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思い切り逆境 [仕事は嫌い]

最近、僕は「サンチャイ・ブログ」では仕事に関する愚痴をあまりそれとわかる形では書いていない。一見穏やかな生活を送っているように見られるかもしれないが、それは今仕事に不満がないからではない。状況はむしろ逆で、実は不満が増幅されてきている。以前よく書いていたような、上司との関係とか、部下との関係とか、そうした職場の直接的な人間関係に関するものは、課長が昨夏に異動になって殆ど解消されたと思う。代わって増幅されてきた不満は、実は会社という組織や課よりももっと上の幹部連中に向いている。

あまりに生々しいので、こうした不満は「サンチャイ・ブログ」では書かないようにしてきた。ただ、さすがに僕の身に何か起きるのではないかという不安感も強く、何が起きていてそれに対して僕が何を感じたのかはどこかにメモしておかねばと思い、ミクシィの日記にアクセス限定で記すようにしている。

僕にとっての理想的なライフスタイルとは、先日の金子勇先生の著書で書かれた「老若男女共生社会」の実践であり、仕事と家庭の両立に加えて地域活動にも何らかの役割を果たすことである。仕事はなるべく18時30分には終えて職場を後にし、地域に戻ってボランティア活動をしたり、子供達と勉強を一緒にしたりして過ごす。朝は早めに起きて歩くなりジョギングするなりする。週末はボランティア活動とかマラソン大会に出る。或いは剣道の稽古を続ける。勿論子供達のスポーツ活動のサポートもする。そんな生活だった。

ところが、実際には仕事にどんどん侵食され、僕が理想に挙げていた要素はどんどん諦めざるを得なくなってきた。2004年には剣道を続けることを諦めた。2005年は会社の顧問医から警告を受けたこともあり、本気でウォーキングに取り組んで駅伝に出られるところまで脚力を回復させ、「東京マラソン」に出ようと一時は目標を定めた。ところが2006年も4月以降はスタッフの欠員に足を引っ張られ、ウォーキングどころではなくなってしまった。東京マラソンは来週末開催されるが、とうの昔に目標ではなくなった。

市の国際交流協会のお手伝いは2004年秋から始めて既に2年以上になるが、以前述べた「NGOの高齢化問題」という奴で、働かされているという被害者意識が芽生えてきていて、続けることが心理的に大きな負担になっている。来週末、僕が企画した大きなイベントが市内で予定されているが、これを区切りに交流協会のお手伝いは手を引こうと思っている。これとて、仕事が今のような状況でなければ働かされているなどという意識は持たなかっただろうから、続けられたのではないかと思う。

一時小学校でやっていた本の朗読のボランティアも、とてもできなくなってきて妻に全面的に頼っている状況である。子供の教育なんて、とうの昔に任せっきりである。

仕事の上では、これまでにも度々書いてきたが、1月の北京出張と福岡の国際シンポジウムでの発表で目的達成意識が強い。もういつ異動でもいいと思っていた。ところが、福岡出張から帰ってきて迎えた今週、仕事ではこれでもかというほどの逆境に直面した。

何が起きているのかまでは具体的には書かないが、簡単に言えば、①欠員状態を昨年4月以来放ったらかしにされ、少なくとも4月までは補充もされないと宣告された、②課長が来週から入院することになり、最低3月末まで不在となる、③そういう状況の中で、僕の本意ではない仕事が幹部経由で役員から降って来ていて、3月末まで作業がテンコ盛りである、④僕が一刻も早く今の部署を出たがっていると希望しているということも知らない部長から、「その気があるならあと数年今の部署にいてもらうよう人事部に働きかけてもいいが」と打診された。何言ってんのと思った。勿論断った。

どんどん僕の理想の姿から離れていく、というか、引き離されていく感じである。大事なものが1つ1つ引き剥がされていく感じである。丸裸にされた上で、心と体の健康を害したら最悪である。「ちょっとの我慢」とか「ここを乗り切ればなんとかなる」と言われ続けてここまでやってきたが、もう我慢の限界だ。会社への忠誠心など、もはやゼロに近い。


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ハンディクラフト

読んでいるうち胸がキュンとなってしまいました
本当に何時春が来るの
by ハンディクラフト (2007-02-12 19:17) 

Sanchai

続報ですが、僕を今の部署にもう少し長くいるように人事部に働きかけると仰った当のご本人である部長さん、今月末で異動されます。昨年9月、「自分が部長でいる間は(今の部署に)いて欲しい」と仰っていた方ですので、僕の気持ちとしても部長の異動で自分の仕事はひと区切りというのはあります。でも、そうした過去のご発言を棚上げにし、自分がさっさと異動するのにお前はもう少し残れというのはどうかな…。
by Sanchai (2007-03-14 08:39) 

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