をめされたライフガードであるが、他のライフガードも皆こんな感じだった。帽子が目印である。

その他の写真は、スライドショーでお楽しみ下さい。

コメント 3

透き通るような朝日ですね。

by 飛騨の忍者　ぼぼ影 (2009-01-04 15:23) 

☆飛騨の忍者　ぼぼ影さん☆
Nice＆コメントありがとうございます。プリーではインドに来て初めて周囲に誰もいない静かな空間を味わえたので、かなりリフレッシュできたと思います。
by Sanchai (2009-01-04 21:39) 

Seanさん、Travelerさん、Niceをありがとうございました。
by Sanchai (2009-01-04 21:40)