So-net無料ブログ作成

2007シュガーボウル [LSU]

2007年全米アメリカンフットボール選手権                                            シュガーボウル結果                                                                  (2007年1月3日、於ニューオリンズ、ルイジアナ・スーパードーム)

(4)LSU 41 - 14 (11)ノートルダム大

 やったねタイガース

今年のシュガー・ボウルは、地元ルイジアナ州立大学(LSU)がノートルダム大学に圧勝した。いやぁ、ホント強くなったなぁ。2000年頃からインターネットでも追いかけるようになったけど、シーズンフィナーレのボウルゲームでLSUが負けたのは、2003年のコットン・ボウルと2005年のキャピタルワン・ボウルの2回しかない。シュガー・ボウルに至っては、2002年、2004年、2007年と3連勝である。80年代、90年代の、ボウル・ゲームの負けが続いていた時期を多少知る者としては感無量である。

 裏切り者!

この強いLSUの礎を作ったのは、2000年から2004年シーズンまで指揮を取ったニック・セーバンHCであることは言うまでもない。彼は当時カレッジフットボール界で最も高額の報酬を受け取るHCだと言われ、常に費用対効果が問われていた。そして、結果も出してきていた。彼はその実績を元に2005年シーズンから二期にわたってNFLマイアミ・ドルフィンズのHCを引き受けてLSUを去った。ところが、よりにもよって、セーバンHCがマイアミの仕事を辞し、LSUと同じSEC西地区のライバル校、アラバマ大学のHCに就任することが3日わかった。オイオイ、そりゃないよ。井村前コーチを中国に取られたシンクロナイズドスイミングに日本代表とよく似た心境だといえば、多くの大人の皆様にはご理解いただけるだろう。

さすがにファンは敏感で、スーパードームを訪れた観客はセーバンのネタでいろいろなメッセージボードをさっそく作っていた。

LSUのオキーフィ総長とレス・マイルズHC。セーバンなんぞ気にするな。なぜなら、セーバンがHCだった頃と比べると、マイルズHCは2006年、2007年ともシーズン終了後の最終ランキングで一桁台をキープできるところまで安定的な成績をあげている。確かに、今のLSUの主力であるQBジャマーカス・ラッセルも、RBアリー・ブルーサード、ジャスティン・ビンセント、Kクリス・ジャクソンらは、セーバンHCがリクルートした選手達であるが、タレントに恵まれた選手達を上手くチームとしてまとめて好成績に繋げる用兵の妙は、マイルズHCには十分あると思う。

                                  ▲WRドウェイン・ボウもセーバンHCのリクルートの1人

                                                                                                     今年のハイズマン・トロフィー最終候補に残ったノートルダムQBのブレイディ・クインも、LSUの強力ディフェンス陣の前では形無し。なんたって、パス・ディフェンス全米3位、トータル・ディフェンス4位の強力ディフェンスである。

これに対するLSUのQBジャマーカス・ラッセルは、今大会で大爆発――パス試投34回で21回成功させ、トータル332ヤードを稼いでいる。2TDパスに加えて自らもランで16ヤード1TDを挙げ、今大会MVPに輝いた。

                                                          ▲Kクリス・ジャクソンもセーバンHCリクルートの1人。スクランブル発進!

                                        セーバン率いるアラバマ大など恐れるに足らず。頑張れLSU!


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 2

生島 淳

「裏切り者!」のコメントにかなり大笑いしました。
私もブログを始めましたので、よかったらのぞいてみてください。http://blog.livedoor.jp/j_ikushima/
by 生島 淳 (2007-01-06 22:26) 

Sanchai

生島さん、コメントありがとうございました。

昨夜のNHKでのNFL解説に続き、今朝はTBSで箱根駅伝と社会人ラグビーの解説と、お忙しいようですね。

NHKでは、セインツ注目と言っていただき、ありがとうございました。QBブリーズ加入でホントにチームが良くなったなと驚いています。ブリーズが抜けた後のチャージャーズも快調ですね。

RBトムリンソンとブリーズはともに2000年のハイズマン賞ファイナリストだったと記憶してますが、結局フロリダ州立大のQBウィンキーに持っていかれました。その後の彼らのNFLでの活躍を見ると、TCUやパーデューのような中堅校で出色のパフォーマンスをしていた選手の方がプロでは活躍するのだろうなという気がします。
by Sanchai (2007-01-08 07:11) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0