静かな午後(ボパール) [旅行]
元々観光というよりも長期滞在して静かに充電したいという気持ちがあるので、今日は市内のシャムラ・ヒルズ(Shamla Hills)地区の住宅地内にあるゲストハウスからあまり遠くには行かなかった。午後は、シャムラ・ヒルズから一望できるボパール湖の畔まで急な階段を下りて行ってみた。
水鳥が群棲し、ボートで遊べるちょっとした観光スポットではあった。湖というものをあまり見たことがなかったというのもあるが、鳥がいて人が湖上に繰り出せるスポットというのは新鮮だ。ボパール自体がそれほど大きな町ではないので、まだ生活排水で汚されるには至っていないのだろう。
…と思っていたら、ここも日本の援助で湖水の水質改善活動の支援が行なわれていたのですね。知らなかった!環境教育施設Jal Taran Interpretation Centreがあったが、この2階がCafe Coffee Daysになっていたので、ここで一服して読みかけの本を読んで午後を過ごした。
ボパールといえば、1984年12月の米ユニオンカーバイド社の化学工場の大爆発事故をどうしても思い出してしまう。こういう大事故が起きた時、そのニュースをどこでどのように聞いていたのかは意外とよく覚えていることが多いと思う。僕の場合もこの世界最悪の化学工場事故のせいでボパールという名前が頭にインプットされてしまった。少し前に日系企業の方とボパールのことが話題になったことがあるが、その方曰く、この事故のせいで化学汚染に今でも悩まされている町と思われがちであるが、ボパールは静かで湖もきれいでのんびりできる良い町だと仰っていた。
確かにそう思う。
水鳥が群棲し、ボートで遊べるちょっとした観光スポットではあった。湖というものをあまり見たことがなかったというのもあるが、鳥がいて人が湖上に繰り出せるスポットというのは新鮮だ。ボパール自体がそれほど大きな町ではないので、まだ生活排水で汚されるには至っていないのだろう。
…と思っていたら、ここも日本の援助で湖水の水質改善活動の支援が行なわれていたのですね。知らなかった!環境教育施設Jal Taran Interpretation Centreがあったが、この2階がCafe Coffee Daysになっていたので、ここで一服して読みかけの本を読んで午後を過ごした。
ボパールといえば、1984年12月の米ユニオンカーバイド社の化学工場の大爆発事故をどうしても思い出してしまう。こういう大事故が起きた時、そのニュースをどこでどのように聞いていたのかは意外とよく覚えていることが多いと思う。僕の場合もこの世界最悪の化学工場事故のせいでボパールという名前が頭にインプットされてしまった。少し前に日系企業の方とボパールのことが話題になったことがあるが、その方曰く、この事故のせいで化学汚染に今でも悩まされている町と思われがちであるが、ボパールは静かで湖もきれいでのんびりできる良い町だと仰っていた。
確かにそう思う。
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